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大津町に熊本ラーメン店「陣駄」で100%頭骨の豚骨スープを堪能!

ライター:山田 山田
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2023年2月26日、大津町に新しいラーメン店「陣駄(じんた)」がオープンしました!旧57号沿いで肥後大津駅北側の交差点にあります。頭骨100%の豚骨スープが自慢で、昔ながらの王道熊本ラーメンの味わいが堪能できますよ!


ラーメン店「陣駄」オープン!!

2023年2月26日、新しく大津町にオープンした熊本ラーメンのお店「陣駄(じんた)」。肥後大津駅から北に進み旧57号線との交差点にあります。お隣のビルに移転された炭火焼・焼き鳥の「駄目鳥」があった場所です。

敷地に入ると豚骨スープの良い香りが漂ってきて食欲を掻き立ててくれます。早く食べたい!!

看板にも「熊本拉麺」とあるように、熊本ラーメンの専門店。

大津町では2022年、ここの近くにあった名店「文化ラーメン」がのれんを下したので、近くに新しいラーメン屋ができたのは嬉しいですね。

ラーメンの他に「とんからくん」「豚丼」なども!

オーダーは食券で前払い制。ラーメンは1杯800円(税込)。

ほかにも豚丼や「とんからくん」なるメニューも。大盛は+150円だそうです。

まずは初めてなので、オーソドックスにラーメンと「豚丼&とんからくん」を注文しました!

店内は結構おしゃれな雰囲気で、テーブル席が横に並んでいます。

ウッド調が良い感じで入りやすいですね。

頭骨100%にこだわった豚骨スープと自家製チャーシュー

こちらがラーメンと「とんからくん&豚丼」。

ラーメンは昔ながらの熊本ラーメンで、めちゃくちゃいい香りがします。チャーシューの大きさも嬉しいですね。

豚丼もダイス状にカットされたチャーシューがごろっと乗っています。

ラーメンに乗っているスライスチャーシューも好きなんですけど、ごろっとしているとまたテンションが上がります。

スープは頭骨100%にこだわり、6時間煮込んだもの。頭骨ならではのまろやかさとマー油のほろ苦さがマッチしています。しっかり熊本豚骨なの臭みが少なくて食べやすいです!

しっかり麺に絡めてすするとスープの旨味が実感できます。

昔から食べていた熊本ラーメン、ここにありといった満足感。私、熊本出身じゃないですけど。

「とんからくん」はつけるべき

そして個人的に気に入ったのがこの「とんからくん」。豚軟骨のから揚げです。セットには2個、単品だと5個ついています。

今回はセットでしたが、次は単品で頼もう。そう思える美味しさ。

とろっっとろになるまで煮込んだ豚軟骨をあげてあるので、すごく柔らかいんですが、めちゃくちゃ濃厚な豚の旨味が口の中に広がるんですよ。激うまです。これがラーメン屋で食べられるのはすごくうれしい。

これをおかずに豚丼まで食べるってどれだけ贅沢なのか。骨から肉から軟骨まで豚の美味しさを味わえます。豚さんありがとう。

「陣駄」の熊本ラーメンをぜひご賞味あれ!

大津町に新しくオープンした熊本ラーメンのお店「陣駄」。頭骨100%スープや自家製チャーシューにこだわって熊本ラーメンの味わいをしっかり引き出していました!

熊本ラーメンが好きな方には外さないお店でしたよ!ぜひ一度食べてみてくださいね!

陣駄(じんた)

住所

〒869-1235 熊本県菊池郡大津町室109

営業時間

11:00~15:00(LO14:30)
17:00~22:00(LO21:30)※スープがなくなり次第終了

定休日

なし

ライター紹介

山田

山田

肥後ジャーナル編集部の大きい人。前職は地域経済誌記者やマーケティングのディレクター。将来の夢はヒモになること。 特技は誤字脱字。朝起きるのが苦手です。

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