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「石焼〜き芋、焼きたて〜やきいも〜」みんな大好き石焼芋!!

昔から老若男女に親しまれてきた焼き芋ですが、ドラえもんのしずかちゃんやクレヨンしんちゃんのみさえのように焼き芋を買うことに恥じらいを持っている人も少なからず・・・

今回は、そんな方に朗報!?土曜日数量限定!!目利きのプロが厳選した美味しくておしゃれに食べられる焼き芋!を見つけましたよ〜


林檎堂城山店から右斜め45°

場所は、以前肥後ジャーナルでも何度かご紹介させていただいた林檎堂の城山店がある交差点のすぐそば。
12月にマクドナルド城山店がオープンするということで話題になったエリアです。

車は、店舗前ならどこに駐車してもOKということで、3〜4台ほどのスペースがあります。信号のある交差点なので、出入りがしやすいのも嬉しいポイント。

白いシャッターの中からお目見えする可愛らしいピンク色のタープテントとのぼりが目印です。

営業は12時〜17時で、月・水・木・土の週4日

急なお休みや仕入れ状況によっては、日曜日の特別営業もあるのでご来店前にInstagramのストーリーズチェックをお忘れなく〜

濃厚石焼き蜜芋(大300円・中250円)

随時、出来立て情報もアップされていますよ!

美味しい濃厚石焼き蜜芋が可愛い「ちょこ芋」と「ブリュレ」になって登場

こちらが、青果卸売業を営まれている(有)彩匠さんが運営されている石焼き芋屋「Oh!imo」

焼き芋以外にも、石焼き大学蜜芋(350円)や

生クリームや練乳の入った「そのまんまけずりイチゴ」や、「そのまんまけずりみかん」(各400円)も販売されていますが・・・

今回のお目当てはコレ!!

Instagramでずっと気になっていた土曜日に数量限定で販売されるちょこ芋

じっくり焼いた石焼き芋を丸めて、チョコレートをとろ〜りとかけたカップ入りスイーツ。

小窓をちょいと開けて、こちらの小さなベルをチ〜ンと鳴らせば笑顔が素敵な店員さんがすぐにいらっしゃいます。

カップ入りなので片手でも持ちやすく、車のドリンクホルダーにもすっぽりサイズ。

2種類のチョコレートに、チョコスプレーやチョコチップがトッピングされた焼き芋とは思えない可愛さ。

Oh!imoで人気の濃厚石焼き蜜芋を丁寧に裏ごしして成型されているというだけあって、味は文句なしの一品。

さつまいも特有の繊維質もほとんど感じることなく、串に刺して食べられるサイズなのでお子様のおやつにもおすすめです。

石焼き芋のブリュレ500円

そしてもう一つおすすめなのが、2/12に発売されたばかりのその名も石焼き芋のブリュレ

目利きのプロが厳選した紅はるかを使用し、12月〜1月は益城町・それ以外の季節は大津町と季節によって産地をかえ素材にもこだわった焼き芋を使用。

通常は2時間ほどで焼き上がる焼き芋を昔ながらの石焼き製法で5時間かけてじっくり焼き上げひと工夫加えることで、さつまいものデンプンが糖に代わりトロトロで濃厚な石焼き蜜芋が出来上がるそうです。

それだけでも美味しい濃厚石焼き蜜芋に、カスタードクリームとパリパリのカラメルという最高の組み合わせ!一口目は上品に食べてみましたが、皮までしっかり美味しいのでそのままかぶりついて食べる方が美味しさも倍増!!

食欲そそるクリームブリュレには、ある秘密の隠し味があるそうなので気になった方は「肥後ジャーナルを見た」で、こっそりスタッフの方に聞いてみてくださいね。

新鮮なお野菜からたい焼きまで盛りだくさん

ちょこ芋は、先ほど購入した窓口とは別にシャッター内のテントでも注文することが可能で

地元の方が作られたハンドメイド雑貨や、農家さんから直接仕入れられた新鮮なお野菜なども売られています。

この日は、長茄子(200円)やフルーツ人参(120円)の他、糖度が9度以上あるという甘いトマト(200円)など、何かと出費の多い家計にも手に取りやすい価格で並んでいました。

