*
とじる
*
とじる
*
とじる

農家がやってるから美味い!!芦北町の「大野そば りんどう」のそば!

ライター:肥後ジャーナルライター 肥後ジャーナルライター
キーワード:

芦北町といえば、いくつものステキな海水浴場がある事で有名ですが、海だけではないのが芦北の魅力!山間部ののどかな風景の中、季節の食事が味わえるお店がありました。


芦北の山間部に現れた憩いの場「りんどう」


新緑の季節、球磨川沿いを気持ちよくドライブ。芦北球磨線を通り、芦北町大野地区へ向かいます。

「りんどう」は大野地域交流館「寄ろ家(よろや)」に併設されており、お店の前には大ぶりで肉厚の椎茸が美味しそうに並んでいます。

人気メニューは、「日替わり定食(800円)」。そばは二八蕎麦で温かいそばか、冷たい蕎麦から選べます。
そのほか小鉢、自家製漬け物がつき、ご飯は白ご飯またはとりご飯から選べます。

他にも、旬の野菜を使った「季節野菜かき揚げそば(700円)」も人気だとか!

土日限定のシークレットメニューで、十割蕎麦もあるそうです。


そば以外のメニューもあり、こちらの「季節野菜田舎カレー(600円)」もオススメ。
その時期の旬の野菜と蕎麦屋ならではの出汁の効いたカレーと新鮮な野菜をふんだんに使ったサラダです。

蕎麦も、野菜も、お米も自家製。
オーナーの松﨑さんの家で作っていない野菜は 出来る限り地元の大野産を使用、塩は御立岬の塩という徹底ぶりです。

乾麺あります!お家でも大野そばを楽しめます!

乾麺は店内で販売されています。

お家でも、大野そばを堪能してください!!

そして、この季節にぜひオススメしたいのは甘夏生搾り!
苦すぎず、ほんのりと自然な甘みと 暑苦しい初夏にピッタリな爽やかな味わい。
近隣の農家さんから、市場には出せない規格外の甘夏みかん100パーセント!贅沢に絞った生ジュース。100円は安い!

なぜこの地で蕎麦屋さんを?

何故、この大野という土地で蕎麦屋をはじめたのか?
それは、今から遡ること10年以上前。
大野地区の地域活性化の一環として 春まきそばを県南で食べたい!「日本一早い新そば」を栽培したいという志しのもと、当時は複数の農家さんが蕎麦の栽培を行われたそうです。
大野の良さを知ってほしいと人が集まりやすい飲食店を、大野地域交流館隣接の建物で開業されました。

まとめ

今では、この大野そばを栽培されているのは「大野そば りんどう」オーナーの松﨑さんだけとなりました。
そして、現在は沖縄、鹿児島でも蕎麦の栽培が始まっているので 日本一早いとは言えませんが、それでも美味しい大野の蕎麦。


雄大な大地で、松﨑さんの愛情たっぷりに育てられた 春まきの新そばを食べられるのも もうすぐです。楽しみですね!!

大野そば りんどう

住所

〒869‐6308
熊本県葦北郡芦北町白木1307(白木バス亭前)

営業時間

昼 11:00~15:00(14:30オーダーストップ)
売り切れになる時もあります
夜 18:00~20:00

定休日

毎週水曜日

席数・駐車場
〔収容人数/座席数〕 36人、座敷あり
〔駐車場〕 10台
電話番号 0966‐84‐0111

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルらしいコンテンツをどんどん発信していきます!!!

このライターが書いた他の記事

【熊本の初見殺し】熊本に野生の熊はいないよ!初めての人は混乱するかもしれない熊本のコト

2024.08.31

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

PUBLIC RELATIONS

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal