*
とじる
*
とじる
*
とじる

気軽に海外!熊本では珍しい異国料理店「トルコ食堂 タマム」がオープン!

ライター:ちえ ちえ
キーワード:

アジアとヨーロッパにまたがり、独特な文化を持つ魅惑の国・トルコ。

なかなか海外旅行に行けない今、熊本で超本格的なトルコ料理が気軽に楽しめる、異世界風の食堂がオープンしました!!


熊本では貴重なトルコ料理専門店

こちらが、熊本県庁近くに6月15日にオープンしたばかりの「トルコ食堂 タマム」。

タマムとはトルコ語で、「OK」「大丈夫!」「ま、いっか」といった意味があるそうで、一人でも気軽に通えるお店です。

駐車場は、イタリアン食堂ココッツァ奥の砂利の駐車場の5~9番になります。

店内はエキゾチックで、入るだけでまるで異世界に迷い込んだよう…

店主こだわりのカウンタ―は、「人と人が繋がる場になるように…」と考えて設計されています。

テーブルの上に置いてあるかわいい銀皿は、機械彫りと手彫りのものがあるそうで、こちらも現地のもの。

店内奥には、「トルコのオヤ糸屋さん」のコーナーがあり、トルコの伝統技法で手編みされた、貴重なアクセサリー等を購入することもできます。

ここでしか食べられない料理ばかり!

お昼は税込1,000円のプレートランチが提供されています。

この日の一品目は、メルメジッキチョルバスという赤レンズ豆のスープ。

レンズ豆のほか、クミン、パプリカ、ミントなどが使われていて、とっても濃厚でうまみがあるのに、さわやかな口当たりです。

そしてメインは、ムサカと呼ばれる、なすとひき肉の煮込み。

こちらに、サラダとピラフがついてきます。食べてみると、野菜とお肉のうまみたっぷりで、ご飯が進みます。化学調味料は一切使われておらず、野菜とお肉、塩、トマトのうま味を生かした味付けだそうで、とってもおいしいので、たっぷりの野菜とお肉が、ぺろりと食べられてしまいます。

パスタ入りのピラフも塩加減が絶妙で、初めて食べる代物でしたが、これまた美味!

食後はチャイもついてきますが、スプーンやカップがめちゃくちゃかわいいのなんの!こちらもトルコのものだそうで、料理からも器からも、トルコの文化を感じることができます。

通常、日本人がイメージするようなミルクやお砂糖の入った甘いチャイはインドのもので、トルコではストレートの紅茶をチャイと呼ぶそうです。

ランチは週替わりなので、何度行っても楽しめそう!

本格的なトルコ料理を、たった1,000円で堪能できる、とっても貴重なお店です。

人と人が交流できる場所に

オーナーの谷口さんは、トルコに10年ほど住んでいらっしゃったので、提供される料理は本場そのもの!

トルコの人はとても優しくて、みんなでお互いの家を行き来して、それぞれのおうちでお茶会を楽しむ文化があるそうです。

人間は、職場と家庭のほかに、第三の場所が必要とのことで、「そんな第三の場所になれたらいいな」と谷口さん。

「トルコ食堂のおばちゃんを目指してるので、ここでは殻を脱いで、ゆっくりお酒と料理を楽しんでください」とあたたかい言葉をいただきました。

7月9日からは、メイハーネ(居酒屋)として、夜の営業もスタート!

ノーチャージで、アルコール500円、おつまみは300円と500円という明朗会計で、トルコのお酒も楽しめます。ふらっと顔を出して、人と話して、ちょっとハッピーになって帰っていく…そんな人と人との交流点にもなりそうな、あったかくて素敵なお店です。

トルコ食堂 タマム

営業時間

11:00~14:30(LO14:00)

17:30~21:00(LO20:30)

※予約はInstagramDMからお願いします

定休日

水曜日・日曜日 ※7月15日は臨時休業

駐車場

5台

Instagram

https://www.instagram.com/tamam.kumamoto

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

このライターが書いた他の記事

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

PUBLIC RELATIONS

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal