鶏家(とりんち)の地鶏の炭火焼はセクシーささえ感じさせる旨さ
こんにちは!
突然ですが、みなさんは献立に悩んだことはありませんか?
私は「今晩は何を食べよう」とお昼ご飯を食べ終えた瞬間から
この問題に真摯に向き合っています。
もしどうしても浮かばないそんな時、または今日は作りたくないという時、
地鶏の炭火焼きはいかがですか?
蜃気楼のようなお店。それが鶏家(とりんち)
鶏家は熊本市中央区八王寺町にある浜線バイパス沿いにあり、宮崎出身である森山さんが経営されている地鶏炭火焼が看板商品のテイクアウト専門店です。
緑の看板が目印。
ワンダーシティーそばの陸橋の麓にあるんですが、これが不思議で
見えているのにたどり着くことが難しい。
そんなお店です。
ちょうど陸橋の麓にあり、一方通行となっていますので直接向かうことができません。
少し回り道をして行く必要があります。
でも大丈夫。
初めての方はナビに任せると行くことができますよ!
メニュー
メニューは
・地鶏炭火焼き 1,350円
・セセリ炭火焼 1,350円
・若鶏炭火焼 1,080円
・チキン南蛮 1,080円(大)/594円(小)
・鶏家炭火焼229 1,700円
・手羽揚げ 1,080円(大)/594円(小)
・とん足 378円(1本)/1,080円(3本)
となります。
やはり「地鶏炭火焼」がだんとつの人気なんだそうです。
しかもこちらのお店では、ブロイラーと言われる一般的に流通している鶏肉より、9倍もの飼育日数をかけている「希少な鶏」が使用されています。
地鶏炭火焼の作り方
今回は地鶏炭火焼を作る工程を見せていただきました。
鶏油を火元に入れた途端、あがる火柱!
そこへ鶏肉を炙るようにして火を通していきます。
・・・ちょっと
火の勢いが強過ぎませんか!?
森山さんの前髪が燃えていないかだけ気になります。
そんな心配をするほどに火力は強く、煙はダクトへ吸い込まれていきます。
ちなみにこの調理をしている時の外の様子が気になったので、外のダクトを見に行ってきました。
大丈夫そう。
ん?
んん~??
見る見るうちに店の周りが煙で埋め尽くされていきます。
これはすごい!
知らない人が見たら火事と勘違いされるかもしれません。
すっかり地鶏だけではなく私まで燻されてしまいました!
とりあえず中へ戻ってきました。
テイクアウト用の容器にはすでにキャベツがスタンバイ。
ちなみにキャベツは無料で大盛にすることができます。(写真は大盛)
私のおすすめはもちろん大盛です。
できあがった炭火焼を一旦ボウルへと移します。
真っ黒になりましたね。
何だかセクシーささえ感じてしまいます。
気のせいでしょうか?
それにしても美味しそうです。匂いがたまりません!
そしてボウルから容器へと移します。
容器は鶏とキャベツでもうぱんぱんです。
ちなみに火柱があがる調理工程は、お店の中から厨房が見えるようになっていますので、シャッターチャンスです!
実食
それではいただいてみます。
!!!!!
衝撃の美味しさです。
一口食べると燻されている香りが一気に鼻から抜けていきます。
そして鶏肉も柔らかい!
だ、誰か私にビールをください!
これは危険な食べ物です。
必ずビールをご用意ください。
もしくはご飯!
それかどっちも!!
半生状態で仕上がっているため、柔らかくパサつきは一切感じません。
キャベツとの相性も抜群です。
無料でいただける柚子胡椒も乗せていただきました。
(柚子胡椒は会計の際に置いてありますので、忘れず持ち帰ってくださいね)
はい優勝!
これはやばい食べ物を発見してしまったかもしれません。
家庭内で奪い合いが始まってしまうかもしれませ
他のメニューもいただきました
その他にも
・チキン南蛮(大)1,080円
・手羽揚げ(大)1,080円
もいただきました。
チキン南蛮はキャベツと甘酢ソースとタルタルが別容器に入っています。
(小サイズだと甘酢ソースがかかっている状態で渡されます)
唐揚げ自体にはそんなに味はついていません。
甘酢とタルタルをつけると、味のハーモニーがとってもいいですね!
手羽揚げは塩ベースの味で、ゴマがかけられています。
とても美味しいです。
でもやはり地鶏炭火焼の衝撃の美味しさが一番ですね!
まとめ
熊本地震後にお店を始められた鶏家さん。
小さい頃から炭火焼を食べて育ってきたそうです。
その情熱はすごく、真空パックに入った地鶏焼きも販売されています。
真空パックに入っていると10日間は賞味期限があるので、いつでも好きな時に
電子レンジでチンをすれは食べることができますよ。
一度食べてしまうと中毒性のある地鶏炭火焼を一度ご賞味あれ。
鶏家
住所 | 熊本市中央区八王寺町8-25 |
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営業時間 | 16時00分~20時30分 |
定休日 | 水曜 |
電話番号 | 090-8409-8886 |
ライター紹介
肥後ジャーナルライター
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