南熊本にある居酒屋「あちゃこ」。美味しい焼き鳥が人気のお店ですが、実は肥後ジャーナルがはじめて記事にした居酒屋「無尽蔵」の店主が始めたお店。
実はひっそりこの5月で7周年を迎えた肥後ジャーナルの起源といえるお店です。初心を忘れず熊本の情報を発信し続けるために、ルーツたるこのお店に訪問してみました。
目次
実は肥後ジャーナル7周年
南熊本にある焼鳥店「あちゃこ」。実は私達肥後ジャーナルが始めて掲載した記事「無尽蔵」の店主が営むお店。
実はしれっと7周年を迎えた肥後ジャーナル。初心を忘れず熊本の情報を発信し続けるために、改めて訪問してきました。
よければぜひ当時の記事と見比べて我々の成長を感じてほしい限りです。
席はカウンターとテーブル席があるごくごく一般的な居酒屋さん。
自宅に帰ったように温かみのあるお店です。
メニューは串を中心に一品料理も。天草大王もありますが、朝引き鶏を出しているため、出荷される水曜日のみ提供しています。
当時、りようが紹介したメニューを今回も…と思いましたが、結構メニューも変わっていますので、店主のオススメをお願いしました!
レバーが苦手な人でも大丈夫なあみ焼きレバーにプリプリの天草大王のたたき!
まずは、焼き鳥から。今回オススメされたのが「あみ焼きレバー」。くさみがなくて、レバーが苦手な人でも食べられます。店主もレバーが嫌いらしいですが、これは美味しく食べてるそう。
濃厚な味わいで、めちゃくちゃ美味しい。
なぜ「あみ焼き」なのかというと…
焼く前の生の状態がこちら。レバーの周りに網みたいななにか。コレの正体は秘密ですが、これのおかげで美味しく焼けるそうです!
そして、次に提供してもらったのが…
天草大王のたたき!皿が金ピカなので皿のほうが目立ってしまいますが、これもまた絶品。
ひとえに天草大王と行っても飼育農家は複数あり、それぞれ違った育て方をしているため、味も違うんです。
「あちゃこ」では、飼料や育成にかなりこだわっている天草大王を仕入れているのでプリップリ。
ちょこっと塩を付けて食べると、もう絶品。仕事で来てなければ絶対にビール飲んでた。
要予約 限定裏メニューのモツ鍋が絶品過ぎてやばい
そして、メニューに載っていない”裏メニュー”のモツ鍋。
予約限定で1人前1800円の2名分から。なぜなら、天草大王で1日がかりでダシをとっているから。予約でなければ対応できないそう。
モツも黒毛和牛のものを使用していて、めっちゃデカイし見た目からぷりぷり。
店主の野口さん自らついでくれました。りようが肥後ジャーナルを始める前からの仲で「まだ7年しか経ってないの!?」と驚いていました。この方がいなければ、肥後ジャーナルはなかったかも知れません。
以前は町中で「無尽蔵」を営んでいましたが、その後、郊外に「あちゃこ」をオープンされました。最初は南熊本駅近くの高架下で。その後、昨年2月にこの場所に移転。この7年の歴史を感じますね。
やっぱりモツは大きくてぷりぷり。そして、もちろん美味しい。
スープも絶品で、もうモツ鍋屋始めちゃえばいいのにって思うレベル。絶対通う。
これは予約してでも食べてほしいです。私ついつい1人で2人前食べてしまいました。
初心を忘れず肥後ジャーナルがんばります
ということで、肥後ジャーナルの原点である「居酒屋無尽蔵」が新しくなったお店「あちゃこ」に行ってきました。最高でした。
初心を忘れず謙虚に熊本の魅力を発信したいと思います。
あちゃこ
住所 | 〒860-0812 熊本県熊本市中央区南熊本2丁目12−10 |
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営業時間 | 18:00~24:00 (現在16:00~20:00) |
定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 09025091999 |
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