【熊本市北区】ポークたまごおにぎりに100円かき氷も…武蔵ヶ丘に「UBU☆UBU」がオープン!
公開日: 2023.06.30
ライター:ちえ以前、沖縄に行った時に食べて美味しくて、一時期は、スパムをたくさん買って、家で作っていたぐらい好きな「ポークたまごおにぎり」。
具材はスパムと玉子焼きだけとシンプルなのに、しっかり食べ応えがあって、しかも食べやすくて、おいしいですよね!
そんなポークたまごおにぎりのお店が、6月22日に熊本市北区武蔵ヶ丘にオープンしました!
ポークたまごおにぎり以外のメニューも豊富で、小さなお子様から大人まで、幅広い年齢層の人たちに愛されるお店になりそうです。
ふらっと気軽に立ち寄れる
お店があるのは、熊本市北区武蔵ヶ丘の住宅街の一角。
小さな小屋のような、テイクアウト専門のかわいらしいお店です。
向かい側には「酵素風呂うぶ」があり、こちらのオーナーの娘さんの旦那様・森田さんがお店を切り盛りされています。
こちらのポークたまごおにぎりカフェは、新屋敷にある「ポークたまごおにぎりカフェくまもと」の姉妹店とのこと。
プレーンは300円(税込)で、梅しそやチーズ、めんたいマヨなどは400円。
さらに焼き鮭やタルタルエビフライなど、片手で食べられるお弁当のような商品も…
お店の横の方には椅子やパラソルもあり、その場でサクッと食べることもできます。
手軽に食べられるポークたまごおにぎり
バリエーション豊富なポークたまごおにぎりがありましたが、今回はシンプルにプレーンを頼んでみました。
シーサーとハイビスカスがついたシールがかわいくて、沖縄を感じさせてくれます。
ラップを開けると、ふわ~~~っと海苔の良い香りが漂って、食欲を刺激されます。
この片手で握れるサイズ感がいいですね!
中身は、きれいな黄色の手作りの玉子焼きとスパム。
スパムはアメリカ産のものは脂が多く重たいとのことで、沖縄で販売されているスパム(原産国はオランダ)を使われているそうです。
食べてみると、確かにスパムがあっさりしていて、くどさがないのでぺろりと食べられます。
忙しい日の昼食も、コンビニでパンやおにぎりを買うよりも、こんな手作りのポークたまごおにぎりがあったら幸せです!
一つ一つお店で手作りしているため、注文後、少しお時間をいただきますが、ご了承くださいとのことで、予約も可能です。
夏場に嬉しいかき氷や居酒屋メニューも…
さらにこちらでは、新屋敷の本店にはないオリジナルメニューもそろっています。
これからの季節に嬉しいのは、ふわふわかき氷。
シロップは、いちごやマンゴーなど7種類あり、氷もふわふわになる特殊な機械で削られているそうです。
レギュラーは250円、スモールは100円と、「近所の子どもたちが、お小遣いで買いに来れるように…」とリーズナブルな金額に設定されています。
ピーチ味のスモールを頼んでみましたが、スモールとはいえ、なかなかの量で、これで100円はお買い得…!
氷は確かにふわふわで、中の方までしっかりシロップがしみていて、最後までおいしくいただけました!
手作りのなまあまざけもあり、こちらは発酵具合によって、作る度に味が少しずつ違ってくるそうです。
こちらもいただいてみたところ、さっぱりした甘さで、今の季節に飲みやすい甘酒でした!
さらに、店長の森田さんが、もともと下通りで居酒屋をされていたということもあり、お酒やおつまみメニューも用意されています。
イカゲソ唐揚げやカレーサモサ、とうもろこし唐揚げやあご肉唐揚げなど、ビールのおつまみに良さそうなアラカルトもいろいろ…!
酵素風呂あがりや、夏の暑い日の夕方に、外で一杯やるのも魅力的です。
「近所に子どもたちが遊ぶ場所もあまりないので、夏はプールを出したり、子どもたちが遊ぶ場にもなればいいなぁ、と思っています」と話される、優しい森田さん。
玉子や海苔、油など、原材料も高騰していて大変とのことですが、ポークたまごおにぎりも、かき氷などのほかのメニューも、とてもリーズナブルな価格で販売されています。今後、大型ショッピングセンターにも入る予定だそうで、これからも楽しみです。
小さな子どもから大人まで、誰もが気軽に立ち寄れて、集える場所になりそうです!
ポークたまごおにぎりカフェ UBU☆UBU
営業時間 | 11:30~ 終了時間は未定 |
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定休日 | 不定休 |
電話番号 | 080-7037-5050 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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