えっ!冬でも楽しめるビーチリゾートが熊本に!?白い砂浜を鳩と満喫してきた!
公開日: 2020.02.03
ライター:ちえ今年は暖冬ですが、ようやく冬将軍が気合いを入れたのか、冷え込む日も増えてきましたね。そんな寒い季節なのに…
ちえさん。メアリー、ビーチに行きたい
ビーチですか?海水浴?
いや、ガチな海水浴とかあんま好きじゃない。
…
こういっちゃアレですが、メアリーさん、これまでも、日本一の石段でグリコじゃんけんしてみたり、かぶりものを強要し、江津湖でボートレースしてみたり、ちょいちょいおかしなこと言い出す人なんですよ。
まさかこんな寒いのにビーチだなんて…!
あっ、でも……そっか!
モルディブとか、バリとか、ニューカレドニアとか、海外のリゾートに行っちゃえば、冬なんて関係ないもんね!さすがメアリーさん、発想がワールドワイドだわ!
キャー!それ最高ですね!行きます!
ってことで、はやる気持ちを抑え、ワンピースにサングラス、砂場セットまで持って、いざ!待ち合わせ場所へ…!
めちゃくちゃ街なかなんですが…
指定された場所に来てみましたが、ここって下通りの武蔵小路にあるアイアイビル。
海外に行く予定が、なぜか街のど真ん中!本当にこんなところに、憧れのビーチリゾートが…?
いやいや、そんなわけないでしょ、と半信半疑で3Fまで上ると…
看板には「砂浜Bar」の文字。確かにビーチなのか?
扉を開けるとすぐ、靴を脱ぐシステムになっていたので、裸足になって中に入ると…
すごっ!!床一面が砂浜ーーーっ!!
えっ、なにこれなにこれ!?なんか砂がサラサラで、パウダースノーみたいで、めちゃくちゃ気持ちいいんですけど…!
混乱と戸惑いの中、奥に進むと…
あら、ちえさん。ようこそようこそ。
出たーーーっ!!
砂浜に打ち上げられた人魚!てか、鳩人魚?
頭は鳩、胴体は人、下半身は魚という、ケンタウロス的なマーメイド!
しかも、セクシーなビキニ姿!!!これはちょっと、読者サービスが過ぎるのでは…
冬でも思いっきりリゾートを満喫!
めちゃくちゃ楽しそうじゃないですか!
私も人魚になりたーい!!
白い砂浜に、トロピカルなカクテル…
いやぁ、もう最高ーっ!!!
メアリーさん、砂場セット持ってきたんで、遊びましょ!
すご~い!砂がさらっさら~!!!
しばし、キャッキャと砂場遊び(二人とも結構いい歳)。
お酒もおいしいし、ビーチって最高ですね~!
なんかメアリー、気分ノッてきた!カラオケもあるし、一曲歌うわ!!
なぜか「火の国の女」を大熱唱!
いやいや、メアリー姐さん、あなた一体なにものなんですか!
”夜の女”感がすごいです!
なぜ熊本に砂浜を…?
しかし一体なぜ、熊本に砂浜Barがオープンすることになったのでしょうか?
代表の星野さん(なんとまだ若干20歳!)に伺ってみると、もともと星野さんは大の海好きだそう。
夏に一人で沖縄旅行をし、その翌月に、砂浜バーを経営する夢を見たそうです!「砂浜のバーなんて、日本初のアイデアかも…」と思っていたら、すでに他県にも存在していたそうですが、他県の砂浜Barとは、一切関係はないとのこと。
お店に敷かれている砂は、オーストラリア産の高級リゾート用の砂で、天然のものと人工のものを混ぜて作られた砂とのこと。本当に感触が気持ちいいんです!
星野さんは、以前、お肉屋さんで働かれていたため、確かな仕入れルートをお持ちで、お店ではサガリ焼肉や、赤身サイコロといったお肉料理も食べられます!
これがまた、バーで出される料理とは思えないクオリティで、おいしい!!
ドリンクは、ビール、ウイスキー、焼酎やワイン、カクテルなどがそろい、料金は90分飲み放題で、男性3,000円、女性2,500円となっています。延長もOKで、別料金でシャンパンも用意されているので、ラグジュアリーな時間が過ごせそうです。
人魚になって写真も撮れるので、人魚になりたい方はぜひ!
メアリーさん、今日楽しかったので、最後に記念で、砂浜に名前書くやつやりましょうよ!
いいですね!それじゃあ、私、書きますね
いや、あいあい傘って…!今どきの20代の人とか、絶対知らないですよ!
あ、場所がアイアイビルなだけに…?
ちなみに、インスタグラムに投稿をしてくれたお客様には、星野さんから「星の砂」のプレゼントもありますよ!
寒いけど、夏が恋しいビーチ好きの方も、ただお酒を飲むのが好き、という方も、ぜひ「砂浜Bar」の高級な砂の感覚を、裸足で味わっていただきたいです。
砂浜Bar ~Liberty beach~
営業時間 | 21:00~LAST(朝7:00) |
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定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 080-2742-9548 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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