*
とじる
*
とじる
*
とじる

自分を大事にしてあげられる!「organic kitchen SANKAKU」の優しさいっぱいのランチ

ライター:ちえ ちえ
キーワード:

仕事が忙しい日は、コンビニ弁当に頼りがち。
帰るのが遅くなる日は、スーパーのお惣菜ですませがち。

そんな手抜きも良いですが、こだわりの素材で丁寧に作られた料理をいただくと、自分のことを大事にすることができて、とても豊かな気持ちになれます。美味しい食事で、自分にご褒美をあげたり、心と体を慈しんであげたり…そんな素晴らしいランチがいただけるのが、「organic kitchen SANKAKU(オーガニックキッチンサンカク)」です。


三角屋根がトレードマーク

動物園通りの泉ヶ丘小学校のちょうど向かい側にある、「organic kitchen SANKAKU(オーガニックキッチンサンカク)」。

お店の名の通り、大きな三角の屋根がトレードマークです。

ご自宅でされているので、おうちにお邪魔する感覚で食事ができます。

羽が重なりあうロゴは、親鳥がひなを大事にあたためて育んでいくように、ゆったりとした時間や、食事を通して、訪れた人たちにも、大切に育みたい「なにか」に気づいてもらえるように…という想いが込められています。

中に入ると、広々とした玄関があり、左側がテーブル席、右側がお座敷席となっています。

窓が広々としたテーブル席は、開放感があり、座席数も少なめで、落ち着いた雰囲気。

さらに、まわりのことを気にせず食事が楽しめる個室に…

小さなお子様連れでも安心のお座敷席まであり、どの席もゆったりとくつろげます。

ランチは、コース料理とワンプレートランチがあり、コース料理がおすすめとのことで、今回はコースをいいただいてみました。

お魚と野菜のWメインコース

一品目は玉ねぎのスープ。

とろっとろで濃厚な玉ねぎのスープに、今が旬のコーンもたくさん入っています。

優しい味で、気持ちがほっとするスープです。

前菜は、フィレンツェというその名もおしゃれなナスの揚げびたしと、パイナップルとレンズ豆のサラダ。

ナスにはゴーヤのフリットと、夏野菜のソースがトッピングされていて、彩りも鮮やかな夏野菜に元気をもらえます。

パイナップルとレンズ豆のサラダは、暑い時期に嬉しい冷たいサラダで、さっぱりさわやかな味。クミンシードも使われており、食欲も増進します。

メインは、お魚と野菜の2種類あり、まずはお魚のメインであるイワシのフライ。

イワシはカリッカリに香ばしく揚げられていて、杏子とスパイスを合わせたソースがまた、甘くてスパイシーで、お魚の味を引き立ててくれます。

ご飯は、「酵素玄米たまな」さんの酵素玄米。もっちりとしていて、栄養たっぷりで、体に優しいご飯です。

野菜のメインは、ズッキーニのグリル。下にあるソースは、トマトと人参のソースになります。

食べてみると、ズッキーニのジューシーさにびっくり!じゅわっと水分が出てきて、グリルされることで旨味がぎゅーっと凝縮されています。また、バジルやソースもさわやかで、素材そのものの味が生きている一品でした。

デザートは、杏子のヴィーガンアイスケーキ。

ドリンクは、コーヒーかハーブティーが選べます。冷たいアイスケーキは甘さもほどよく、至福の味。香り豊かなホーリーバジルティーでほっとくつろぎ、とても贅沢な時間が過ごせました。

こだわりぬいた安心の食材

こちらで使われているお野菜や調味料は、すべてオーガニック。

オーナーの池田さん自らが、「Bio天粧」さんや「K5菜園」さんにお買い物に行かれ、季節の野菜を使われているので、内容は毎日のように変わるのだそうです。

ちなみに、プレートランチはこちら。旬の野菜がふんだんに使われていて、調味料までこだわりぬいたものを使われているので、自然な美味しさです。

池田さんは、施設の管理栄養士として10年以上働かれていて、その後はWING SCHOOLで調理をされたりと、ずっとお料理を作られてきたそう。そんな中で、体にも心にも大きな影響を与える食事を大切にしてほしいと、ゆったりと体に良い食事ができるお店をオープンされました。美味しい食事をゆっくり楽しむ時間は、自分のことを大事にする時間…。そんな大切なことを教えてもらえるお店でした!

organic kitchen SANKAKU(オーガニックキッチンサンカク)

営業時間

Lunch 11:30〜14:00
Tea 14:00〜16:00

定休日

不定休

※Instagramにて、定休日をご確認ください。

Instagram

https://www.instagram.com/organic_kitchen_sankaku/

駐車場

お店前に2台・ほか駐車場あり

電話番号 080-9563-3867

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

このライターが書いた他の記事

【益城町】「いったい全部で何品あるの?」ビュッフェみたいなプレートに驚く「ランチのお店 Reborn(リボーン)」はデザートも豪華3種盛り!

2024.11.17

【合志市】元ザンビア日本大使館の公邸料理人が作る多国籍料理がとにかく絶品!「世界の惣菜バル マルーラキッチン」

2024.11.05

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

PUBLIC RELATIONS

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal