阿蘇市小里、ASO MILK FACTORYの裏手あたりに「福の神大黒天」という神様が祀られています。何でも宝くじが当たるとかなんとかって噂なので、早速、先日購入した年末ジャンボ宝くじを握りしめてお参りしてきました。

宝くじが当たる！？「福の神大黒天」

みなさん、こんにちは。肥後ジャーナルの山田です。

早速ですが、年末ジャンボ宝くじは買いましたか？私は買いました。狙いは1等前後賞10億円です。

今回は確実に当てていこうと心に誓い、阿蘇にある宝くじが当たるという「福の神大黒天」にやってきました。

ちなみに、一昨年は宝来宝来神社に行きましたが駄目でした。昨年は某所に分祀されている祠に参拝しましたがやはり駄目でした。

ということで、今年はこちらの「福の神大黒天」にあやかりに来たわけです。

場所は「ASO MILK　FACTORY」の裏手くらいです。行ったらすぐ分かると思います。

こんな感じで、結構目立つので。

この大黒天様を触ると、幸運がつかめるということでペタペタ触りましょう。

石段手前にいる方が本体

これでもかっていうくらいめちゃくちゃ触りまくったあとに建物の中にいたおっちゃんに話を聞くと、本来の大黒天様はこっちの石段の近くにいる方。私がさっき撫で回していたのは、分体。なんでも本体は祠の中に段差があるもんだから、高齢の方なんかは触るのが大変。ということで、気を移して同様のご利益を得られるように祀ったのがさっき私が触りまくった大黒天様。

せっかくなので、こちらでも手を合わせてお祈りしましょう。どうか10億円を私の手にお導きください。

これで、多少は運気が向上しているはずなので、お隣のおみくじを引いてみましょう。

10億円当たるほどに高まった私の運気は100連続大吉を引き当ててもおかしくないまでに高まっています。

「小吉」

私の運の使い所は、ここではないんです。うん。

由来は大黒天様が握りしめた「富くじ」

この「福の神大黒天」。平成7年に近くの階段の脇から出土したもので、約350年前に掘られたものだそう。

富くじ（宝くじ）を手にしていたため、平成12年に祠を建てお祀りしたそうです。

実際のところ、地域の活性化を願って始めたそうですが、最近でも「当選しました」とお礼に来る方も多いそうです。

「いくら当たってるんでしょうか」と聞いてみたら「流石に聞ききらん！！」とおっちゃん。

大丈夫です、年明けには私が10億円当選のお礼を言いに来ますから。

夢は大きく！

なかなか当たるものではないけれど、買わなければ当たらないそれが宝くじ。当たったらどうしよう！と想像するだけでも楽しいですが、せっかくなら当たりたい。ちょっとあやかって観光がてら回ってみると楽しいですよ！

ちなみに、熊本は人口あたりの高額当選者数が全国3位らしいです。

今回こそ私が当選しますので、みなさん今のうちに媚を売っておいてくださいね。

福の神大黒天