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プロ女子バレー選手のアタックを全力で受け止めに行ったらボコボコになった 熊本のプロ女子バレーチーム「フォレストリーヴズ熊本」

ライター:山田 山田

熊本でプロスポーツといえば、サッカーかバスケのイメージが強いですが、女子バレーボールにもV2リーグで活躍している市民チーム「フォレストリーヴズ熊本」というプロチームがあります。女子バレーと聞いて不純な動機で取材にいってきました。


バレーボール選手は背が高いという先入観

こんにちは、肥後ジャーナルの山田です。私には一つの願望があります。「モテたい」です。

唯一、武器となるモテ要素が「高身長」。身長186cmあるので、高身長好きの女の子からはモテるのでは無いかと思っています。

そこで、「身長の高い女子バレーボール選手は、自分より背の高い男性を探しているのではないか」という仮設を立て、熊本のプロバレーボールチーム「フォレストリーヴズ熊本」の練習に潜入してきました。

この日は、嘉島町総合体育館で練習をしていると聞き、早速やってきました。

熱気がめっちゃすごい

早速練習を見に来たのですが…。

なんかめっちゃ気合入ってて、熱気がすごい。

実は最近まで、熊本に全国リーグに入っているようなプロの女子バレーボールチームがあるなんて知りませんでした。

すげぇ飛んでる。
ちなみに、私はスポーツは普段全くやらないし、ほとんど見ないたこともないので、正直どれくらい凄いのかはわからないんですけど。
熱気は本当にやばい。

練習終わりに話かけてみた

ということで、なぜかコートに立っています。

なぜならば、「アタック(バレー的な意味で)を受け止める(レシーブ)ことができないと資格なし」とか言い出したやつがいたからです。なので、まだ選手のみなさんとちゃんと会話すらしてません。

ちなみに、運動音痴の山田は高校の授業で漫画みたいな顔面レシーブを決めて以降、バレーボールに触れたことはありません。

というこで、全力のアタックを…

全力でスカす!!!!!!

もうね、アタックした瞬間視界から消えて真横を通り抜けてるの。こんなの受け止めるの無理!!

しかし、諦めません。ちゃんと受け止めるまで、続けます。

無理でした。かろうじて受けたものの、押し返すなんて無理。強い。痛い。ころんだ。

なんでこんなに強いの?

ということで、選手の皆さんに話を聞いてみました。

実は、この「フォレストリーヴズ熊本」。もともとは企業チームで、V1昇格権を得るほどの競合チームでしたが、当時保有していた企業の業績が熊本地震の影響で悪化。1度解散してしまったそうです。

市民チームとして再結成し、ゼロからのスタート。再びV1昇格を目指して日夜練習に励んでいるそうです。

そりゃ強いはずだ。受け止めれません。

一緒に写真を撮ってもらいましたが、背の高いみなさんの中でもやっぱり私ダントツで背が高いです。なんでモテないんでしょう。

女子バレーボールは現在、Vリーグの試合が開幕しています。「フォレストリーヴズ熊本」の試合も10月31日、11月1日熊本県立総合体育館で開催されます。

まだチケットの購入もできるそうなので、ぜひ地元チームの活躍を御覧ください!

私もいつか、アタックをちゃんと受け止めれるようになりたいです……。

ライター紹介

山田

山田

肥後ジャーナル編集部の大きい人。前職は地域経済誌記者やマーケティングのディレクター。将来の夢はヒモになること。 特技は誤字脱字。朝起きるのが苦手です。

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