スマホ普及率に伴い、情報は一方的に得るものから自分自身でも気軽に発信できるものに進化しましたよね。

中には自身の発信がバズり、インフルエンサーなる立場にあれよあれよとなることも。

そうなったらもうイメージとするのは

コレもんですが

まあそんな人はたいてい一握りなわけですよ。

そうなりたいって目標をもつことは大事ですけどね。最低限の知識や常に新しい情報をアップデートさせておく柔軟性は必要不可欠でしょう。

さてそんな中

「熊本のWEBの聖地はうちだ！」と豪語する企業があったので、何を言っているのかね？を言いに行ってきました。

ギャルはもういない

「うちが熊本のWEBの聖地だ」と豪語しているのがここ並木坂のは入り口にあるビル

株式会社Timingood。さっそく行ってみましょう。

エヴァの碇ゲンドウみたいなポーズで迎えてくれたのは株式会社Timingood取締役副社長　小山さん。

「あれ？ここってアレですよね。以前りようがギャルとお茶飲んだIT会社。ギャルはどこに？」

話題のIT会社の追跡取材をしたらギャルとお茶を飲めた話

「ギャルね！もういません！お金貯まったからバイバーイって」

さすがギャル。去り際も潔い。

「ところで昨今、企業じゃない一般の方でもパソコン1つと発想力があれば、なんか稼げる時代じゃないですか」

「まあそうですね。ただ、信頼性において個人の力は知れてるので企業案件とかなかなか難しいといった話はよく聞きます。そういう知識であったり情報っていうのをフォローしてくれるような環境があればヨシなんでしょうけど。」

「そこ！」

「はい？」

「うち以前からその環境を作ってて、弊社を経て独立した人もしっかりと熊本のWEB業界をけん引している。そんな自負があるんですよ！」

「ああ、だから聖地だと」

誰か言ってくれないかなって待ってたけど誰も言ってくれないから自分で言うことにしたんですって。

とはいえ気になるのがその”熊本のWEB業界をけん引している”という方々。

「きっとそう言われると思って呼んでたんですよ。うおーーい！」

…いや

お前（りよう）かい！！！

「ワタシ　シュッセ　シマシタ」

「まだいますよ」

え？誰？

「以前ギャルとりようがお茶したときに入った社員、藤原です！今年役員になるという大出世！」

「え？社内での出世！？混乱！」

「成り上がりました」

「そして…」

…あなたは誰？！

「大学生なのに独立しちゃって、今や起業家と大学休学中の子という2つの肩書を持つ山脇くん！」

「えぇ…」

「出世しかない人生でした」

この自称「出世した」3人に色々と話を聞くこととなりました。

互いのTimingood履歴

改めてここタイミングッドが一体何をしている企業なのかをご紹介しましょう。

株式会社Timingoodは、インターネット広告の運用・提案、WEBを利用した集客・販売促進、商品の開発・販売など、WEBに関する広告を取り扱うIT会社。

インターネット広告のプロモーションを、SNSだけでなくニュースアプリ・キュレーションメディア・各種ブログ・Yahoo、Google等の広告枠などを豊富な経験に基づき運用、提案している企業です。

「山脇くんは大学1年のときかな。インターンできてくれたんだよね」

「そうですね。入学と同時にコロナ禍になっちゃって。時間はめちゃくちゃあったので、だったらインターンでWEBの知識だったり広告運用のノウハウを学べたらいいかなって思ってですね」

「元々動画希望だったよね」

「そうですね。動画はしたいってずっと思ってて。でも動画も作って終わりじゃ単なる自己完結。収益化にもっていくには？とか僕全然わからなかったんですよ。だからここでインターンしたいなと思って、気づけば2年やってました」

山脇さんは大学生でありながらも、写真＆映像特化型コンテンツクリエイターとしても活躍中。

株式会社Timingoodで制作したらどういう風に世の中に出回るという流れを体感できたからこそ、制作のその先を考えることが自然とでき今や独立したのだとか。

「そういうほんの少しのところなんですけどね。こいつわかってるなーって思ってもらえる側になりたくて。それはやっぱりここで学ばなければわからなかったところです」

「りようが入社したときって結構大変なときだったよね」

「私は熊本地震のときですね。もう震災でまったくの無収入になって。でもせっかくここまで肥後ジャーナルやったのにという思いもあったので、自分には何が足りないんだ？どうすればいいんだ？ってもがいてて。探してたらここの企業を見つけたので修行させてくださいって半年ほどお世話になりました」

