【熊本市中央区】食べる前にテンション最高潮!心を非日常へ連れていく「茶筅カフェ」の贅沢スイーツ食べてきた。
公開日: 2024.09.16
ライター:川上こんにちは、川上です。
疲れた時の心の拠りどころとなるスイーツ。
甘いスイーツがあるだけで幸せになれるのに、その見た目だけでテンション爆上げ!そんなスイーツって最高すぎやしませんか。
そんなスイーツがあると聞いて「茶筅カフェ」に行ってきました。
食べる前からテンションはマックス!
さらに名物スイーツ以外にも魅力がたっぷり!そんなカフェでした。
ここは京都!?サクラマチクマモト3階「茶筅カフェ」
ご紹介する「茶筅カフェ」があるのはサクラマチクマモト3階。抹茶スイーツが人気のお店です。
店内は明るい雰囲気でおしゃれ!
壁のイラストが京都を彷彿とさせます。
「茶筅カフェ」は京都に本店があり、京都に2店舗、熊本に1店舗あります。本店のある京都にいるお店の社長は熊本出身。だから、京都の次に熊本にお店を作ったんだそう。
熊本店のコンセプトは『熊本で1番京都に近い場所』。京都いるような気分を満喫できるお店です。
初めてでも気軽に!抹茶体験もできる
丸利吉田銘茶園から産直した お抹茶(おうす)660円
まず注文したのは、お抹茶(おうす)。自分で抹茶を点てる(たてる)ことができるんです。
普段は抹茶を点てる機会なんてほとんどないですよね。
できるものなら1度はしてみたい!
「茶筅カフェ」では、宇治茶ブランドの丸利吉田銘茶園の手揉み玉露が使われています。
宇治茶は国内産茶葉の約3%ととても貴重なんだそう。
この抹茶を抹茶茶碗入れ、お湯を注ぎます。
そして抹茶を点てる!
点て方などはスタッフさんに聞くと教えてくれます。こんな気軽にお抹茶体験ができるなんて良いですね。
自分で点てた抹茶は、小豆と黒米白玉が乗ったもなかと一緒にいただきます。
もっちもちの白玉と程よい甘さの小豆は絶品。もっと欲しくなります。
まるで浦島太郎!お抹茶玉手箱スイーツ
次は、本日のお目当てスイーツ!
お店の看板メニューのお抹茶玉手箱スイーツ。
注文してそわそわしながら待ちます。しばらくすると到着!
ぶわっと箱を開けた途端に周囲に立ち込める煙。
お店中の視線を独り占めしちゃうくらい、大迫力の演出で現れたスイーツ。
お抹茶玉手箱スイーツ1,815円
煙の中からは抹茶スイーツが登場しました!
・彩り豊かな本格派のお抹茶パフェ
・濃厚さと軽さが自慢の抹茶ティラミス
・香り高い黒豆入り抹茶ゼリー
・丁寧な職人仕立のお抹茶トリュフ
・箸休めが美しい半兵衛麩の生麩田楽
・もっちり自家製わらび餅
・季節のフルーツ盛りデザート
・大納言あずきと茹でたて黒米白玉
これらが入っていて、とっても贅沢!
ずっと眺めたくなる光景。目にも鮮やかで写メ不可避です。
さらに、これらのスイーツは全てお店で手作りというこだわりっぷりです。
ひとしきり撮影したらいただきます!
まずは、単品としても人気の抹茶ティラミス。酸味が少なくて柔らかな口当たりです。とろとろしていて、これは飲める!
お抹茶トリュフは舌触りなめらかで、濃厚な生チョコです。たっぷりと抹茶がまぶしてありますが、苦味も少なくて甘党の方でも食べやすくなっています。
わらび餅はもっちりした食感で美味。抹茶が使われていないので、箸休めにもぴったりです。
抹茶ゼリーは、抹茶をそのまま食べているような苦味とさっぱり感。あっさりとしたスイーツです。
スイーツは全体的に甘さは控えめ。だから、こんなにたくさんのスイーツがあっても飽きることなく最後まで美味しくいただけます。
ただ、量が多いので、2〜3人でシェアするとちょうど良いかもしれません。
非日常を感じられるカフェでした
サクラマチクマモトにある「茶筅カフェ」に行ってきました。
看板メニューお抹茶玉手箱スイーツは、その大迫力の登場に目を奪われます。
演出も、たくさん並んでいるスイーツにも心が躍ります。
そのほかにも、普段は体験できない抹茶を点てることができるお抹茶(おうす)、まるで京都にいるかのような店内など熊本の生活から離れた非日常を感じるカフェでした。
ぜひ行ってみてくださいね!
茶筅 カフェ
住所 | 熊本県熊本市中央区桜町3番10号 |
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営業時間 | 11:00-20:00(LO.19:00) |
電話番号 | 096-285-9336 |
ライター紹介
川上
理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。
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