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毎日はしまき。お祭りじゃなくても食べられる!大江の路地裏の隠れた名店「キッチンとみや」

ライター:山田 山田

お祭りとかで、割り箸に巻かれた「はしまき」って食べますか??割り箸に巻かれた生地に具材がくるまっていて、ソースがたっぷり塗ってあるお好み焼きみたいなやつです。普段、お祭り以外で目にすることって、なかなか無いんですけど、大江にこっそりとはしまきの専門店がありました!


熊本市立図書館近く

場所は熊本市立図書館や大江市民センターのある通り。グーチョキパン屋さんのお隣にあります。

この看板から裏に入っていくことができます。なんだか秘密基地感。

お持ち帰りがメインですが、店内にはテーブルもあるので食べていってもOK!

ということで、早速、はしまきを注文しちゃいましょう!

箸がプルプルするくらいのボリューム

注文すると、奥の厨房からサクサクと野菜を切る音が聞こえました。
食感を大事にするため、注文を受けてから切っているそうです。


しばらくして出てきたのがこちら!!!
割り箸にぐるっと巻かれたはしまき(300円税込)です!

なにがすごいって、重量感。そのまま持ち上げれないくらい重い!
常連さんは「箸なしで作って!」という方も多いそう。
箸に巻かないはしまきとは……。

一口噛み付くと、中はトロットロ。粉も試行錯誤しながらブレンドした特別製だそう。
これ、1個でかなりお腹いっぱいなる!!

ちなみに、お持ち帰りはパック詰め。チーズ・豚・玉子とフルトッピングしてもらいました。写真だとわかりにくいですけど、倍くらいの体積がありました。

お弁当やお惣菜、駄菓子まで

近隣には学校も多く、子どもたちがよく買いに来るというキッチンとみや。

「子どもたちがお小遣いで食べれるもので、普段あんまりないもの」をとはしまきを始めたそう。

はしまきの他に、日替わり弁当もありました。

さらには餃子やホルモン煮込み、唐揚げなどもあります。大人も満足できるし、子どもたちがお小遣いで買えるような価格設定も多いですね。

店内に置いてある駄菓子だって、近所の駄菓子屋さんがなくなって子どもたちがリクエストがあり扱いはじめたそうです。

ぬくもりあふれる地域のお店

味わいも価格設定も優しい「キッチンとみや」。
今の時代、子どもたちの声で賑わう地域のお店も少なくなってきたので、なんだか嬉しいですね。
今年はお祭りも中止で、はしまきが食べられる機会も減っているので、テイクアウトして自宅でお祭り気分を満喫するのもありですよ!

キッチンとみや

住所

〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江4丁目21−12

営業時間

12:00~18:00
(土12:00~17:00)

定休日

日・祝・看板娘の学校行事の日

電話番号 070-4734-1038

ライター紹介

山田

山田

肥後ジャーナル編集部の大きい人。前職は地域経済誌記者やマーケティングのディレクター。将来の夢はヒモになること。 特技は誤字脱字。朝起きるのが苦手です。

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