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とじる
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とじる
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とじる

昨年、奇跡が舞い降り、まさかの滝室坂トンネルの取材を依頼された肥後ジャーナル。単にキャッキャしてただけなので、とんだポンコツ具合が露見されただけだと思いきや

まさかの「トンネル工事進んでますから、また取材しにこられますか?」というお誘いが。

行きます!行けます!!行かせてください!!!精神のもと、再び阿蘇市坂梨で工事がすすんでいる滝室坂トンネルに行ってきました。


めちゃくちゃトンネル長くなっている

前回訪れたのが2019年3月。この時はこんな長さでしたが

2020年1月現在は

めちゃくちゃ長くなってない?

ムトー

この短期間でこんだけ距離伸びちゃって。

どんだけ最新技術が集結したんだ…

佐藤さん

プリズムのおかげです!

ムトー

お久しぶりです。「子どもたちに誇れるしごとを。」でお馴染み、清水建設の佐藤さん。

前回は「恥ずかしいからヤダ」とお断りされていた顔出しも2回目となると、どうでもよくなった様子。

佐藤さん

前回お話した「プリズム」のお話、覚えてます?

ムトー

確か…

可視カメラがあるから、事故防げる

肥後ジャーナル事務所にも欲しい、ストレスや集中度、疲労度がわかるセンサーあるからマジ安心

遠くにいる発注者にもリアルタイムでズバババーン!タブレットで送信

ムトー

こんな記憶でした。

佐藤さん

雑(笑)!!

しかしムト―さん、そのプリズム…

まだ進化してるんです!!!

進化したプリズムとはなんぞや

佐藤さん

ではさっそく、進化したプリズムとは何なのかを…

ムトー

お待ちください。その話長くなります?

佐藤さん

少し

ムトー

では分かりやすい動画でどーぞ!!

ムトー

なるほど。もう定点カメラではなく

距離も長くなってきたので、都度、車に搭載させたカメラで管理してるんですね。

こんな感じで、モニタリングが可能と。

少年心をくすぐる、スカウターのような「スマートグラス」。この機械をつけておけば

その人が見ている景色が高画質で、遠隔でも見えるようになったうえに会話もできると。

まるでその場にいるかのように指示が出せるようになったってことですね。

プリズムを導入することでのメリット

ムトー

すげえな、シャレとんなとは思いますが、今回、この滝室坂トンネルでプリズムを導入することで正直、コストも発生するかと思うのです。

どこの業種でも人材不足のため作業の効率化を考えているものですが、正直コストをかけてまで…と二の足を踏むことも珍しくはありません。

滝室坂トンネルにプリズムを導入することで、どんなメリットがあるのでしょうか。

佐藤さん

じゃこの件に関しては、私よりも詳しい弊社の小島から説明させていただきますね。

突然、話をふられ困惑する 清水建設株式会社 小島部長

小島部長

そうですね~…

そうすることで、目で見てつながる情報を共有できることができますよね。

今でもそうですが、今後ますます混成チームになる世の中ですから、誰しも一目でわかる情報を整理することが重要になるんです。

ムトー

確かに。今後は年齢や性別はおろか、国籍も違う人が同じチームになることも珍しい話ではなくなりますよね。

小島部長

はい。今やコンビニなどでもそうですよね。

なので、誰であっても一目で情報を共有できるようなシステム作りが必要なんです。

10年後でも50年後でも、当時何をしていたのかがデータ化して残していれば、後世の人たちにも分かりやすくなるからですね。

特に自分たちのような技術職はなおさら。コストというよりも、次に進むためですよね。

あとは地域の方への配慮もありますね。

ムトー

配慮?

小島部長

トンネル工事ってね24時間するんですよ。てことは夜中も作業してるんです。

ムトー

夜中に工事してたんですか…!

小島部長

そう。そうなると騒音問題が出てきますよね。滝室坂トンネルって近隣に民家がいくつかあるんですよ。

なので、削り落ちた土はベルトコンベヤーにのせて、ずりだししてます。

ムトー

通常は削り落ちた土ってどうしてるんですか?

小島部長

普通はダンプで運びますね。でもそれしたらうるさいし、揺れるんですよ。ご迷惑になっちゃうから。

ムトー

なるほどー。こういった配慮って全国的にも行われているんですか?

小島部長

あまり数はないですね。九州ではかなり珍しい方。それだけ、滝室坂の山って難しいんですよ。

入口にあった大きなダクトも、トンネル内の空気を循環させるためのものとのこと。

まとめ

2020年1月取材当時で、トンネルの長さは406メートルまで進んでいました。1期は1,200メートルまで進める予定ですから約3分の1は完了した状態。

山の状態が良ければ1日4メートル進むこともあるそうですが、どうしてもトンネルを掘ると、山が動くので安全性も配慮しながら、というお話でした。

最新の技術をもちいて、作業を円滑に、かつ安全に。

完成すれば、地元阿蘇の人の生活はもちろん、熊本市から大分市まで、最短2時間15分で行けるようになる重要なトンネルです。

今後も何卒安全第一で!工事頑張ってください!

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ライター紹介

ムトー

ムトー

単なる物件マニア。 以前住んでたマンションのお隣さんが、りようさんの実家だと判明し世間の狭さに震える日々。二児のママライター

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