今の時期は比較的種類が少ないそうですが、3月頃から増え始めテーブルいっぱいに新鮮な野菜が並ぶそうなので物産館代わりに立ち寄ってみてもいいですね。

そして、こちらが気さくで面白い鍋島社長

普段は青果卸売業を営まれており、農家さんの現状や野菜の魅力発信のためにスタッフの皆さんと一緒にこちらのショップを始められたとか。

「なすは好き?あ〜このトマトは糖度が高くて甘いけん!ぜひ、食べてみて〜」

とおすすめの野菜を袋詰めしながら紹介してくれたのがこちらの肥後ピクルス

熊本駅・阿蘇ファームランド・あそ望の郷くぎのでも販売中
(全8種類|各800円)

C型のように規格外の形やキズがついて毎年大量に破棄されてしまう野菜たち。農家さんからの一言で、それらをどうにか減らすことができないかと製品化されたものだそうです。

日本人向けの味付けで食べやすく、お酒のつまみで堪能したあとは残ったお酢を料理にも使えて便利だというリピーターの方もいらっしゃるんだとか。

今後イートインスペースも併設したいと考えられている店舗には、お子様連れの方からご年配の方・通りすがりで気になって立ち寄られた方や手土産にと買いに来られる方まで老若男女様々な方が来店されていました。

トマト農家さんが作る!期間限定ミニたい焼きも密かな人気商品

シャッター内で焼かれる小ぶりのミニたい焼きは、1番人気の黒あんの他に白あん・チョコ・カスタードの4種類

6コ入り500円〜で、ショーケースの中からお好みの組み合わせを選ぶことができます。

ミニたい焼きはその場で焼かれるので、タイミングがよければ鉄板で焼かれるたい焼き実演を見学できるかも!?

季節限定販売:毎年12月〜2月頃まで
(農作業の状況により販売期間の延長あり)

普段は、南阿蘇の水源の水でトマトや野菜の栽培をされているご夫婦。生地がモッチモチで癖になる美味しさのたい焼きは、頭からしっぽまでしっかり餡やカスタードが入ったミニサイズなので味比べをしながら食べるのもおすすめです。

リンゴカスタード(他、芋パイ) 150円

また、生地を伸ばすのが難しいパイ生地を使った新商品パイ生地シリーズも人気があり、さいの目状のリンゴの食感とカスタードの組み合わせが美味しく150円で1コから購入可能。

焼き時間や具材を入れるタイミングを試行錯誤しながら出来上がったパイ生地は、ほんのり甘いパリパリ食感。摘みやすいパイの羽が、甘くなった口の中の箸休めにもなっていい仕事をしてくれます。

お客様の「笑顔と美味しかった。」を活力に!

優しい鍋島社長を筆頭に、普段は青果卸売業をされていらっしゃるスタッフの皆さん。顔出しするのは恥ずかしいということで、今回は写真に写られていないスタッフの方々とも皆さん仲が良く和気あいあいとした雰囲気が取材をしていてもとても居心地がよかったです。

産地直送で取引されているからこそ見えてくる農家さんの苦悩や廃棄されてしまう野菜の活用など、もっとたくさんの方に知ってもらうきっかけになればという想いで始められたOh!imo。

日々の業務や野菜の仕分けの合間をみて、みんなで意見を出し合い商品の開発や店舗販売をされていらっしゃいます。

試行錯誤をする中で何度も諦めかけたこともあったけれど、お客さんからの「美味しかった〜」が嬉しくてあの笑顔を思いながら頑張っていますと話されていました。

そんな子どもから大人まで笑顔になれるOh!imoの美味しい野菜やスイーツを求めて、お買い物がてらフラッと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

Instagramで営業日のチェックもお忘れなく!

Oh!imo

住所

熊本市西区城山半田1丁目2-1
ピンクの「のぼり」が目印

駐車場

店舗前に数台

営業日

月・水・木・土
土曜日数量限定:ちょこ芋
※たい焼きは季節限定(水・木・土)

営業時間

12:00〜17:00
※商品が売り切れ次第終了

Instagram

Oh!imo

はぴベジ

ご予約&お取り置き

【数が必要な場合には前日までのご予約がおすすめ】
お電話にてお早めにご相談ください。

ちょこ芋:木曜日まで
大学芋:当日のご予約も可能

※但し、焼き芋に使用している紅はるかとは品種の異なる高系(こうけい)を使用しているため入荷状況によってはご希望に添えない場合もございます。

電話番号 090-8404-6246

ライター紹介

ogin

ogin

なかなか昭和から抜け切れずにいるogin。人の想いや温もりに触れることが好きで、頭の中でひとり情熱〇陸を繰り広げる日々。泣いたり、笑ったりしながら楽しく生きています。

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