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話題の情報誌「シティ情報くまもと」みんなが絶対気になっている裏話や製作秘話を聞いてみました!

ライター:りよう りよう

7月に創刊した「シティ情報くまもと」をご存知ですか?
熊本の”まち”をおしゃれに発信する新しい情報誌として、話題になっています。
シティ情報くまもとの高橋さんとお会いしたので、雑誌の内容や少しツッコんだお話までインタビューしてきました!


「シティ情報くまもと」はカルチャーを発信する”タウンメイドマガジン”

りよう 今日はお時間いただきありがとうございます!実は「シティ情報くまもと」さんの創刊号には肥後ジャーナルも載せていただきました。私と上野Pが焼きそばを食べているだけの写真を載せてくれてありがとうございます!

高橋 こちらこそ、肥後ジャーナルさんに取材してもらえて嬉しいです。誌面上では中々裏話もできないので(笑)。

シティ情報くまもとの高橋佑二郎さん。笑顔が素敵なオジ様

りよう。肥後ジャーナルを載せてもらった「シティ情報くまもと」を大事に部屋に飾っている

りよう 裏話たくさん期待してます。まずは「シティ情報くまもと」について教えてください!

高橋 シティ情報くまもとは熊本のカルチャーを発信する”タウンメイドマガジン”です。飲食店やファッション業界などを中心に熊本のまちが持つコンテンツやカルチャーを拾い上げて発信しています。ただ情報を載せるだけではなく、住んでいる人の考えや、そこから広がるカルチャーを紹介しています。

りよう 私も読みましたが、とてもオシャレな雑誌でした!SNSでも話題になっていて、友人が投稿していました。

高橋 おかげさまで非常に好評で、SNSでもお褒めの言葉をいただいています。逆に批判的な意見も探していますが、思いのほか少なく、2号目のプレッシャーが凄いです(笑)。
創刊号の特集がファッション寄りのテーマでしたので、読者の皆さまからはファッション系の雑誌と思われているようですが、幅広く熊本の魅力を伝えていく雑誌にしていきたいと考えています。ですから、2号目では「阿蘇とカレーが大好きだ」をテーマに阿蘇周辺のタウンカルチャーを読者の方々に届けたいと考えています。

りよう 阿蘇ですか!創刊号とはガラッと変わりますね!

高橋 ぱっと見た感じではそうかもしれませんが、そこに住んでいる人を取材して、そこで新しく生まれているカルチャーを発信するという考えは変わりません。阿蘇というエリアを点で切り取り遊びや観光のスポットを紹介するのではなく、地域と人の魅力を新鮮な情報としてお届けしたいと思っています。

蔦屋書店で特設コーナーを出していました

りよう 発売日には蔦屋書店三年坂でも売り出していましたね!

高橋 はい、蔦屋書店さんにご協力いただき、特設コーナーで販売しました。後日、イオンモール熊本の蔦屋書店さんでも販売させていただきました。直接お客さんとお話しながら手にとってもらえて、1冊ご購入いただけるごとにとてもうれしい気持ちになれました。直接会って販売できると顔が見える分、喜びも増しますね。

「”まちの体温”をそのまま本にしたい」

りよう これまで福岡で「シティ情報ふくおか」を発行してきていますが、なぜ熊本でも発行しようと思ったんですか?

高橋 もともと「シティ情報くまもと」を作ろうという話はずっとあったんですよ。3年ほど前から熊本営業所を開設して準備していましたが、震災などもありタイミングが遅れて今になりました。
熊本のまちと福岡のまちの距離間は非常に近く、文化や人の交流をもっと促進できると考えています。熊本にあって、福岡には無い魅力もたくさんありますし、逆に福岡にあって熊本に無い魅力もあります。そういったものを相互に発信し交流していくことに、高い付加価値があると思っています。

りよう (……むずかしいこと言ってる)。

高橋 私は福岡から来ましたが、熊本はカルチャーの発信地というイメージを強く持っています。ストリートから生まれてくる文化が非常に多く、まち全体が面白い魅力を持っています。以前熊本にあった「ガラシャ」や「エヌオー」もそういった文化を発信されていました。
シティ情報くまもとが、”タウンメイドマガジン”というのも、そういった魅力的なカルチャーを拾い上げ、まちの中のコンテンツで全てが完結する雑誌を作りたいと思っているからです。これまで、福岡で「シティ情報ふくおか」を発行してきたノウハウを生かして、熊本の魅力を伝えていきたいと日々走り回っています。

りよう 私には少し難しいので、わかりやすく教えてもらえませんか?

