熊本県内の難読地名、あなたはいくつ読めますか?
あけましておめでとうございます。
2018年も、熊本への知識と造詣を深めるべく、熊本の難読地名クイズを、新春らしく「書き初めにて行おう!」と思っていたのですが…。今回、諸事情(書道道具を探したけど、どこにあるのかわからなかった…)により、筆ペンにてお送りしたいと思います。拙い字で申し訳ない限りですが、皆様はいくつ読めますか?
まずは簡単な初級編
まずは、熊本市内在住の方なら慣れ親しんでいると思われる地名からスタート!
【第1問】
【第2問】
【第3問】
いかがでしょうか。熊本市外のかたには、少し難しいかもしれません。
それでは、正解発表!
【第1問】九品寺(くほんじ)
熊本市中心部に近く、市電も通り、たくさんの人でにぎわう場所です。
【第2問】神水(くわみず)
熊本市内の地名。細川刑部邸の別荘であった神水苑があり、昔から湧水が多かった場所です。
【第3問】蔚山(うるさん)
こちらも熊本市内。加藤清正の朝鮮出兵に由来する地名です。
少し難しいかも!?中級編
続いて、少し難易度が上がる中級編です。
【第4問】
【第5問】
【第6問】
正解発表!
【第4問】網田(おうだ)
宇土市の地名。網田焼や海苔、網田ネーブルなどが有名です。
【第5問】小谷(おやつ)
上益城郡益城町の、おいしそうな地名。阿蘇くまもと空港の近くです。
【第6問】大畑(おこば)
人吉市の地名。「大畑駅」は、「夏目友人帳」の舞台モデルにもなったそうです。
これが読めたら熊本マスター!上級編
最後は上級編。かなりの難問です。
【第7問】
【第8問】
【第9問】
【第10問】
正解発表!
【第7問】豊原(ぶいわら)
八代市の地名。八代駅より少し南に位置しています。
【第8問】別府(びゅう)
球磨郡の地名。べっぷと呼んでしまいそうですが、球磨の地名では「びゅう」と読みます。
【第9問】蜻浦(へぼうら)
玉名郡和水町の地名。菊水町と三加和町が合併した「和水」(なごみ)も難読です。
【第10問】戸豊水(とりゅうず・とりうず)
菊池市の地名。菊池神社の手水鉢の水は、戸豊水村から導水された岩清水とのことです。
まとめ
熊本県内の難読地名、皆様はいくつ読めましたか?地元で馴染みがある地名があれば、逆に読めない地名も多かったのではないでしょうか。熊本には、まだまだたくさんの難読地名がありますので、興味があるかたは、読み方や由来など、調べてみると面白いかもしれませんね。
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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