カウンターに並べられた大皿から、料理を取り分けてくれる「おばんざい」。最近ではあまり見かけなくなりましたが、どれを食べようか悩みながら、お皿に盛ってもらうのって、ワクワクして楽しいですよね。今回は下通にあるおばざんざいと小料理の店「梅と雲雀」で、美味しい料理を楽しんできました!
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相撲町通りにある「梅と雲雀」

今回伺ったのは、下通りアーケードから駕町通りに続く相撲通りにあるビルの地下で営業している「梅と雲雀」。三国屋の裏手にあるビルです。
もともと、小料理屋だったそうですが、おばんざい屋としてリニューアルされたそう。

階段を降りて、地下に進むと見えてくるのがこの入口。
店名も情緒あるなーと思いますが、のれんもなんだか素敵な柄ですね!
カウンターに並ぶ美味しそうなおばんざい

まずはじめに目につくのが、カウンターに所狭しとならんだおばんざい。
女将手作りの家庭料理が中心で、野菜から魚まで、どれも美味しそう。
日によって内容は変わり、季節の食材を使ったお料理もふんだんに。

これらのおばんざいは、単品で440円、3種1100円、5種1650円で盛り付けてもらえます。

種類は日によって10種類ほど。この中から選ぶとなると悩みますね…。
ちょっと小料理も!節を生かした「和製マーボー豆腐」

もともとは小料理店ということで、並んでいるおばんざい以外にもメニューがあります。

その中でも、イチオシだというのが「和製マーボー豆腐」。これ、一般的な辛いものではなく、和風だしを使ったコク深い味わいです。マーボーとは。

グツグツ音を立てながら運ばれてきます。節の香りも相まって、本当に美味しそう!

こちらを、ゴフッとすくい上げて、

この自家製のラー油と一緒にバクっといくもうたまりません。
濃厚な味わいで、めちゃくちゃ美味。お酒ほしい。

更には+330円で、豆腐を食べた後にチーズリゾットにしてもらったりもできます。もうこれだけで大満足なんですけど。
お酒も飲みたい…厳選した熊本と福岡のお酒

お酒の種類もかなり豊富で、日本酒、焼酎、果実酒とめちゃくちゃいいセンスで揃えています。
大将の出身地である熊本と、女将の出身地である福岡のお酒を中心に選んでいて、酒好きにはたまらないセンスの良さ…。

酒瓶眺めてるだけでも楽しいです。……なんかお酒以外のものもたくさん並んでいますが、コレは大将の趣味。
増やしすぎると女将に怒られるそうです。
美味しい料理で晩酌はいかが?

にぎやかな大将と、優しい女将が美味しい料理を出してくれる「梅と雲雀」。
ふらっと一人で来る常連さんも多いらしく、料理も家庭料理ばっかなもんだから、なんだか実家に帰ったような気持ちになるお店です。
美味し料理をゆっくり静かに飲みたい時は、ぜひ足を運んでみてくださいね!!
梅と雲雀
| 住所 | 〒860-0807 熊本県熊本市中央区下通1丁目8−5 地下1階 村上ビル |
|---|---|
| 営業時間 | 18:00~0:00 |
| SNS | |
| 電話番号 | 0962881863 |
ライター紹介
ヒゴナルマッチングとは、肥後ジャーナルの媒体を活かして、熊本で自分に合う仕事を探している求職者と求人活動をしている企業の情報をそれぞれ集め、お互いに明確なメリットがあるお仕事探しができる人材情報サービスです。



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