高橋 すみません(笑)。例えば、そうですね。オススメの映画を紹介するページだと、東京からの情報を仕入れて掲載することが多いんですけど、それに合わせて「熊本のかっこいいシネマバーのマスターがこれまでの人生で見てきた映画で一番泣いた映画」を紹介したり、音楽情報なら「レコードショップのマスターが一番聴いたレコード」といったそこに住む人の情報にも価値があるし、聞いてみると面白いと思うんです。

りよう なるほど。最近の全国的な流行を紹介するんじゃなくて、熊本の人が好きなものや、大切にしていることを他の誰かに伝えているんですね!

高橋 そうです!そんな風に私達が1カ月まちの中をドタバタ走り回って、取材した内容をまとめた雑誌がシティ情報くまもとなんです!一般的にタウン誌では、お店や料理の紹介が多く、そういった情報を知るための雑誌だと思う方も多いと思います。「シティ情報くまもと」では、そういった情報も紹介しながら、実際にまちの中に入り込んで感じた”まちの体温”をそのまま本の中に閉じ込めていきたいと思っています。

直接歩いて回って情報収集した新鮮な情報を発信!

りよう 肥後ジャーナルをやっていても、情報を探すのが一番大変なんですが、福岡から来たばかりだと、もっと大変なんじゃないかなと思います。何か特別なテクニックがあれば伝授してください!

高橋 私たちがやっていることはとても単純で、そのまちに足を運んで、そこにいる人達に話を聞いているだけなんです。何が好きで、何が新しいのか聞いて回っています。もちろん、事前に情報収集していくこともありますが、必ず地域の方々と接して声を聞くようにしています。あとはそうですね。福岡にも熊本の面白い人を知っている人はたくさんいるので、紹介していただくこともあります。

りよう なるほど!まさに、そこにいる人に焦点を当てている感じですね。「知ってる人が載っていた」という声も他の雑誌より多い気がします。

熊本の独自の文化を攻めた発信!

りよう 熊本と福岡、2つの都市での違いはどんなところで感じますか?

高橋 文化的な面では、熊本はファッションの独自性が強いですね。東京や海外のブランドからテストマーケティングの土地として選ばれるほど、感性の強い土地柄です。特に熊本市内のファッション業界で頑張っている方々は独自の価値観を持っている人が多く、それを内外に発信して流行を作っていこうとしている力強さを感じました。
逆に福岡ではカルチャーを発進している人には、飲食業界の方も多いんです。食堂やバー、カフェなどにさまざまなクリエイターさんが集まって、イベントを開催したり、世界中からゲストを呼んで、展示会を開いたりしながら、カルチャーを発信しています。
そのように色々な業種がタイアップして新しい魅力が生まれているのが福岡の特徴ではないでしょうか。

りよう 誌面上でも、福岡の情報が紹介されていますね。

高橋 そうですね。距離的にも近いので、人と情報が交流していければと思っています。いずれは、熊本と福岡の文化をタイアップさせて、イベントやプロジェクトを立ち上げていけると、九州というコンテンツが世界的にも面白いものとして発信できると思っています。もっとローカルを盛り上げて行きたいですね。

りよう 雑誌の内容としては、熊本と福岡で違うところはありますか?

高橋 「シティ情報くまもと」の方が攻めた作りになっていると思います(笑)。タウン誌でよく扱うエンタメ系の情報より、まちそのものの情報に絞っていて、福岡以上に踏み込んだディープな内容になっています。

りよう 熊本だからこその企画もあるんですか?

高橋 ビル&ロージーという企画があるのですが、これは思い入れもすごくあります。熊本の街中って、飲みに行く時にすごくコンパクトに済んじゃうんですよね。やろうと思えば、1つのビルや1本の路地の中でも一晩過ごせちゃえます。そこで、すごく面白いビルや路地で遊び尽くす企画を組みました。

りよう 熊本にいると、あまり気付かない視点ですね。

高橋 そうかもしれません。熊本には趣きのあるビルも多いので、すごく熊本らしい企画になったと思います。実は、本当にビルや路地を一晩飲み歩きながら突撃取材しています。「こういう雑誌を作っているんですが、紹介して良いですか?」と。事前に準備しているわけではないので、ありのままの”まちの体温”を紹介できました。

りよう 肥後ジャーナルみたいな取材の仕方ですね(笑)。

インターネットでも連動して情報発信

りよう 実際、創刊号はどれくらい売れているんですか?

高橋 まだ書店に並んでいるので、次の号が出るまでわかりませんが、非常に順調に進んでいるので、おかげさまで当初想定していた3万5千部ほどを見込んでいます。

りよう 新しい雑誌が発行するということで、わさもんの血が騒いでいるのかもしれませんね。これまで中々新しい情報誌は出ていなかったので。肥後ジャーナルをやっていて感じるのですが、熊本は福岡とくらべてもインターネットでの情報発信が発展途上で、情報収集の手段が乏しいので、新しい情報への期待も強いのかもしれません。

高橋 そうですね。実はインターネットでの情報発信も力を入れて進めているところです。SNSでの情報発信もしていますし、「KUMAMACHI-NAVI」というサイトを開設して、連動した情報発信を進めています。

りよう 肥後ジャーナルの影が薄くなってしまいそうですね……。その時はシティ情報さんで雇ってください(笑)。

高橋 そこまでは(笑)。色々な情報元があった方が読者も助かるので一緒に頑張っていきましょう!

パソコン会社「アプライド」のグループなのはなぜ?

りよう 話は変わりますがシティ情報さんはパソコン販売のアプライドさんが母体ですよね?事務所もアプライド内にあると聞いています。なぜ出版も手がけているんですか。

高橋 もともとは印刷会社関連のグループで発行していた雑誌なのですが、2007年にアプライドグループに入っています。私も当初はアプライドにいました。パソコン会社といえば小売のイメージが強いと思いますが、IT関係の事業を幅広く手がけていて、ウェブ制作やシステム開発など、ソフト面にも積極的に進出しています。そこで、コンテンツ制作の能力を持っている会社を吸収合併することで、新しい何かを生み出していくクリエイティブな事業を生み出していくことができます。そういう意味では、ITと雑誌はすごく相性が良いんですよ。

りよう なるほど。良いシステムやデザインに合わせて、内容も良い物を作れるようにしたんですね。

昔からある情報誌との関係は!?

りよう 熊本には昔からある有名な地域情報誌もありますが、ぶっちゃけどうなんですか。

高橋 ……ぶっこみますね(笑)。同じ熊本で、同じ業界ですので、一緒に熊本盛り上げていけたら良いなと思っています。

「阿蘇とカレーが大好きだ!」特集を掲載した2号目は8月25日発売!

りよう 最後になにか伝えたい事がありましたら!

高橋 では、シティ情報くまもとの宣伝をさせてください!

りよう ちょっとだけなら……。

高橋 8月25日にシティ情報くまもとの第2号が発売されます!「阿蘇とカレーが大好きだ」をテーマに特集しています。県内の書店・コンビニで取り扱っているので、ぜひ手にとってみてください!

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ライター紹介

りよう

りよう

20代前半 観光文化検定3級 元々は営業マンとして熊本各地を周っていました。 少しだけ変わり者ですがヤル気スイッチは常にON。 長嶺小・長嶺中・熊本工業出身 県外を彷徨ったが熊本に帰ってきて熊本永住を誓う。 持ち前のコミュニケーションとフットワークの軽さ そして自由な発想で熊本を盛り上げています‼︎

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