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3月11日(日)に、益城町文化会館にて、益城町の子供達で結成された子供劇団「ましきっずプレイヤーず」旗揚げ公演がありましたので、鑑賞してきました。

【3月11日】震災を受けた益城町の子ども達の劇団「ましきっずプレイヤーず」旗揚げ公演!

熊本地震で、甚大なる被害を受けた益城町の子供達が劇団員となり構成された今回の演劇。

関わっている大人たちも豪華。1960年代に旗揚げの歴史ある劇団「市民舞台」の作家・演出家にして、熊本演劇人協議会会長の松本眞奈美さんをはじめ、劇団俳優、アナウンサー、ダンスインストラクターなど、一流のメンバーが集まった子供劇団です。

この劇団は、「トラウマやストレスを抱えた子どもたちの心身を解きほぐす場」として立ち上げられた経緯があります。その強い思いがあるからこその本格的な取り組みに驚きました!

2017年2月に劇団が立ち上がり、それから約一年が経ち、ついに初公演!まさに芸術として仕上がった演劇を見せていただきました。


会場は益城町文化会館

会場となる益城町文化会館は、益城町を代表する素晴らしい建物です。

公演当日は、ホールも満席に近い状態。

本格的な演技が光る!演劇がスタート!

※劇中の写真は主催よりお預かりしました。

演劇を見た感想は「これが子供劇団!?」という感想!

非常に小気味の良い展開で、ひとつの話の中に複数のストーリー展開があり、それが終盤には色々絡まりつつ、ラストに向かっていきます。

子供たちの演劇と聞いて、桃太郎のような演目かと思っていました。ですから正直、面食らった感じです。熊本の演劇人達が関わった子供劇団というプライドが感じられた作品でした。

今回の話の面白いところは、明確な主演がいない点です出演者の誰もがストーリーによってその場の主演となり、脇役となり、エキストラになるという、まさに子供達全体でひとつの劇を成立させている話でした。

劇中のダンスも本格的!

この劇のクオリティは素晴らしく、本格的!ではなく「本格そのもの」なんです。

特に、子供達が背丈がちっちゃいのにとてもダンスの動きがいいんですね。彼ら彼女らは、子役ではなくまさに劇俳優ですね。

大喝采を浴びての終演となりました! 子供達もそうですが、この劇に関わった大人達も実際ハラハラドキドキの公演だったのではなかったでしょうか?

公演を終えて…

終劇後の観客へのあいさつも、本格的でした。

観客一人一人への丁寧なお見送りが、意識の高さを感じました。

お客様もそうですが、なんせメディアの数も多い! 震災で非常に苦労をした益城の子供達が演じた劇ですので、注目を浴びていました。


劇団代表「藤井ゆみ」さんにお話を伺いました。

この劇団を立ち上げられた経緯とはなんだったのでしょうか?

大きな地震を体験した益城の子供達に何か出来ないか?そんな思いがあり、サポーターずのメンバーに相談したところ、「演劇は総合芸術。芝居をするだけが演劇ではなく、音楽もあり踊りもあり、美術もあり、いろんな要素が含まれている」という話がでました。その言葉を聞いて、「それが子供達の元気につながれば」という思いから、松本さんらと益城町で子ども劇団を作る事になりました。

様々なご苦労もあったと思いますが、どのような大変さがありましたか?

それぞれ苦労がったと思いますが、私はあまり大変だと思ったことがありません。逆に私の方が元気をもらえました。しかし、裏方で支援する「サポーターず」のメンバーで、唯一私だけ専門でなく演劇などの経験がないので、その点で子供達を導くことができなかったのが心苦しかったです。

今回の公演に関わられた方々にお伝えしたいことは?

「ましきっずプレイヤーず」の子供達には、「本当によく頑張ったね」と伝えたいです。そして保護者の皆さまにも、大変お世話になりました。ありがとうございました。
そして舞台裏で支えてくださった技術の皆さまや応援してくださった皆さま、本当に心から感謝します。最後にこの公演・益城の子供達のために、協賛、寄付をいただいた皆様にも心から感謝いたします。ありがとうございました。


「ましきっずプレイヤーず」は支援と新たな団員を募集!

出演俳優さんらと藤井代表で記念写真をパチリ!

劇団はすでに次の公演に向けて動いているようですが、当然ながら何事にも資金が掛かります。

法人でも団体でも個人でもOKですので、ご支援戴ける方を募集しているそうです。

また、入試などで卒団するメンバーもいますので、新しい団員となってくれるメンバーも募集中!

詳しくは公式Facebookページをご覧ください!

または劇団のメールアドレス(mashikiplayers@gmail.com)にお問い合わせ下さい。

大人顔負けの素敵な演劇を披露してくれた「ましきっずプレイヤーず」。

ぜひまた次回公演が決まった際には、鑑賞されてみてはいかがでしょうか?


「ましきっずプレイヤーず」のFBページはこちら


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ライター紹介

上野P

上野P

リビング新聞やひごなびといった 媒体での仕事経験が豊富な上野P りようとは一回り以上年が違うため、お父さん的存在でもある。 肥後ジャーナルメンバーの中でも最年長ながらも グルメ担当として、今日も明日も飯を喰らう!!!

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