35年前、世はまさに大ミニ四駆時代だった。

それから時が経ち、今は第３次ブームが巻き起こっている。

子供だけでなく、お父さん世代も激ハマりのミニ四駆レースが

まさかのメガネの大宝堂で行われました。

「なんでメガネの大宝堂で？？」と疑問でしたが、取材に行くとその謎が明らかになりました、奥さん！今こどもの眼が危ないんですってよ！！

大宝堂の地下って入ったことあります？

100年以上の歴史を誇る老舗「メガネの大宝堂」。

今回のイベントは上通本店の地下で行われました。そもそも地下ギャラリーがあったの知ってました？知ってるけど行ったことない、と言う人も多かったはず。

早速会場へ！

100人は収容出来そうな広々としたスペース、そこにはミニ四駆のコースがすでに設置してありました！

これを見るだけで胸熱！

早く！早く組み立てて走らせたい！

気持ちは逸るばかりですが、ミニ四駆（プラモデル）作りって、小さいものをすごい集中して長時間見つめます。

お子さんが熱中するのは良いのですが、眼への影響がちょっと心配…。

テレビを見たら眼が悪くなるは嘘？！

組み立てる前に、SSS級認定眼鏡士ヴィジョンサポートの加藤さんによる、「眼」にまつわるお話を聞きましょう。

お子さんにも、親御さんにも理解してほしい「眼」のこと。

お子さんの眼を守るのは、お父さんお母さんです！

例えば、ずっと正座してたら足がしびれると同時に、足を折り曲げた状態から伸ばすのに、非常に難儀しますよね。

眼も同じで、ずっとガン見（固視）してると、眼の筋肉が固まってしまうんですって。

だから、近くのものを見た後は遠くをみて、筋肉を動かしてあげることが必要なんです。

つまり、ちゃんと距離を守ればテレビを観て、画面の動きを追うことは、眼の運動になるんです。

「テレビみなすな！」

ってガミガミ言ってた母さん

「勉強して近くのものばかり見た後は、テレビ見て眼の運動しよう！」

と言いましょう。それで勉強してくれるかは、わかりません！

組み立て開始！

大宝堂の社員さんに、ミニ四駆王子がいました！

組み立てた事がない方にも、わかりやすく説明してくれます。

ニッパーなど危ない工具を使うので、お父さんお母さんにお手伝いをしてもらいます。

細かい作業が多いミニ四駆組み立て、たまーに遠くを見ましょうね。

初めからわかってた事ですが

お父さんのほうが熱中！

お父さんのお手伝いもあって

見事完成！

もう走らせたくてウズウズ！

激闘レース！スタート！！！

みんなが組み立てた、マイミニ四駆を手に、コースに集まりレーススタート！！

はや！！こんなに早かったっけ！

ミニ四駆王子もこの笑顔。車を目で追いかけるのは、近くでモノを見た後には効果てき面。

みんなよく出来ました！

まとめ＆おまけ

ミニ四駆づくりを通して、眼の大切さと視力低下予防を啓蒙する、面白く楽しく為になるイベントでした。

これからは、eスポーツやアクセサリーづくりなんかを通しても、継続できるイベントだなぁと思いました。

ミニ四駆づくり以外にも

視力測定コーナーや

動体視力測定などもありました。

伊藤も挑戦。目にも留まらぬ手さばきで

結果は２点…

75歳くらいの動体視力でした。

大宝堂さん、次回は

大人も参加できるイベントやってほしいです！お願いします！

メガネの大宝堂　本店