「半年」

「ですね。やっぱり肥後ジャーナル1本でやっていきたいって思いはあったので。そのことを説明したら快く送り出してもらえて」

「ノウハウだけ盗んで…」

「言われたらそうだよね！！ひでえな！」

とはいえ今でも何かあれば連絡を取り合う仲なんだそう。

実はこのロゴ作ってくれたの小山さん。

ちなみに独立をしている人はほかにも

などなど。

「だから聖地！」

「顔出ししてるメンツの立場よ…」

非独立派の今

「この流れでいくと藤原さんも辞めていつかは独立？」

「辞めるって選択肢はないなあ…なんでだろ」

「うまく言えないんですけど、何もない自分を信じて拾ってもらった恩…？ですかね」

2018年、まだりようとギャルがお茶していた時代には右も左もわからなかった藤原さん。

今や

PC立ち上げ「ツッタカターーン！」と音を立てる割に何も起動させてない、りように対し

話を真剣に聞くフリをして違う作業に没頭する大人になってしまいました。

「すっかりスレちゃって…」

「やめて！！」

立場変われば見える風景も違うとはよく言ったもんで、藤原さんも立場が変わるごとに仕事の量や質の違いを痛感しているのだとか。

「だからまだまだ勉強中ですし、熊本のWEB業界ってやっぱり面白いなあという思いがあるので独立は考えてないです」

向き・不向き

その後も思い出話に浸ったり、「熊本のWEB業界あるある」で終始盛り上がりをみせた座談会。

「そういや最近どこも人材不足ですが求人って募集してるんですか？」

「うち最近新卒ばっかだったんだけど、今回珍しく中途採用募集を考えてる」

「中途の場合どんな人材を求めているんですか？例えば「最低でもこのスキルはないと」とか」

「例えば実験を面白がれるような。失敗は成功に近づくための過程なので。ああこの方法じゃダメだったんだな、じゃそれを活かして次はこうやってみようって切り替えができる人のほうが楽しんで仕事できると思います」

「実験…楽しみ…」

「はい」

「要は理系のパリピ」

「いやまあまあそうね！！！なんとなくこの3人もそんな感じじゃない？」

「もちろん女性もOKなんですよね？今回たまたま男性ばっかなので念のため」

「もちろん！！日常的に自分で発信してるけど、なんかうまくいってないんだけどーみたいな子でも全然OKです！」

「インターンとして若くして入門するもよし、キャリアチェンジで飛び込むもよし。自分の可能性を信じてチャレンジしてほしいです！！」

という訳で中途採用募集！

株式会社Timingoodではかなり珍しい中途採用を募集しております！

条件は以下のとおり。

職種	（1）マネージャー候補 ※1 （2）デザイナー ※2 （3）PHP／JAVAプログラマー ※2 （4）WEBサイト制作運営 （5）広告管理運用業務 未経験の場合： （6）各種業務補助スタッフ ※1 WEB広告業務経験3年以上／※2 WEB制作業務経験3年以上のみ
給与	正社員の場合： 月給21万円～66.3万円 ※入社時の給与査定以降、半期毎に随時昇給あり 契約社員・アルバイトの場合： 時給900円～ ※業務拡大につき緊急募集！学生・フリーター歓迎！
雇用形態	正社員/契約社員/アルバイト ※試用期間6ヶ月間。随時昇給を行います。
応募資格	年齢18歳～40歳まで （若いスタッフが中心となって活躍しています）
勤務時間	9:00〜18:00
休日	土・日・祝日（夏季、冬季の長期休暇あり）
賞与	年2回（夏季／冬季） ※会社業績、個人業績で査定を行い支給 ※勤続半年以上対象
待遇	各種保険完備、社員登用制度有り、固定給+業務給、交通費支給（社員）
勤務地	熊本県熊本市中央区上通町11-1 TMG BLDG. 3F

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