新型コロナウイルスの感染拡大が全国で続いています。
熊本市の大西一史市長に次いで熊本県の蒲島郁夫知事からも、県内全域で3月28日、3月29日は「不要不急の外出を控えてほしい」という呼びかけがなされています。
首都圏では、かなり広い範囲で不要不急の外出の自粛を要請されているというニュースも聞きます。
エアお花見って何?
そんな中で、不要不急の外出を控えるために注目されているのが、桜の写真や動画を見ながら自宅で楽しむ「エアお花見」。
InstagramやTwitterなどでも話題になっている 「#エア花見 」は、満開の桜の画像を見ながら、飲食したりSNSで友人と話したりして楽しむのだそう。
エアお花見できそうな昨年の画像を探してみました。
熊本城
まずは2019年3月23日の熊本城。行幸坂(みゆきざか)の特別開放で撮った桜です。
(2020年の行幸坂の特別開放は中止されました。)
ひごまるにも会えました。カメラを向けたら、全力で決めポーズをしてくれています。
東海学園前
こちらは2019年3月31日、JR東海学園前駅の周辺。白川の河川敷の桜です。
桜の密度が濃く、花吹雪が舞っていました。
南阿蘇村
続いて2019年4月6日。南阿蘇村の桜の名所、一心行の大桜です。
(一心行公園は現在のところ2020年4月12日まで閉鎖と発表されています。)
同じく南阿蘇、アスペクタも桜の名所です。展望台から見える阿蘇の雄大な山並みと青空に、桜がよく映えます。
まとめ
過去の写真フォルダをのぞいてみると、意外と残っている桜の写真たち。
そうそう桜だけでなく梅もありました。2019年1月13日、水前寺成趣園の紅梅です。
白梅もきれいです。
過去の写真を眺めて、自宅でゆっくりエアお花見。桜や梅、桃などでも春らしい気持ちになれそうです。
新型コロナウイルスが少しでも早く収束、そして終息することを願って。自宅で楽しむ熊本の桜も、なかなか趣がありますよ!
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