子どもの頃、100円玉を握りしめて、駄菓子屋さんに行くの、楽しみでしたよね。
食べたいお菓子がたくさんある中、お小遣いと相談しながら、足し算をしつつ、買い物をしたものです。

そんな子どもの頃の夢とわくわくがつまった駄菓子が、約3,000種類もあるという、九州一の駄菓子屋さんが菊池市にオープンしたと聞いて、行ってきました！

キャニオンの中にあるお菓子のテーマパーク

「九州一の駄菓子屋 ポケット」がオープンしたのは、菊池市のキャニオンスーパーの中。

第一駐車場のほか、第二駐車場もありますが、警備員が配置されるほど車も多く、お客さんもたくさん！

450坪あるという広～いお店ですが、ここにあるのはほぼ駄菓子！！

この棚も、あの棚も、一面ぜ～～～んぶ駄菓子！！！

たくさんの駄菓子やお菓子類が並んでいて、初めて来たらまぁー、どこそこお菓子だらけの光景にびっくりします！

レジもなんと11台あり、たくさんのお客さんでにぎわっていました。

レジの横にある懐かしい看板シリーズも素敵です。

オロナミンCの看板を見ると、今は閉店してしまったスター食堂も思い出されます。

懐かしの駄菓子がいっぱい

お店の中は、あめやグミ、チョコなど、ジャンルごとに配置してあり、たくさんの駄菓子が並んでいます。

昔懐かしのガム、いまだに20円で買えるのは嬉しいですね。

水に溶かすジュースの粉もありましたねー。

ジャムやソースを塗って食べるせんべいも、自分で作って食べるのが楽しかったですよね。

あわ玉やどんぐりガムも、昔から変わらないパッケージで嬉しくなります。

100円程度のブタメンなどのミニカップ麺も、当時は高くて手を出せなかった思い出があります。

パラソルやえんびつのチョコは、大人になった今でも、なんだかときめいてしまいます。

子どもと一緒にたくさん駄菓子を買ってみましたが、お手頃価格で、甘い物もしょっぱいものも、たくさんのお菓子を楽しめるのは嬉しいですよね！

時代が変われば…

時代が変われば、駄菓子も変わる！ということで…

昔は5円で買えていた5円チョコは、いまや12円。

お札のパッケージチョコも、二千円札があったり、千円札は北里柴三郎、五千円札は津田梅子と2024年からの新紙幣に対応しています。

リラックマなんかも、私の子どもの頃にはなかったキャラクターで、新商品も続々と登場しています。

時代が変われば、駄菓子の世界も変わるものですね。

夢の大人買いコーナーも

子どもの頃は買えなかった、夢の大人買いができる「大人買いコーナー」もありました！

大人になり、大きなお札も稼げるようになった我々。

もう箱買いも可能です！

あのヤッターめんも、箱で購入可能！

ビッグカツやヤングドーナツも、大袋や箱で、20〜30個、一気に大人買いできますよ。

大好きだったあのお菓子を大人買いするのはもちろん、子ども会や夏祭りなどの行事の際の景品を購入するのにも便利ですね。

駄菓子以外のおもちゃやお菓子も

そして、置いてあるのは駄菓子だけではなく、駄菓子グッズや、通常の袋菓子、おもちゃ類もたくさん！

駄菓子パッケージの靴下もかわいい…！

スーパーボールも、数も種類もたくさんそろっています。

ラブリーなぬいぐるみ類や、おもちゃなどもたくさんあって、クリスマスプレゼントも買えそうです。

チェーンリングも、小学校の頃、流行ってたなぁ…と懐かしい思い出が湧き上がってきます。

通常の袋菓子もたくさんあるので、駄菓子はいらないわ！という方でも、掘りだしものがいろいろあるかも！！

まとめ

懐かしい駄菓子たちと再会したり、当時はできなかった大人買いをしてみたり、また新しいお菓子との出会いがあったり…と駄菓子の世界を思う存分楽しめる「九州一の駄菓子屋ポケット」。お菓子やパンやお饅頭、おもちゃ類もあり、駄菓子目的ではなくても楽しめるので、ぜひ一度行かれてみてくださいね！

九州一の駄菓子屋　ポケット