*
とじる
*
とじる
*
とじる

上通りアーケード内にできている不思議なお店

上通りアーケードを歩いていると不思議なお店がありましたので、行ってみることにしました。

dsc_0114

場所は、アーケードの中間あたりの「オモキビル」です。
こちらにはかつて移転前の「サンマルクカフェ」が入っていました。

オモキビルは、熊本地震の被害が大きく、テナントビルとして営業していくことが困難とされ、
築100年の歴史に終止符を打ち、建て替えられることがきまってます。

その取り壊されるまでの期間を利用して2か月限定の【躯体から観える記憶展】が開催されています。

オモキビル


躯体から観える記憶展とは?

■躯体から観える記憶展■

この企画展は現在空きスペースになっている場所を、期間を限定して、今回の震災で活動場所をなくした、アーティスト、クリエイター、ショップ(フリーランス)などに提供し、そこで面白いことをやっていただくものです。
企画展会場は元のテナントの内装が取り除かれて、いわゆるスケルトンの状態になっています。ビルの手前3分の1は、築100年になる大正時代からの建物で、いろんなダメージで漆喰が崩れ落ち下地壁がそのまま露出してたりして、まさに『躯体』があらわになっています。

大正から昭和(戦時中まで)にかけては『肥後塗り 面木漆工場』、戦後はは『オモキ屋靴店』、昭和53年以降現在まではテナントビル『OMOKIビル』として時を刻んた建物と、現代のアーティストたちがコラボレーションして、他にはない素敵な空間になっています。(OMOKIビルFacebookより)

このようなお店が出店されています。
dsc_0116

dsc_0117

20160911_15243143220160911_152625490

20160911_152715965

20160911_152831569

20160911_152849001

20160911_152900200

さらには週末限定で、「宝の持ち腐れ市」が開催されています。
dsc_0115

10月15日までの期間限定のの開催となっています。
上通りアーケードを通られた際には、是非立ち寄られてみてください。

躯体から観える記憶展
 
住所:860-0845 熊本市
中央区上通町7番11 OMOKIビル1F
電話番号:090-8397-8176

ライター紹介

りゅう

りゅう

彼は恥ずかしがり屋なのであまり表には出ませんが 流行に敏感なので色んな場所を飛び回っています。 得意技はカクテルを作ることです。

このライターが書いた他の記事

震災の影響で休業していた御領にある昭和風居酒屋「居酒屋元」が復活!

2017.12.16

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

【熊本・マチナカ】「マチ集合!」ってなったらイマドキはどこで集合すると?わっかもんに聞いた

2024.03.16

PUBLIC RELATIONS

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal