突然ですが「大津町」と聞いて何をイメージされるでしょうか。

まずは芋。ですよね。

そこから派生して大津町のゆるキャラ「からいもくん」を連想する方もいるかもしれません。
くまモンにボッコボコにされる哀れなからいもくん
あとは

やたら凧あげがしやすい運動公園がある町やサッカーが強いなど思いつきますが
実は

バイクのまち大津町
らしいです。
大津町は本当にバイクの町なのか
まずはこちらをご覧ください。

肥後おおづ観光協会でも「大津町はバイクの町だ」と紹介されております。
ただそんなイメージあります?大津ゆーたら芋やろがい。
ということで早速、町を調査してきました。

最初にやってきたのは道の駅大津。

ほらここでも芋やん。バイクじゃないやん。そう思って上を見上げると…

いやバイク!!!!!

近くで見ても本物のバイク!!!

なにやらここは2022年11月に新しくできた「オートバイ神社」。
このオートバイ神社はライダーの拠点となるよう全国津々浦々に設置されていますが、熊本県では大津町が唯一の認定を受けたオートバイ神社です。(2024年1月現在)

オートバイ神社なのに、なぜだかロードバイクのサドルラックが常備されてましたがいいんです。
自動で動くか自分の脚力で動くかだけの違いなので、大体大丈夫。
バイクの神様はおおらかなのです。

宗教的な意味合いは全くないのですが、神社らしくおみくじや

絵馬もありましたよ。

そのほか、JR肥後大津駅南口にある「大津ビジターセンター」にある「KUMAMON BASE」には

HONDAのくまモンモンキーが展示してあったりと

町の至るところでバイクを見かけます。
あれ、本当に大津町ってバイクの町なんだ。
なぜ大津町がバイクの町なのか

ところで気になるのが、なぜ大津町がバイクの町なのかという点。
そこでやたら推してる肥後おおづ観光協会に話を聞いてみました。
「なぜ大津町がバイクの町なのでしょうか」
「やっぱり一番は、国内唯一のHONDAの二輪生産拠点である本田技研工業の熊本製作所があるバイクが生まれる町だからです。サーキット場も隣接されていて、レースなんかも盛んです。!それに加えて、阿蘇山へのツーリングに向かうライダーの立ち寄りもすごく多いのも特長です」
「いつからそのような動きはされておられるのですか?」
「もともとHONDAの進出で成長してきた町なんです。なので、バイクの町ではあるんですが、観光面に取り入れ始めたのはここ数年の話です」
「阿蘇に乗っかりすぎてませんか?」
「阿蘇に行くときには、大津通るでしょ?ここで交通安全祈願とかして欲しいです!!!」
「バイクに乗らない人はやはり芋推しでいいのでしょうか」
「からいもも推してますけど!子どもとか乗れない人にも楽しんでほしいなって思ってるイモ。今度、道の駅大津にバイクに乗ってるような写真が撮れる顔はめパネルも設置しますし、乗らない人も参加できるイベントの準備もしていますよ!」
つまり、乗る人も乗らない人も”バイクのまち、大津町”ってことなんですね。
プレゼントあるってよ!!
今回、肥後おおづ観光協会からプレゼントもらいました!
アンケートに答えた方から抽選で2名様に大津町の肉(だいたい5000円分)or3名様に熟成からいも(1箱)をプレゼント!
ぜひぜひ応募して、バイクの町大津町を堪能されてください!!
ヒゴナルマッチングとは、肥後ジャーナルの媒体を活かして、熊本で自分に合う仕事を探している求職者と求人活動をしている企業の情報をそれぞれ集め、お互いに明確なメリットがあるお仕事探しができる人材情報サービスです。



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