肥後ジャーナルをご覧の皆様…
よか肉食ってますかーーーーー?
我々は自分自身へのご褒美ご馳走を探していたところ
このローストビーフの写真に一目ぼれしたので
にくたらしにやってきております。
突然ですよね。それでは事の発端を思い返してみましょう。
あれは数日前の事務所での話。
「そういや我々の年末年始休みっていつからですかね」
「実質なしです」
肥後ジャーナルは年明け早々福袋に並んでその日に記事あげたりしますので、正直、正月休みってあるようでないものなんですよね。
だからこそ、本当のオフが重要で仕方ないのです。
「理想の休みの過ごし方ってなんですかね」
「まずは携帯の電源オフ」
「勇者が過ぎる。なかなかオフれんすわ」
オフれない伊藤の願望
「まあでも…何もせず家でご馳走食べて寝るのが一番だよね」
「いいっすね。そういや家で食べるご馳走ってなんですかね」
「え?」
「え?」
そこで気づきました。
「家で食べるご馳走ってなんだ」と聞かれてもパッと答えが出てこないということに。限りある休みなんですから、ここは失敗したくない。肥後ジャーナル編集部が必死で考えたどり着いた答えはここでした。
ご馳走の定義とは
人それぞれ顔が違うように、考え方だって違うんですよ。世間一般で「ご馳走」と言われているメニューが自分にとってのご馳走とは限らない。
「私が思うご馳走は、人が作ってくれたものですね。それが何であったとしても人が作ったものはなんでもご馳走です」
「確かに!どんな高級食材を使ったとしても、結果自分が作ったものってそんなテンション上がらないです」
「テーブルいっぱい並んでいることですかね。複数品。そしてそれはいい肉」
「つまりは、他人が作ったいい肉を腹いっぱい、が、ご馳走ということでしょうか。ということはやはり焼肉?」
「焼肉は同じご馳走の中でもちょっとカテゴリが違うくない?自分で焼くという作業が加わるし、何より自宅に炭火ないし」
うーーーーん
インスタおじさんこと伊藤は困ったことがあるとすぐにインスタ頼り。
「これはいかがでしょうか」
やっば!!!!うまそう!
「にくたらしで、なんかローストビーフの黒と赤の戦いやってるみたいです」
なんかみんなやってんな。インフルエンサー的な人も紹介しとらすとたい。
これだ!!!!
にくたらしで詳しい話を聞くフリしてローストビーフを食べよう
非常に長い前置きでしたが、要は…
もうローストビーフが食べたくなってもう我慢できない!!!
それだけの話です。
ただ…
高くね????
なに?世間はみんなそんな金持ちなの?
こんな貧乏サイトにこの値段を出せる予算はありません。ということで、取材と称してローストビーフをガッツリ堪能しよう。そのような思いで
熊本市中央区にある「にくたらし」に来た次第でございます。
今回ご対応いただく松原さん。以前、オードブルの無茶ぶりでお世話になりました。
【限定20個】年越しを笑顔で迎えたいなら、にくたらし&うおたらしが必要である理由を熱弁させて欲しい
「今回はまたどうされました」
「これを見たんですよ。赤と黒の戦い。このお話の詳細をお伺いできればと思いまして。あと、これ取材になるので良ければ実食させていただかないとなかなか記事にしずらいと言いましょうか。やはり食べてみないことにはリアルな美味しさも伝えられないのでね。いやこれ仕事だよ決してローストビーフ食いてえなとかそんなやましい気持ちがないと言えば嘘になりますが、そこは嘘も方便、多めにみてよという優しい気持ちで…」
「ああ(笑)なるほど」
我々が一目ぼれしたローストビーフの解凍前の状態はこんな感じ。
元々お店の人気メニューではあったのですが、ご自宅でも気軽に「にくたらし」の味を、ということでテイクアウト用として開発されました。
通販でも購入できますが、店舗でも購入可能なんです。それぞれのお肉にあったソースも付いてきます。
「せっかくですし、食べてみられませんか?」
なんという優しさでしょうか。早速お願いしました。
「お待たせしました」とともにやってきたのは神々しい光を放つローストビーフ。
最初に運ばれてきたのは、あか牛のローストビーフ
今までローストビーフと言えば結婚式で食べるもの、それくらいのレベルでしたがこんな手軽に食べられるなんて夢のようです。
続いてやってきたのは黒毛和牛のローストビーフ。
使用されている部位はなんとサーロイン。普通この部位をローストビーフになんてそんな贅沢な話はありません。サシがしっかりと入り、まるでとろけるような口当たりです。
