アップルパイって、好きな人と苦手な人ががはっきりと分かれているような気がしませんか？？

山鹿市山鹿にある「自家焙煎　タオ珈琲」は、パイと珈琲の専門店！！

このお店はマスター自身が、アップルパイに苦手意識があったそうなんです。

「苦手な人でも美味しく食べることができるアップルパイをつくって、もっとパイの美味しさを多くの人に楽しんでもらえたら嬉しい！！」という考えのもと、アップルパイを作り出したのだとか。私自身も、シナモン風味が強すぎるアップルパイは苦手で…。そんな私でも美味しく楽しめるのか、食べてきました！！

美味しくて、嬉しくなる味

カウンターにはパイがずらーっと並んでいます。さすがはパイ専門店。

パイと珈琲を店内でゆっくりと楽しむこともできますし、もちろん持ち帰りもオッケー。

今回は、人気ナンバーワンの「青森アップルパイ」と女性に人気の「レモンパイ」を購入してテイクアウト！

白生地にオレンジのドット柄がついた袋に入れて、中身が一目で分かるようにパイのスタンプが押されています。細かなところへの心配りが嬉しいです。

こちらが「青森アップルパイ」です。

パイ生地に包まれている大きな大きなリンゴの丸い形、伝わりますか？

では、切断！

どっどーーーーーーん！！！！！

サクサクのパイ生地に包まれている、りんごとクリームの量にびっくりしました！

それぞれの厚みを簡単に測ったところ、りんごの厚みが約1.5ｃｍ、クリームの厚みが約1ｃｍもありました。

青森県産のジューシーなりんごを贅沢に使用。丸みのある形を残したままのりんごは、ザクザクしゃりしゃりとした歯ごたえが残っていて、噛むたびに果肉の美味しさが広がります。

マスター自身がアップルパイに苦手意識があったということで、シナモンを入れずに考案したアップルパイ。くせのある風味は一切なく、多くの人に愛される味なんじゃないかなと思いました。アップルパイが苦手な子どもにも大人気！サクサクのパイ生地にりんごとクリームがよく合います。

アップルパイが苦手だった人も、食べたら思わずにっこりと！

嬉しくなってしまう味です。

もうひとつ購入したのは、こちらの「レモンパイ」

こんがりと焼けたサクサクのパイ生地の中から現れたのは、レモンクリームと何層にも重なったパイ生地。

レモンクリームは甘酸っぱさと甘みが絶妙で、サクサクの生地にしっとりとしたレモンクリームがよく合います。特に女性から大人気だそうですが、老若男女から好まれそうな味でしたよ！

苦手な人でも、気軽に美味しく食べられる

「自家焙煎タオ珈琲」がある場所は山鹿市山鹿。観光名所である八千代座の近くにあります。

持ち帰って食べるもよし、観光しながら食べるもよし、店内の落ち着いた空間で食べるもよし。

アップルパイをはじめ、苦手な人でも気軽に美味しく食べることができる数種類のパイが揃っています。元々アップルパイ好きの人ならばなおさら、りんごが丸ごと入った果肉たっぷりのアップルパイを食べてみる価値大ですよ！！！パイと珈琲の専門店でありながら、朝から夜遅い時間まで開店しているところも大きなポイント。ぜひ山鹿にお越しの際は、お気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

自家焙煎　タオ珈琲