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【熊本市南区】くるま好きの聖地「るるわ珈琲」が3月31日で閉店

ライター:りかぞん りかぞん
キーワード:

るるわ珈琲と聞いて一度は行ったことがある人も多いのではないでしょうか。

珈琲専門店の先駆けともいえるこのお店。

東京や大阪からも訪れるほど人気のお店で、スポーツカーや痛車も多くとまっており、若者の交流の場になっていた「るるわ珈琲」が2025年3月末を持って閉店するとの事です。


3月31日までだから急いで!

衝撃が走りました。

店舗の土地を売却することになったそうです。

そこで一旦お店を閉める決断をしたそう。

珈琲が苦手な方に飲みやすく工夫されたメニューの数々。

甘いコーヒーやパフェなど種類が多い!

ここのコーヒーなら飲める!とコーヒーデビューした方も多いと思います。

3月の営業日はこちら!

連日多くの方が名残惜しんで買いに来られていました。

新しい場所で店舗をオープンされることを楽しみにしています!

「コーヒー焙煎研究所わたる」では本格的なコーヒーをいただけます

店舗が閉店しても、「コーヒー焙煎研究所わたる」では引き続き営業はされるそうです。

場所は、3号線沿いの川尻にあります。オレンジ色の建物が目印。

車は建物の下に2台ほど駐車できます。

コーヒーを試飲してあなたに合うコーヒー豆を購入

お店は建物の2階にあります。

階段を登った右側に

看板と扉を発見することができます。

雰囲気の良い店内。コーヒーの香りがします。

こちらでは、コーヒー豆を選び、ラテとドリップのみの提供となります。

コーヒー豆やドリップコーヒーなど、写真右に映る内山さんこだわりのコーヒーが並びます。

気になるコーヒーを試飲して選ぶこともできますよ。

もっとコーヒーの事を知りたい方に

コーヒーは飲むけど、そこまで詳しくないって方も、お店で飲んだコーヒーの味を再現したい!というコーヒー好きも一度行けば世界が変わるかも。

コーヒー教室もされていて、今からコーヒーショップを開業したいという方も参加されているそう。

豆の種類や挽き方、淹れ方でコーヒーの味が変わるそう。

こんなに種類があるなんて知りませんでした。

ハンドドリップ大会もあるんですね!ここでは大会に向けての講習もされているそうです。

はまったら深い世界

オーナーの内山さんは「人の輪か流れ留まる」から「るるわ」という名前を付けられたそうで、23年前に移動販売でカフェを始めて人が集まる場所の提供をされていたそう。15年ほど前から現在場所で「るるわ珈琲」を営業されていたそうです。

今はコーヒー専門店が多くありますが、当時はコーヒー専門店があまりない時代。コーヒーについて勉強をし、豆も現地まで買い付ける事もあるんだとか。

現在、内山さんは体調を崩し、店舗の閉店も相まって今後は自分のペースで仕事をしていく道を選んだそう。

「ゆくゆくは、人の留まる店を出したい」との想いもあるそうです。

毎朝自ら焙煎し、こだわりの豆を追求されています。

お湯の温度や量によって一番ベストな淹れ方が書いてあります。

こちらでも挽き立てで、丁寧に入れたコーヒーが味わえます。

「コーヒー焙煎研究所わたる」は水曜、木曜が店休日

(3月末までの営業時間11時~17時・4月からの営業時間11時~20時)

コーヒー好きや自分に合うコーヒーを探したいという方は、行くとコーヒーの奥深さを知ることができるかもしれませんよ!

るるわ珈琲

営業時間

3月31日まで

11:30~22:00

定休日:木曜日

コーヒー焙煎研究所わたる

営業時間 11時~17時(3月までの営業時間)

11時~20時(4月からの営業時間)

店休日 水曜・木曜

コーヒー焙煎研究所わたる

https://watarucoffee.com/

電話番号 096-352-2662

※記事中の情報は取材時点のものです。内容等変更になっている場合がございます。

ライター紹介

りかぞん

りかぞん

ふっかるです

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