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【熊本市東区】定食屋を超える圧倒的定食屋!「ぽぽぽ食堂」で名前の由来も聞いてきた!

ライター:ちえ ちえ

熊本市東区三郎にある、その名もインパクトのある「ぽぽぽ食堂」。

ここで出されるご飯がとっても美味しそうで…!

そしてそれ以上に気になるのが、なぜ「ぽぽぽ」なのか?

実際に行って直撃してみました。


ザ・定食屋!

「ぽぽぽ食堂」は、熊本市東区三郎の、帯山から続く女子大通り沿いにあります。

「定食屋」の白い看板と「ぽぽぽ」の暖簾はシンプルなのにインパクト大で、一度見たら忘れられません。

駐車場は、道向かいのヒライと肥後銀行の間に提携しているTimesパーキングがあるので、こちらをご利用ください。会計時に1時間無料券がもらえるので、安心してとめられますよ。

車をとめて店内に入ってみると…

白い壁に壁時計、厨房にカウンター、パイプ椅子のテーブル席と、見るからに「ザ・食堂」のスタイル!

厨房もオープンですが、食器類や包丁などもきれいに整理されており、すっきりとした清潔感があります。

外さないメニュー!そして日曜日はラーメンも

気になるお品書きはこちら。

油淋鶏定食にチキン南蛮定食、アジフライ定食におろしそばなど、どれを見ても美味しそうな定番メニュー!

そして日曜日のみはらーめんの日となっており、醤油&和風だしベースの中華そばや担々麺が食べられます。

中華そばは、和だしをベースに山形の吟醸酒や静岡の醤油などを使った、旨味たっぷりの無添加ラーメン。

そして担々麺は、ナッツ類をペーストしたスープベースに、ラー油を効かせたスープが決め手で、こちらも気になるところです。

定食には、温玉も無料でつけられるのが嬉しいサービスですね!

定食を超えるレベルの定食!

今回は、チキン南蛮定食に温玉をつけてみました。

まぁ~!華やかな定食だこと…!

ご飯はたっぷり、メインのチキン南蛮のボリュームもしっかりあるにも関わらず、お味噌汁に里芋、きんぴらに、珍しいいちごの白和え、茶碗蒸しに温玉までついて、「これで1,100円(税込)でいいの!?」とびっくりするぐらいの内容です。

チキン南蛮は鶏も大きく、さっぱりとした甘酢が最高!

濃厚なタルタルソースとのマッチングも素晴らしく、ご飯が進みます。

茶碗蒸しには、もっちりとした白玉も入っていて、これまた美味…。

里芋のえのき餡も、焼かれた里芋が香ばしくてもっちりで、こういう小鉢がつくのもいいですね。

いちごの白和えも初めて食べましたが、優しい味で美味しくいただけました。

旬の食材を使った小鉢をそろえられていて、季節の恵みと丁寧なお料理に感謝しながら食事を味わうことができます。

そしてサービスの温玉で、温玉ご飯も…。

「定食屋」の看板から想像していた定食の上を行く定食で、大満足の内容!

リピーターさんが多いのにもうなずけます。

気になる名前の由来は…

こちらのオーナーさんは、もともと街のケーキ屋さんでパティシエをされていたそうで、一時は飲食の世界から離れられたことも…。その後、出張料理などもされていて、セントラルキッチンを探されていたところ、こちらの場所との出会いがあったそうです。

そしてこの場所を見て、「誰もが気軽に行ける定食屋をしたい!」という想いを抱かれ、定食屋を始められました。

「ケーキ屋より定食屋が合ってます」と、本当に楽しそうに仕事をされている優しいオーナーさんに、気になる名前の由来をお伺いしたところ、「もう自分の想いとかそんなことよりも、誰にでも覚えてもらえる名前がいいと思って…」と、「ぽぽぽ食堂」の名前を付けられたのだとか。

「想いとかどうでもいいんだ…」とあまりにも謙虚な姿勢とお客様目線でのネーミングに驚きましたが、確かに一度聞けば忘れられない名前で、親しみやすさとインパクトを重視した屋号ですね!

「ぽぽぽ食堂」は、小さなお子様や女性の方でも入りやすく、夜も同じ価格で定食が食べられるのが嬉しいところ。

あたたかく迎え入れてもらえる地域の定食屋さんで、定食屋を超える丁寧な食事が食べられる、ほっとできる場所でした!

※記事公開直後は混み合う場合がございます。日を空けてのご利用をおすすすめしています。

ぽぽぽ食堂

住所

熊本市東区三郎1丁目14-3Nビル102

営業時間

11:00~15:00

18:00~21:00

水曜日と日曜日は昼のみの営業

日曜日はらーめんの日

定休日

水曜日と日曜日の夜

駐車場

道向かいのTimesパーキングをご利用ください

Instagram

https://www.instagram.com/popopo2021.1/

電話番号 070-8538-6331

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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