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とじる
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こんにちは。スコーン大好き羽田です。

個人的には熊本のスコーンNo.1は、呉服町「松陽軒」の#ZOKKONスコーンがぶっちぎっていると思うのですが、ほかのお店でも新顔を見かけるとついつい買ってしまいます。

そんな中で、ちょっと気になるスコーンを合志で発見!

場所はまさかの牧場。ヨーグルトの「オオヤブデイリーファーム」でした。


牧場を取材しに行ったらスコーン売ってた

実は2020年の終わり頃から「マイナビ農業」に寄稿するようになった肥後ジャーナル。(そう、あの求人情報とかのマイナビです!)

サイト名の通り農業に関する情報サイトなので、熊本県内各地のちょっと素敵な農家さんに取材におじゃましています。例えばこんな記事を書いたりなど。

今回マイナビ農業の記事を書くためにうかがったのは、合志市の「オオヤブデイリーファーム」。

以前肥後ジャーナルでもご紹介したおしゃれなヨーグルトが看板商品の農場です。

取材も無事に終わり、さてヨーグルトを買って帰ろうとカウンターに立ち寄ったところ、

かたわらにスコーンを発見。牧場なのに、まさかのスコーン。しかもなんかおしゃれ。

牧場のスコーン、お味は?

すっかりロックオンされてしまったので、ヨーグルトのついでにスコーンを2種類購入。

コーヒーラムレーズンのスコーン(税込500円)

塩あんバタースコーン(税込500円)

中身は溶けやすいので、温めたい場合はスプーンなどで中身を出して、オーブントースターで外側だけ温めるのがおすすめなのだそう。

こちらはラムレーズンの中身。

肥後ジャーナルの事務所にはオーブントースターがないので、そのままいただいてみましたが、充分にサクサクして香ばしい。生地からはコーヒーの香りがふわっと広がります。ラムレーズンとあいまって、大人っぽいスイーツです。

あんバタースコーンのトッピングにはピンクソルト。写真下手すぎてすみません。
予想以上にしっかり塩がきいていて、クセになる味わいです。

どちらのスコーンもバターたっぷりなのに、すっきりした後味。ヨーグルトバターってそういうことなんだ!という爽やかさです。

「よーぐるちょ」を使ったバターがたっぷり入っているので決して安くはないけれど、その分だけぜいたくな味わい。

特別な時に自分へのご褒美的に買ってみたり、友人宅を訪問する時の手土産にしたり、という使い方もいいかも。

もちろんヨーグルトも健在!

看板商品のヨーグルトたちも、もちろん健在。

MILK’ORO(ミルコロエイジングヨーグルト)」や「くまもと半熟よーぐるちょ」が店頭で購入できます。

「よーぐるちょ」は食べ切りサイズのカップもあります。

ネット通販で全国的に爆発的ヒットを飛ばしたミルコロは、ジャージー牛の生乳を使ったヨーグルト。

写真が下手すぎて全然分からないけれど、2層になっているのが特徴です。
クリームチーズのような濃厚さに、ほのかな甘みと爽やかな酸味が広がります。

まとめ

1975年創業の「オオヤブデイリーファーム」。

生産調整を乗り越え、こだわりのヨーグルトを作り続ける農家さんとして取材にうかがったところ、おしゃれなスコーンまで発見しました。

ヨーグルトやスコーンのほか、実はソフトクリームもかなり絶品。スイーツ好きは要チェックの牧場です。

県外にファンが多いとはいえ、熊本県民たるもの一度は食べてみる価値ありですよ!

オオヤブデイリーファーム

所在地

熊本県合志市須屋2541

店舗の営業日

土・日・祝

営業時間

11:00〜16:00

ウェブサイト

https://www.oyabudairyfarms.com/

電話番号 096-242-7913

ライター紹介

羽田さえ

羽田さえ

県外出身、1970年代生まれのライター。専門分野は旅行関係。巨木、仏像、おいしいもの、レトロなもの、じわじわくるB級系などが好きです。うっかり熊本市から北海道に引っ越しましたが引き続きよろしくお願いいたします。

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