2月22日オープン!熊本菓房が仕掛ける新たな高級食パン【運命の一枚】は熊本県への愛がすごい
色んな食パン専門店が増えてきているものの、「まだ好みに巡りあえていない…」という食パンジプシーの方もいらっしゃることでしょう。
また「せっかくいいお値段なんだから、食材にもこだわってほしい」という方も少なくありません。
今回、熊本の老舗【熊本菓房】が展開する高級食パン「運命の一枚」は、材料も熊本県産のものを使っている、まさに「メイドイン熊本」な食パンなんです。
早速プレオープンがあると聞いたので、伺ってきましたよ!
すごく目を惹く看板。そしてネーミングの由来とは。
場所は、熊本市北区武蔵ケ丘。
レッフェルや肉のドッキン市の近くです。
ネーミングでお分かりにように、「偉大なる発明」「もはや最高傑作」「革命とはこのこと」などをプロデュースした岸本拓也さんが手がけられた、県内4店舗目となるのが、この「運命の一枚」。
ベーカリープロデューサー 岸本拓也さん
ネーミングの由来をお聞きしたところ、今回、小国ジャージー牛乳やから芋などの「地元の食材を使用する」のが大前提だったため、様々な食材の個性がぶつかりあうなど、大変な作業を乗り越え、やっとできた渾身のパン、まさに運命の一枚。
というところから付けられたとの事。
日常にもっと寄り添う食パンであり続けられること。毎日食べても飽きないパンであること。贈答品としても使えること。
これらをすべてギュッと濃縮したパンを作れるノウハウは、老舗「熊本菓房」だからできた熟練の技ともいえます。
ところでなんで熊本菓房がパンを?
熊本菓房 代表取締役 布井社長
ここで湧いてくる単純な疑問が「でも、なんで熊本菓房がパンを??」という疑問。早速社長にぶつけてみました。
熊本菓房といえば、お菓子というイメージですが、なぜ今回食パンを展開されることになったんですか?
お菓子を販売しているイメージですよね。でも、元々は菓子パンの小売業だったんですよ。
70年前、本渡市で「さぼてん製菓」として開業した小さなお店が、熊本菓房のはじまり。そこではお菓子のほかにもパンも販売製造していたのだとか。
今年、弊社は創業70年。原点回帰で、もう一度パンをと思いオープンとなりました。
毎日に寄り添うパンであり続けること、県内産の材料にこだわりたかったのも、そういった想いがあったからこそなんです。
想いが詰まったパンを早速いただきます!
「運命の1枚」が展開するパンは、プレーンの「巡りあえたね(税別800円)」と、から芋×シナモンでおやつのように食べられる「奇跡の星(税別920円)」の2種類。
早速、中の製造現場にお邪魔すると
オープンに向けて着々と準備が進んでいます。
今回、ご厚意で出来立てを頂けることに!
この柔らかさ!なめらかなくちどけなのも頷けます。
単に柔らかいだけでなく、最後の最後まであとひく、この弾力!そりゃあっという間に食べてしまいますよ。食べるなって言う方が無理な話。
「巡り合えたね」は、県産のみかん蜂蜜と小国ジャージー牛乳を使用しているので、ほのかな甘さなのが特徴です。
「奇跡の星」は、から芋がアクセントとなり、おやつ代わりとしてもパクパク食べられちゃいます。2つともこの柔らかい弾力を出すため、水分を多く含んでいますので、意外とお腹にたまるのもポイント。
通常、パンはそんなに腹持ちがいいものではありませんが、どっしりとくるんです。
そう考えたらコスパいいな…
きめこまやかで、くちどけが良く、なおかつ腹持ちもいい。まさに「運命の一枚」。
22日23日には先着でプレゼントも
パンを入れる紙袋も阿蘇山。とことん熊本にこだわったところに、熊本愛を感じます。新しい熊本土産としても活用できそうな「運命の一枚」は、明日22日10時にグランドオープン!
22日と23日はオープニングイベントとして、先着100名にパンナイフがプレゼントされますよ。
ぜひ一度、熊本県産にこだわった熊本菓房の高級食パンで、運命の一枚に出会ってみてはいかがでしょうか。
運命の一枚
住所 | 熊本市北区武蔵ケ丘1丁目2-38 |
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定休日 | 不定休 |
営業時間 | 10時~18時 |
電話番号 | 096-288-5650 |
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