*
とじる
*
とじる
*
とじる

贅沢なかけ流し!熱々のお湯が身体に染みる!日奈久温泉街「旅館幸ヶ丘」の湯で夏もさっぱり!

ライター:肥後ジャーナルライター 肥後ジャーナルライター

熊本の県南方面に位置する八代市日奈久の日奈久温泉街

泉質が良い温泉に入れるということで、昔から人気の温泉街ですが、その中でも私が特にオススメしたい温泉が「旅館幸ヶ丘」


昭和30年代創業の老舗温泉!本物の温泉に出会える!

旅館幸ヶ丘は、日奈久温泉の中でも昭和30年代創業という老舗温泉。現在、宿泊業は休業されており、温泉のみ利用できます。

場所は、日奈久温泉街中央付近にあります「温泉神社」の参道横にあります。

内部は、まさに歴史を感じさせる温泉旅館で、昭和の雰囲気そのまんま。

この風景を見るだけでも足を運んだ甲斐があったと感じます。

ここの温泉の魅力は、とにかく“熱い”!

地下90メートルから湧き出る温泉で、気持ちのいい水温が名物!

温泉温度は44℃だそうで、つかってみると「とにかく熱い!」。でも、だからこそいい!

源泉からポンプで直接くみ上げられている新鮮なお湯が、贅沢に掛け流されています。

硫黄臭が感じる温泉も最近では珍しいですよね。身体に染み込むような湯質です。

「まさに温泉に入りたいならここ!」と言いたくなる温泉です。

シャワーもくみ上げたお湯がそのまま使われている、温泉の出るシャワーです。ひねれば温泉水が出てきて、それで身体を洗うわけですが、昔ながらのシンプルなシャワーなので、温度調整はできません。ですからシャワーも熱いです…。

「あちーー!」と言いたくなる、最高の入浴感。冬は少し温度も下がるそうで、ちょうど適温になるとのことですが、やはりぜひこの本物の源泉の“熱さ”をしっかり体感していただきたい!

なお、本物の源泉湯なので、温泉は飲むことも可能です!

脱衣所とお風呂がそのまま一体になっています。ロッカーはありませんので、貴重品などは車に入れて、入浴料金(大人500円、子供300円)だけ持って来られるといいかと思います。

自然そのままの庭を眺めながら、唯一冷房の効いている休憩室で一休み。

館内で唯一涼むことができる休憩室で一休み。館内はどこも吹き抜けなので、かつてはどこにいても涼しかったのですが、近年の夏暑さは凄まじいですね…。

お庭がすっかり南国風になっています。それはそれで楽しめますね。庭の奥に行くと鳥居もあります。

とにかく素晴らしいの一言。温泉に入りに日奈久に!

なんと、2017年の日帰り温泉ランキングで全国2位にもなったそうです! やはり温泉通の中では知る人ぞ知る名湯なんですね!

ぬる湯でゆったり浸かって疲れを癒すのもいいですが、硫黄の香りのする最高で熱々の泉質の温泉に、ざばっ!と入ってさっと上がるというのも、お風呂に入った満足感が得られていいものですよ!

※熱いので長く入ると湯アタリしてしまいますので…。

また日奈久温泉には他にも良質の温泉が多数あるので、湯巡りしてみるのもおすすめですよ!

■日奈久温泉「旅館旅館幸ヶ丘」■

営業時間:10:00~20:30

定休日:火曜日

住所:熊本県八代市日奈久上西町394

電話:0965-38-3016

入浴料金:大人500円 子供300円

地図

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルらしいコンテンツをどんどん発信していきます!!!

このライターが書いた他の記事

熊本を拠点に販売中!環境に配慮したデニムリメイクファッション「CALINA.」

2024.03.05

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

まだまだ水俣・湯の児は暑い!いや熱い!見た人も見てない人も楽しめる湯の児クイズ!

PR

2024.09.30

貯金なんて意思の強い賢者かマメな人しか無理じゃね?ズボラでもワンチャンないのか聞いてきた

2024.09.09

【熊本の初見殺し】熊本に野生の熊はいないよ!初めての人は混乱するかもしれない熊本のコト

2024.08.31

PUBLIC RELATIONS

まだまだ水俣・湯の児は暑い!いや熱い!見た人も見てない人も楽しめる湯の児クイズ!

PR

2024.09.30

貯金なんて意思の強い賢者かマメな人しか無理じゃね?ズボラでもワンチャンないのか聞いてきた

2024.09.09

熊本県内で「消滅可能性自治体」が18市町村!どがんかしたい!

PR

2024.08.24

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal