小さなパン屋さんは数あれど、屈指の小ささではないでしょうか？

バンビ、8／26オープンしました。

マニアックな場所です

熊本電鉄堀川駅の構内を抜けて線路を渡り裏から出ると、すぐ右側です！

って、地元の人でも一回は聞き返すだろう場所にあります。

車がやっとすれ違えるくらいの、細い道沿いです。

正面から見ると

取材したのが、オープン前だったのでこんな感じです。

特別に中に入れてもらいました。

2坪くらいかな？

お客さん3人入ってたら、ちょっと外で待ったがよいかもです。

小さいけどパンの種類は豊富で、看板商品の食パンを初め20種類から25種類はあります。

早速パンについて、ご主人にお話をききました。

優しく柔らかいパン

ハード系のパンが何かと流行った時期がありましたが、バンビのご主人は柔らかいパンが好きなので、柔らかなパンが主流です。

前職は阿蘇ミルク牧場。ミルクへのこだわりはもちろん、子供たちが喜んで食べれるフワフワなパンを作りたい気持ちがとても強い。

惣菜パンや、定番のメロンパン

メロンパンの底なんて、まるでクッキー！

見るからに、フワフワそうな白パン。赤ちゃんのお尻のようです、シッカロール振った後の。

バンビちゃんシールの貼られたクッキー。ここでもミルクへのこだわりを口にしてらっしゃいました。

そして自慢の

食パン。

しっかりとしたミミは香ばしく、中はフワッと仕上上がってます。

パン生地ピザ。ランチにいかがですか？バジルソースがたっぷり。

ご主人のこだわりがたっぷり詰まったパン達が待ってますよ！

なぜバンビ？

「阿蘇ミルク牧場で10年間働いていたのですが、店内にバンビの絵が飾られてあったんです。毎日見てたものですから、店名決めようとした時に真っ先に脳裏に浮かんだのです」

それで、バンビと即決されたそうです。

ご主人の柔らかな口調が、パンへの優しさとリンクしました。この人の作るパンは、優しさで出来ていると。

熊本電鉄を利用すれば、堀川駅から徒歩30秒で着きます。お車の方には、駐車場が3台分があります（店横）

是非、優しさを美味しく召し上がってください。

パン工房　バンビ