【熊本市中央区】うさぎ農園の直営所で食べる絶品みたらし団子
公開日: 2024.06.26
ライター:licoカラフルで珍しい野菜を無農薬で栽培・販売する「うさぎ農園」。
熊本県内のみならず、東京などでポップアップイベントがあるほど人気の農園で、最近は合志市で自販機で手軽に買えるようになりました。
しかし合志はちょっと遠いなあ…という方に朗報です!
なんと細工町に直営のアンテナショップがオープン。
早速行ってみた所、予想外の展開となりました。
古い町並みの一角に
場所は昔の面影を残す古町の一角。
以前肥後ジャーナルでもお邪魔した「Cado Bar」のお隣に「月のうさぎ堂」があります。
可愛いうさぎの提灯が目印!
駐車場はないので、お近くのコインパーキングを利用されるか、お時間があれば公共交通機関を利用して、お散歩がてらに行くのもおススメです。
農園の作業の兼ね合いもあり、営業日についてはInstagramで月末に翌月分の告知があります(店先にカレンダーもあります)。
そして皆さまお気づきでしょうか。
店頭のこの文字に…!
焼きたてタレたっぷりのみたらしはお好き?
「月のうさぎ堂」は、うさぎ農園の野菜や加工品も取り扱っていますが、メインはお団子屋さんなんです!
お店を開くにあたって、はじめは米粉のクレープを検討していたそうですが、店舗が決まって「この街並みには和風の方が合うのでは」と米粉のお団子を作ることにしたそうです。
社長がほれ込んだ愛知県のお団子屋「盛華堂」さんに修行に行き、半年間試作を繰り返したというみたらし団子。
蒸した団子を注文が入ってから焼き上げて、自家製のタレにたっぷりつけて、さらに追いタレまで。
1本200円、3本からの注文となりますが、小腹がすいてたら3本とか余裕で食べられちゃいますので、5本くらい買っておくとよいかと思います。
冷めてももっちり、タレの味もくっきりするので食べ比べもおススメ。
ちなみにタレにはお向かいの「松魚村平」さんのカツオと昆布を使っており、甘すぎなくて絶品です。
【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
小さめの団子5個なのも、焼いた時のパリッと感、団子のもっちり感を味わってもらうためのこだわりのポイント。
食べた時、団子が伸びるモチモチさを味わってもらうために、串に刺しての提供になります。
暑くなってきたら、イタリアンソーダと一緒に食べるのもよきです。
直売野菜&加工品
お店では、畑で獲れたての野菜も販売。
カラフルな野菜は目からも栄養がもらえるような気がして、つい手が伸びます。
初めてみたスイスチャードは、癖のない味で食べやすかったです!
その他調味料やドレッシングもたくさん種類がありますが、そのほとんどが「何を使ってるかわかる」ものばかり。
「この、カタカナ横文字は何なんだろ…?」とならないので、安心して使うことができます。
店長おススメはにんにくペースト。
「冷蔵庫に無かったら不安になる」くらい便利な一品、手ににおいもつかないし、ちょっと欲しいときにめっちゃ便利。
期間限定、出会えたらラッキーなのはポテトチップス(500円)。
カラフルジャガイモを使い、ちょっと塩味強めのポテチはおつまみにも激押しです。
グルテンフリースイーツ
うさぎ農園のスイーツ担当がオリジナルレシピで仕上げるクッキーやドーナツも種類が豊富。
クッキーはサクサク軽い口当たりだけどバターの風味もたっぷり。手が止まらないタイプのやつ…!
ドーナツはふんわりしっとり、バターのリッチな味わいが前面に出ていて、ちょっとフィナンシェっぽい濃厚さ。
パッケージも可愛くて、手土産にしたら絶対喜ばれると思います!
おまけ
お店の入り口横にひっそりとあるガチャガチャ。
1回500円のこちら、うさぎ農園のグッズがランダムで入ってます。
バッグやマステ等、日常使いできる可愛いのがいっぱいですが、一番人気は社長のアクスタ。
サインも可愛いうさぎ農園の社長は、農園の野菜に劣らない人気者。
東京のイベントでも大人気だったこちらのグッズ、熊本で買えるのは(おそらく)ここだけですので、気になる方はぜひ行ってみてください~!
※記事公開後は混み合う場合がございます。できましたら日を開けてのご利用をお願いいたします。
月のうさぎ堂
住所 | 熊本県熊本市中央区細工町3丁目1 |
---|---|
Open日 | 月初めにInstagramで告知 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
ホームページ |
ライター紹介
lico
リコと読みます。本と映画と手仕事好きな食いしん坊で呑兵衛。気になる情報があればどこまでも!
記事シェア