では早速詳しいお話を聞いてみましょう。
「黒毛和牛とあか牛、言われてみれば確かにそれぞれの美味しさは違うんだろうなと漠然としたイメージですが、具体的にどう違うのでしょうか」
「黒毛和牛はやはりサシが入っているので、普段のローストビーフからは考えられないようなジューシ―さをご体験いただけます。対して赤牛は、やはり肉感が強め。なので、お肉が好きな方はこちらを好まれることもありますね。両方とも食べていただければ違いがはっきりと分かりますので、ご友人などと一緒にご購入されて一緒に食べ比べで楽しまれている方も多い印象です」
「確かに今まで、ローストビーフ何肉派?とか会話したことないです。そんなに使用する肉で味も変わるんですね」
「本当見た目から違う。そして結構厚みがあるのに柔らかい!ブルンブルン!」
「そうです。ブルンブルン。これは焼きの作業のあとにスチームコンベクションで蒸しているからですね」
「そのあとすぐに瞬間冷凍で旨味を閉じ込めていますから、常に出来立ての美味しさを味わえます」
「なるほど。こんなこだわりが」
「そうなんです。ご自宅でもお店の味をご堪能いただけると評判で。実は大丸松坂屋で販売させていただく機会があったのですが、あっという間に100セット完売となりました」
「それはすごい。そもそも大丸松坂屋で販売するのも狭き門なのに、そこで完売って。あとなんでしょう。背後でものすごい嫌な予感がしてます」
「やっぱり!!!!!」
「うっめえええええええええ!!!!!いやこれは四の五の言わず一度食っとけレベル!」
伊藤が大人げなく我慢できずフライングしたローストビーフ。
最初は「いや値段よ」と思ってましたが、このクオリティならばむしろお求めやすいほう!実際「原価ギリギリです」っておっしゃってました。これなら自分頑張ったね!ご褒美でもクリスマスでもなんならバレンタインのプレゼントとかでもアリです。
肉にあうワインもご紹介
このままおかずとしてガツガツ食べるのもアリなんですが、やっぱよか肉には、よかワインでしょ。
「そうですね。ローストビーフにあうワインも販売できますよ」
本当に全く味が異なるそれぞれのローストビーフ。味が違えば合うワインもそりゃ変わってきます。
それぞれのローストビーフにあうを紹介してもらいました。
黒毛和牛にあうのは…
写真一番左、ジム・バリーのロッジ・ヒルシラーズ(税込み2,750円)
写真中央クネのヴィーニャ・レアル・グラン・レゼルヴァ(税込み4,620円)
写真左から5番目 ナパ・ハイランズのリザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨンオークヴィルナ・ヴァレー(税込み9,240円)なんだそう。
通常よりもかなりお安く販売しているので、ワイン単品のみの購入は不可。お肉とのセット価格になるのでご注意を。
「セット価格」
「はい。セット価格」
「セット価格なら、ワイン込みで10,000円ポッキリにしましょうか。でないと計算しきらんすよ!年末年始に休みがない人間に希望の光を!!!」
「マジか…」
ということで
なんと、今回特別10セット限定で
黒毛和牛・阿蘇のあか牛のローストビーフ食べ比べセット(各200g) 通常価格 10,800円と
ジム・バリーのロッジ・ヒルシラーズ(税込み2,750円)をセットにして
税込み10,000円!!!
でOKもらいました!
肉もワインも悩んだら「にくたらし」へ!
いや~にくたらしはとんでもないご馳走を作ってしまいましたよ。これを源に肥後ジャーナル、来年も福袋、早朝どころか前日の夜から並べそうです。
にくたらしの年末年始の営業時間は以下のとおり。
12月30日 17時~21時
12月31日~1月6日 お休み
1月7日から通常営業
お間違いなきようご注意くださいませ。
また限定セットのお申込みに関しましては、専用フォームからお願いします。
たまにはよか肉、よかワイン飲んで自分自身をねぎらってみるもよし
おうちデートで使うもよし
友人たちとのパーティーメニューに加えるもよし
何かと使える限定セットです。お申込みはお早めに!
ライター紹介
ムトー
肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。
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