【移転】【熊本市中央区】そびえたつマグロタワーに食らいつけ!コスパ最強「マグロノドン」が11月1日オープン!
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【熊本市西区】マグロタワーが圧巻の「マグロノドン」が内容もパワーアップして5月30日堂々移転オープン!
街なかにまた、すごいお店がオープンしました!
選び抜かれた鮮度抜群のマグロを、信じられないほどリーズナブルに、そしてお腹いっぱい食べられるマグロ丼専門店。
そのマグロの美味しさたるや、想像以上でしたよ!
間借りでオープンした穴場のお店
11月1日11時にオープンした「マグロノドン」があるのは西銀座通り。
「にぼらや」がある西銀座ビルの2階にある「野菜串巻き 仁音」を、昼間のみ間借りして営業されています。
まだ看板などもなく、ちょっと不安になりながらも仁音さんへ…
店内は掘りごたつ式のテーブル席なので、ゆっくりと腰をかけて食事ができます。
マグロ一本勝負!
「マグロノドン」のメニューはいたってシンプル。
マグロ赤身のみの「赤身丼」と、赤身のうちの50gがネギトロになっている「ネギトロマグロ丼」の2種類のみとなっています。
マグロの量とご飯の量を選ぶことができるのですが、ご飯の量は100g~500gまで追加料金なしの同料金!
おかわりまで無料という気前の良さです。
マグロは静岡県清水港で水揚げされた「キハダマグロ」と「メバチマグロ」の2種類が使われており、船上で内臓などを処理し、-60℃以下の超低温で急速冷凍された、高品質で新鮮なマグロを使用されています。
マグロ丼以外のメニューや追加のトッピングもありませんが、それだけマグロへの自信があるからこそできる、シンプルなメニューです。
ネギトロマグロ丼を味わってみた
おすすめはマグロ250~300gにご飯200gというお話でしたが、マグロ300g+ご飯300gのネギトロマグロ丼を頼んでみました。
運ばれてきたネギトロマグロ丼を見てびっくり!
ダイナミックなぶつ切りマグロの上に、ネギトロがてんこ盛り!
お茶碗のサイズを超える巨大なマグロタワーに驚きを隠せません。
これに味噌汁と薬味一式がついていて、マグロをよけるお皿まで用意されています。
メニューの裏に、おすすめの食べ方が記載されているので、この作法通りに食べてみることに…
まずはシンプルに、マグロを一切れそのままで食べてみます。
んっ…これは…!!
おいしーーーい!と思わず歓喜するほどの味の良さ!
適度な弾力ともっちりとした食感といい、噛めば噛むほど感じるマグロの旨味といい、最高ー!
これはもう、あっぱれとしか言いようのない絶品マグロです。
ゆっくり味わおうと、ネギトロと上部のマグロを大皿によけても、ご飯の上にはまだ、これだけのマグロの量!!通常のマグロ丼2杯分はあるのではないかと思えるほどのボリュームです。
ピンク色の締まった食感のキハダマグロと、少し柔らかめの赤いメバチマグロの2種類があるので、飽きがくることなくマグロを存分に楽しめます。
マグロが美味しすぎて、しばらくワサビをつけることすら忘れていましたが、ゴマやネギをつけて食べるのも美味しいし、海苔の香りもまた、マグロの美味しさを引き立ててくれます。
特殊な解凍技術を用い、マグロの美味しさの決め手となるドリップを丁寧に処理することで、臭みが出ることもなく、マグロのキチキチした食感と旨味を最大限に引き出されているのだとか。
ネギトロの方も鮮度抜群で、ご飯と溶け合う最高の美味しさです!
お味噌汁も玉ねぎや豆腐が入った優しい味で、ほっとできる美味しさ。
最後は徳島産のスダチを絞って、さっぱりといただきます。
マグロもご飯も美味しくて、ペロリと完食!これは特盛もいけたな、と思うほどでした。
常にお客様目線
こちらのオーナーの塩崎さんは、マグロの仲買い業者さんで勤務されていたというマグロのプロ!
そこで培った技術や知識、ご縁を活かし、こちらのお店をオープンされました。
今年の7月から9月まで、全国を車中泊で旅され、そこでいろんな定食屋さんなども回られたそうです。
「いくらぐらいのランチが食べたいか」、「どんなサービスがあったら嬉しいか」、「どんな飲食店に行きたいか」、常にお客様目線で考えながら料金設定等されたそうで、「この値段で大丈夫なの?」と思うほどの原価率の高さでマグロ丼を提供されています。
マグロの質や美味しさ、解凍技術に自信があるからこそできるマグロ丼専門店。
美味しい上に信じられないほどリーズナブルで、来られるお客様もみんな、「美味しかったー!」と満足して笑顔で帰られるお店で、おすすめです!
マグロノドン
営業時間 | 11:00~14:00 |
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定休日 | 不定休 |
電話番号 | 090-1086-4795 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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