わざわざ行きたい天草の古民家カフェ「小豆カフェ」でまったりしてきた
天草で知る人ぞ知る古民家カフェ「小豆カフェ」(KOMAMEcafe)へ行ってきました。
「あずき」と読んでしまいそうですが「こまめ」カフェです。
小豆カフェってどんなお店?
場所は天草下島の東海岸側、天草市新和町にあります。
土地勘のない人には分かりにくい場所なので、カーナビやスマホのナビ機能を駆使して向かいましょう。
本渡の中心エリアから車で15分くらい走ります。
着きました。お店というより、完全に普通の家!
メインストリート沿いではなく看板も小さいので、お店を知らない人は来ないであろう場所です。
隠れ家っぽさ全開で、わくわくします。
築70年の古民家をリノベーションした空間は、木のぬくもりが感じられ、なつかしい雰囲気。
庭を見渡す窓側のイス席のほか、子連れの場合はフロアのローテーブルに直座りするのも良いですね。
窓の外にはさまざまな木々や花が植えられ、季節ごとに表情を変える庭が見えます。
さらにその向こうに広がる田んぼや畑。
やさしい雰囲気のオーナー夫妻の接客もあいまって、のんびりまったりくつろぎたくなる空間です。
世界あちこちの料理を、天草の食材でいただくランチ
ランチメニューを拝見。フランスの家庭料理、マレー系華僑のごはん、沖縄やタイの定番料理など、多国籍・無国籍な品揃えが楽しいです。
「蒸し鶏をのせたごはん」(890円)を注文。タイ料理のカオマンガイです。
コクのあるスープで炊いたごはんに、やわらかいチキンの組み合わせが絶品!
サラダとスープ、小鉢がつきます。地元産の野菜たちも、しみじみとしたおいしさ。
こちらは「チキンフリカッセ」(920円)。パンかご飯を選べます。
クリームで煮込んだチキンのほか、豆がごろごろ入っていて食べごたえも充分でした。
絶品ぞろい!手作りのスイーツたち
ボリュームのあるランチで満足したけれど、やっぱり食べたい別腹スイーツ。
ランチメニューに+500円で、好きなケーキと飲み物をセットにできます。
「きなこまめロールケーキ」(単品なら290円)とコーヒーをいただきました。素朴な香ばしさがありながら、上品な口どけ。
ふわふわの食感で、あっという間に完食しました。
こちらは「紫芋のタルト」(単品なら360円)。紫芋のやさしい風味と、意外なほどすっきりした甘みで、とても美味でした。
見逃せない!雑貨の販売コーナー
料理を待つ間は、雑貨を見て過ごすのもおすすめ。入口脇には天草の塩やお茶などの販売コーナーがあります。
安くてかわいいアクセサリーも大充実。
ひらひらと布地が花のように揺れ動くピアス(500円)を購入。お気に入りになりました。
まとめ
天草の小豆カフェは、のどかな田園風景の中にこっそり建つ古民家カフェ。
なつかしさのある隠れ家空間で、おいしいランチとまったりカフェタイムを楽しめます。
熊本市内から決して近くはないけれど、ドライブがてらわざわざ行きたい、素敵なお店でした。
■小豆カフェ(KOMAME cafe■
住所:熊本県天草市新和町大宮地4780
営業時間:11:00-17:00
定休日:火曜日
営業時間:11:00-17:00(変更がある時はFacebookで告知あり)
電話番号:0969-46-1011
お店のFacebookページ:https://www.facebook.com/komamecafe
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