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「brasserie yanaga(ブラッスリーヤナガ)」の美しく愛おしい洋食が幸せの極みだった!

ライター:ちえ ちえ
キーワード:

今年7月に新町にオープンした「brasserie yanaga(ブラッスリ―ヤナガ)」。もともとオークス通りで、「球磨焼酎あまね」を経営されていたオーナーさんが、一転して洋食屋さんへ…。

あまねも大好きで、いつ行っても人気で大賑わいだったので、これは間違いない!と思っていましたが、やはりその予測に狂いはありませんでした!仕込みから手をかけた、ボリュームたっぷりの美味しい洋食が、お手頃な価格で味わえる名店です。


隠れ家のような洋食屋さん

今年の夏にオープンしたばかりのbrasserie yanaga(ブラッスリーヤナガ)は、新町電停そば、八百柿の裏手にあります。

こちらの看板から入っていくと…

蔦のはった建物に緑の屋根という、なんともかわいらしい建物。

店内は、オープンキッチンの前にテーブルが並ぶ、おしゃれなお店です。

ランチは、1,200円のハンバーグセットと、1,500円~のコース料理が3種あり、デザートも350円で追加可能です。

夜のメニューも、キャロットラぺなど、500円から注文できる前菜に、合鴨や真鯛、ラム肩ロースにスモークサーモン、リゾットなど、美味しそうなメニューが勢ぞろい!

洗練されたコース料理

今回は、前菜1品の1,500円のコースを頼んでみました。

まずは鶏レバーペースト。

さっぱりとしたカラフルなサラダと、とっても濃厚なレバーペースト。うまみがぎゅぎゅっと濃縮されていて、これだけでずっとワインが飲めそうな美味しさです!

そしてこの日のスープは、かぼちゃのポタージュ。

一口食べてみると、口の中が、もうほくほく!!!

ほくほくのかぼちゃそのものの味がするスープです。

メインは、お魚料理が天然真鯛のポワレ サフランソース、お肉料理が合鴨もも肉のコンフィとなっていましたが、お魚料理をチョイス。

天然真鯛は、とっても分厚くで、ボリュームたっぷり!

食べてみると、皮はパリッパリで香ばしいのに、中はしっとりふっくらで、もう愛おしくてたまらない!

食材は、シェフ自ら市場へ赴き、地元の食材を買われているそうです。

真っ赤なビーツのソースも美しく、ラタトゥイユもたっぷりで、大事に大事に味わいたくなる美味しさでした。

これに、自家製パンorライス、ドリンクまでついて1,500円というお値段設定で、しっかり満足できる内容です。

美しく美味しいデザートも堪能

350円でつけられるデザートは、この日はガトーショコラ。

350円とは思えないほど、しっかりボリュームがあり、アイスやマスカットまでついてきて、びっくり!

ガトーショコラはしっとりとしていながらも、甘さがほどよく上品で、こちらもぬかりない美味しさでした!

お肉の方も、87℃の低温で10時間ほど焼き上げたりと、とにかく仕込みから手が込んだお料理がいただけるお店です。

塩漬けし、じっくり焼き上げられたコンフィも、ほろっとくずれる柔らかさ!

「夜はワインに合うお料理をたくさん用意しているので、たくさん飲んでください」とシェフ。

球磨郡のご出身で、地元のジビエを使った料理も提供していきたいと、今後の夢も膨らみます。ご褒美のような美味しいお料理が、カジュアルに食べられる、素敵なお店でした。

brasserie yanaga(ブラッスリ―ヤナガ)

営業時間

ランチ  11:30~14:30(ラストオーダー14:00)
ディナー 17:30〜21:30(ラストオーダー21:00)

※土曜日・祝前日はランチ12:00〜15:00(ラストオーダー14:30)、

ディナー17:00〜23:00(ラストオーダー21:00)

定休日

日・祝日

駐車場

なし

近くの有料駐車場をご利用ください

電話番号 090-6633-1013

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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