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毎週火曜日に熊本電鉄「藤崎宮前」駅前に出ていた、あげパンを販売しているワゴン車。

最近見かけない…という読者さまからのお問い合わせをいただき、大捜索してきました。

昔なつかしい給食あげパン、健在でしたよ!


あげパン屋さんを探せ

それは肥後ジャーナルのInstagramに届いた、読者さまからの1通のメッセージから始まりました。

「藤崎宮前駅の前に、以前毎週火曜日の夜にあげパンのキッチンカーが出て、

とても美味しかったのですが、最近見かけません。(中略)

ぜひ、肥後ジャーナル様のお力で調べていただけないでしょうか。」

ピンク系の看板とともに出ていたキッチンカー、確かに最近見かけません。

ということで、とりあえず毎日通ってみたのですが…

全然いない。空振りばかりです。

一週間毎日通いつめましたがキッチンカーには出会えず、無駄にコラージュができる勢いでした。

分かる範囲で聞き込みもしましたが、残念ながら情報はなし。

せっかく読者さまからいただいたお問い合わせなのに詰んだのかしら…と弱っていたところ、

藤崎宮駅構内のバー「トレイントレイン」が、まん延防止措置に伴う時短や酒類の提供自粛などを経て、営業再開しているのを発見。

聞き込みがてらおじゃましてみると、あげパン屋さんと親しいマスターから「給食あげパンは、毎週火曜日に別の場所で営業しているらしい」という有力情報をゲットしました。これは行ってみるしかないやつ!

ちなみにトレイントレインが営業再開しているのも、とっても嬉しかったです。久々のコーヒー焼酎、おいしかった。

2021年7月、火曜の出店予定はここ

さて、聞き込み情報を元にやってきました。

火曜日の午後3時半、場所は藤崎宮前にほど近い南坪井町。バー「大橋電気」の隣、クラブ「NAVARO」の向かい、食パン専門店「乃が美 はなれ 熊本店」の斜め向かい、という感じでしょうか。

以前と同じ、「昔なつかしい給食あげパン」というピンク色の看板とともに、キッチンカーが停まっています。

2021年7月は毎週火曜日、晴天であればこの場所で出店予定なのだそう。
15:30ごろから20:00ごろまでの営業です。

また、週末は高森町の「月廻り温泉」にて出店されていることもあるそうですよ!

コロナ禍以前は、さまざまなイベントやマルシェにも出店されていたとのこと。コロナの収束後にまたイベントが増えれば、あげパンに出会える機会も増えるかもしれません。

あげパン、買ってみました

さて、気になる「あげパン」は4種類。きなこ、きび砂糖、シナモン、ガーリック(全て税込220円)です。

単なるワゴン販売ではなく、あくまでもキッチンカー。注文が入ってから、コッペパンを揚げ始めます。

ひっくり返してさらに揚げます。できたてを味わってほしいから、作り置きはしないのだそう。

揚げたてのパンを、ひとつひとつ丁寧に味付けしていきます。

老若男女問わず不動の一位は「きなこ」だそうですが、女子高生に人気の「きび砂糖」をいただきました。

表面はカリッとあがって中はふわふわ、じゃりっとしたきび砂糖の食感も楽しい。確かに給食っぽい、やさしい甘みです。

あげすぎていない、ふんわりした食感です。ボリュームは充分だけどしつこくなく、おやつにちょうどいい感じです。

紙に包んで袋に入れてもらえるので持ち帰りもOKだけど、あげたてのアツアツをその場でいただくのがベストかもしれません。

さらにレトロな味わいを求める人は「きなこ」、個人的には香り豊かな「シナモン」も好きです。

甘くないものが欲しい時には「ガーリック」。ピリッと大人の味で、ビールのおともになりそうな仕上がりです。

あげパン、っていうか「あげジイ」のファンなのかも

こちらが、あげパン屋のオーナー本多さん。

常連のお客様、特に小さな子供たちからは「あげジイ」と呼ばれて大人気のもよう。

ご自身も大好きだという給食のあげパンをヒントに、キッチンカーでの販売を始めて7年目になります。

今回は肥後ジャーナルの読者さまからのお問い合わせをきっかけに取材にうかがった旨をお話しすると、たいそう喜んでくださいました。

ちなみにキッチンカーの片隅に積まれていたビニール袋は、たくさんのおもちゃが入っていました。ひとつ100円ほどで売ったり、1,000円以上お買い上げくださった家族連れにはひとつプレゼントしたりするのだそう。

そんな楽しい仕掛けもあるなんてすごい。

なつかしくておいしくて、あたたかくて楽しいあげパン屋さん。きっとまた買いたくなります。

常連のお客様は、おいしいあげパンだけでなく「あげジイのファン」なのかもしれない。そんなことを思った取材でした!

給食あげパン

営業時間

15:30〜20:00頃

営業日

火曜日(晴天時のみ)

その他週末など不定期にて営業

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ライター紹介

羽田さえ

羽田さえ

県外出身、1970年代生まれのライター。専門分野は旅行関係。巨木、仏像、おいしいもの、レトロなもの、じわじわくるB級系などが好きです。

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