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健軍町の電停から徒歩30秒!「宵待食堂」の日替わり定食が家庭的な味わいでじわじわおいしい

ライター:羽田さえ 羽田さえ

熊本市東区、健軍商店街の近くにある「宵待食堂」へ行ってきました。

日替わり定食がおいしいと評判の、小さな食堂です。


健軍町の電停からすぐ!ビルの2階で営業中

宵待食堂外観

宵待食堂は健軍町の電停から徒歩30秒ほど。「海鮮居酒屋かづま」が入っているビルの2階です。

宵待食堂看板

目立った看板やロゴはなく、ひっそり立つ小さな看板が目印です。

桜

階段をのぼって店内に入ると、さりげなく季節の花が飾られていました。

宵待食堂店内1

すっきりとした店内に漂うのは、心地よいおしゃれさと清潔感。
さりげなくセンスの良い空間には程よい抜け感があり、くつろいで過ごせそうです。

宵待食堂オーナー

メニューは昼・夜ともに「日替わり定食」の一択。

笑顔が素敵な店主、國分さんがすべてひとりで切り盛りしています。

夜の日替わり定食を実食!

夕餉1

それでは夕餉(ゆうげ)、夜の日替わり定食(税込900円)をいただきます。

自家製ぬか漬

メインのおかずにご飯と味噌汁、漬物と小鉢のお惣菜が計3皿つきます。
食材は地産地消、旬のものを選んでいるのだとか。

玄米ごはん

ご飯は栄養価が高い7分づきの玄米。
精白米とほとんど変わらないふっくらした食感で、おいしく食べられます。

お櫃いり玄米

ご飯好きには嬉しい、おひつから好きなだけ自分でよそうスタイル。
「まんが日本昔ばなし」風の山盛りで完食しましたが、糖質を控えたいから少なめに、なんていう調整もできますよ。

宵待食堂メイン

この日のメインはミートグラタン。
ジューシーなひき肉に茄子やトマト、野菜の旨みを感じるソースに溶けたチーズが合わさって、ご飯がどんどん進みます。

宵待食堂メイン2

インパクト重視の派手なビジュアル、超高級食材などはありません。
それでいて、しみじみとおいしく何とも滋味深い、奥行のある味わいです。

いりこで丁寧にだしをとった味噌汁に、自家製のぬか漬け。手作りのふりかけ。
簡単にできそうで実はなかなか作れない、しっかり手間ひまのかかった料理です。

夕餉2

何気ない家庭料理そのものに見えて、丁寧な手仕事に支えられたメニューは食べ飽きない、じわじわと迫ってくるスローなおいしさ。
これは食べにくる価値があります!

食後は飲み物でまったり。ビールもあります!

ドリンクコーナー

飲み物はセルフサービスです。
お茶やコーヒーのほか、目を引いたのは自家製のキンカンシロップ。

金柑ジュース

好みの濃さに割っていただきます。やさしい甘みで、旬の果物を堪能しました。

クラフトビール

晩酌にちょっとお酒も飲みたいという人には、クラフトビールなどもありますよ。

耳寄り情報!テイクアウトと炊事代行

定食は店内で食べるだけでなく、持ち帰りもできます。お弁当スタイルのほか、おかずだけのテイクアウトもOKなのだとか。

炊事代行ポスター

さらに炊事代行のサービスもあります。気になる人は、ぜひ来店時に確認してみてくださいね。

まとめ

宵待食堂店内2

2018年4月のオープンから、まもなく1周年を迎える宵待食堂。
さりげなく手間ひまのかかった、おいしい家庭料理が食べられます。
色々なメニューを食べに、何度も通いたくなってしまうお店でした!

宵待食堂

住所

熊本市東区東本町1−77 上田ビル2階

営業時間

ランチ11:30~14:30(L.O.) ディナー17:30~21:00(L.O.)

定休日

火曜・日曜

Facebookページ

https://www.facebook.com/yoimachishokudo/

電話番号 096-240-2467

ライター紹介

羽田さえ

羽田さえ

県外出身、1970年代生まれのライター。専門分野は旅行関係。巨木、仏像、おいしいもの、レトロなもの、じわじわくるB級系などが好きです。うっかり熊本市から北海道に引っ越しましたが引き続きよろしくお願いいたします。

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