【熊本市中央区】丁寧に作られた和食をリーズナブルなランチで「炭火割烹 すずのね」
公開日: 2023.08.22
ライター:川上こんにちは。川上です。
日々、仕事に学業に育児に頑張っているみなさま、ちゃんと自分を労わっていますか?
たまには自分の体を労わってあげたい…!そんな時に行きたいお店があります。
それは、4月にオープンした熊本市中央区にある和食屋「炭火割烹 すずのね」です。早速ご紹介します。
上通町の熊八長屋ビルに4月オープン「炭火割烹 すずのね」
お店があるのは、上通町にある熊八長屋ビル。以前ご紹介した、「A clara pastelaria」が入っているビルです。
「炭火割烹 すずのね」は、この2階にオープンしました。
店内はカウンター席とテーブル席。みんなでワイワイというよりも、親しい人としっぽり楽しみたいお店です。
テーブル席は、各テーブルが仕切られているので半個室状態。ゆっくりお食事を楽しめます。
丁寧に作られた料理が8品!ランチのコース
まずは、ディナーのメニューを見てみました。旬の食材を使った料理が並んでいます。それも、種類が豊富なのが良いですね。コースもありますが、結構よいお値段になりますね。
次にランチメニュー。ランチは1種類でお昼のコースのみ。しかし、8品もの料理が食べられてかなりお得になっています。今日はこのお昼のコースを頂きます。
お昼のコース2,970円
お昼のコースが到着しました。1人分のお料理だけでテーブルが埋まってしまいそうなくらいの量があります。(通常はお料理が順番に出てきます)
早速、いただきます!
季節の前菜盛り合わせ・汲み上げ湯葉
まずは季節の前菜盛り合わせ。色とりどりの食材が使われていて、とてもキレイ。
そして、ひとつひとつが丁寧に作られているのが分かります。食べるのが勿体ないくらいです。
湯葉も熊本だとあまりお目に掛かれない一品。こんな風に色んなものをちょっとずつ食べれられるのが良いですね。
本日仕入れ魚の造り二種
次はお造り。その日に仕入れた新鮮なお造りが出てきます。
このお造りは注文が入ってから新鮮な魚を切って出してくれます。
あそび豚の豆乳だし小鍋仕立て
お鍋もありました。お鍋は一人に一つ出てきて贅沢。素材はシンプルで豚肉と野菜。豚肉はあそび豚を使われています。
出汁は豆乳に味噌を加えて作られており、豆乳の風味に味噌のコクがプラスされて絶品。素朴な甘さもあり、ほっとする味です。
野菜は、味がしっかり染みていながらもシャキシャキしていて絶妙な火加減でした。出汁や豚肉との相性も抜群で、これはずっと食べていたい一品です。
季節の茶碗蒸し
こちらは季節の茶碗蒸し。茶碗蒸しの上にとうもろこしといくらが乗っていました。
さらにその上に餡が掛かっています。この餡は、出汁が効いていて美味。とうもろこしはびっくりする程甘く、そこに塩味のあるいくら。このバランスも最高です。
旬魚の天ぷらと野菜天ぷら2種
天ぷらは3種類。カラッと揚げられていて軽い口当たり。レモンと塩が素材自体の旨味を引き立ててくれます。
御飯・お味噌汁・香の物
そして、御飯とお味噌汁、香の物でほっと一息。
甘味・抹茶
最後に、甘味と飲み物を頂きます。飲み物はコーヒーか抹茶が選べて、多くの方が抹茶を選ばれるそうです。私も抹茶を選びました。
抹茶はその場で点ててくれます。とても贅沢ですね。
この日の甘味は、ほうじ茶プリン。口に入れるとほうじ茶の香りがふわっとやってきます。和を感じる甘味でした。
丁寧に作られた和食を堪能できるお店
熊本市中央区にある和食屋さん「炭火割烹 すずのね」で、ランチを頂いてきました。
旬の食材をふんだんに使った料理が8品楽しめる贅沢なランチ。ディナーよりもかなりリーズナブルに頂けます。
ゆっくりお料理を楽しみたい、たまには自分を労わりたい、そんなときに行きたいお店でした。
炭火割烹 すずのね
住所 | 熊本県熊本市中央区上通町5-41 熊八長屋ビル 2F |
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営業時間 | ランチ 12:00~14:00(L.O) |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 096-352-8800 |
ライター紹介
川上
理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。
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