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ママは目からウロコ!春陽食堂で開催された米粉の離乳食ワークショップに行ってきた!

毎日毎日赤ちゃんのために作る離乳食は、思いのほか重労働ですよね。そこで、簡単かつ小麦アレルギー対策もできてしまう米粉を使った離乳食ワークショップがあると聞き行ってきました。


ワークショップの開催場所

西唐人町にある「春陽食堂」。開催時間前、皆さん米粉の離乳食がどんなものか?というのを楽しみにしてワクワクして待っています。天草から参加されている方もいて年齢層も、おばあちゃんから小さいお子様と一緒なママさんまで幅広い参加者さん達でいっぱいです。

ワークショップが始まりました!!

相藤先生が作る所見るデモンストレーション形式のワークショップ。先生は春陽食堂のオーナーでもありますが、栄養士の資格も持っているので色々な発見がありそうで期待できます!

「離乳食って10倍粥から初めてお粥のうわずみとかを飲ませたりしますよね。10倍粥期の場合は米粉を薄くとくだけで終わりです。震災の時、離乳食に移行している子なら授乳やミルクだけでは足りない!しかし限られた物しかないという中でも、この米粉を使った離乳食ならコンロと水さえあれば、すぐに離乳食ができます!」と語ります。

米粉の離乳食に使うお出汁について

今回は水からではなく、お出汁を使って米粉の離乳食を作ります。野菜だしから始まり昆布だし、かつおや、いりこの順番で作っていきました。

出汁を入れると風味豊かになりますが、必ず月齢にあった出汁で作っていく事が重要となります。

お出汁が温まったら米粉を投入です!

レシピにはちゃんと書いてますが、適当でも大丈夫です!」「お子さんに合わせて米粉の固さを調整してください」と適当でも大丈夫という目からウロコな発言がありました。米粉はグルテンフリーで小麦アレルギーがある子でも、安心して食べることができます。

「子供は美味しい味を欲しがります。うま味、塩分、糖分の中でもうま味を最初に覚えさせた方がいいですね」と相藤先生。それに、うなずくママさん達。会場は、お出汁のいい香りに店内は包まれてお母さんも子供も笑顔になっていました。

離乳食用に溶いた米粉の固さを見せてくれました

「出来上がりました!」と相藤先生がお鍋の中を見せてくれました。

始まって2分ぐらいではないでしょうか。こんなに離乳食が早く作れるなんて驚愕です。

出来上がりに2~3分ぐらいしかかかっていない離乳食。これなら赤ちゃんの空腹サインを見てから作っても間に合うし、パパにも手伝って貰えそうです。

米粉離乳食の試食タイムです!

サラリとして、とろーりと口当たりがいい!!お出汁の風味もしっかりします!栄養があって美味しいならお子様も喜ぶのではないでしょうか。お出汁の冷めるのに少し時間がかかることが心配されますが、グツグツ煮込みませんので冷ますのもラクチンです。米粉で離乳食は本当に目からウロコです!!

参加者にはレシピと米粉のプレゼント

お子様連れのママさんが多いので1時間程のワークショップでした。最後にキメが細かい無農薬の米粉プレゼントもありました(春陽食堂でも購入可)。参加費1000円のワークショップに素敵なオマケがついてくるなんて、これはママさんなら嬉しいですね。

まとめ

米粉は小麦アレルギー対応にもなりますし、なにより凄く簡単に作れて、こんなに離乳食に一役買ってくれるなんて知りませんでした!米粉だと常温で持ち運べるのでお出かけや、旅行、非常時の備えにも安心、手間がかかる離乳食作りが時短になる凄いアイテム!米粉は離乳食づくりの救世主とも言える物ですね。

興味のある方はぜひ、facebookページインスタグラムなどでチェックしてみてくださいね。

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肥後ジャーナルライター

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