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熊本をいっぱい詰め込んで、あの人に贈ろう。オリジナルふるさと小包やってみた【さえ編】

ライター:羽田さえ 羽田さえ
キーワード:

2021年もいよいよ師走のホリデーシーズン、大切な人にいろんなギフトを贈る季節になりました。

そんな中で、肥後ジャーナルライター2名で冬ギフト交換会を開催。

遠く離れても大好きなあの人に、地元のおいしいものを詰め込んで送り合う。勝手にふるさと小包交換会です!


県外にいると、熊本のものが手に入らない

北の国からこんにちは、羽田です。

訳あって、先月あたりから北海道の札幌市に住んでいます。

北海道もとっても良いところなのですが、やっぱり恋しい熊本の味。

県外に住んでいると、熊本のものが恋しくなることもあります。

そこで思いついたのが

「オリジナルふるさと小包企画」

こういう話に秒で乗ってきてくれそうなライター・メアリーをそそのかして、熊本のおいしいものを送ってもらうことにしました。

「メアリーさん、ふるさと小包企画しませんか。3,000円くらいで地元のおいしいものを箱詰めして送り合うの」

「えーやるやる!ばんぺいゆとかブラックモンブランの当たり棒とか送るね!さえしゃん待ってて!!」

「早くも人選ミスの予感しかない」

一抹の不安を抱えつつ、やってみました。

ふるさと小包って何

さて、ふるさと小包交換会のルールはこんな感じです。

  • 予算は3,000円
  • 普通の宅配便で送れるもの
  • メアリーは熊本・さえは北海道のおいしいものを厳選
  • できるだけ県外で手に入らなさそうなものが望ましい

さっそく近所のスーパーとローカルコンビニ(セイコーマート)をはしご。
高級品でなく、何気ないものをこまごまと選んで贈るのって楽しいです。

こんな感じで大丈夫かな。スープカレーにやきそば弁当、月寒あんぱんなどを詰めて、メアリーの住む八代へ送ります。

残念ながら北海道と熊本は直行便もない遠距離。

コロナ禍では思うように遠出ができなくなることもありますから、こんな交流の仕方もアリだと思います。

メアリーから小包きた

北海道便を送って数日後…

メアリーから熊本ふるさと小包が届きました。

開けてみると…

まさかのシャケ。

なんか思ってたのと違う。

よく見たらシャケではなく、まさかのシャケバッグ。


これメアリーのお気に入りバッグだったはずなのに大丈夫なのかな。

思ってたのとはだいぶ違うけど、シャケバッグの下には熊本のおいしいものがギチギチに詰まっていました。

中身を全部出すとこんな感じ。ゴージャス!

一部をご紹介すると、松合食品のおしょうゆに

みんな大好き、うまかっちゃん5個パック

らくのうマザーズのカフェオレ。撮影前にフライングで開封して飲んじゃいました、すみません。

熊本のお正月には欠かせない赤酒や

南関あげや亀せんも割れずに届きました。

改まった手土産系スイーツや高級食材のお取り寄せも楽しいけれど、離れた土地のスーパーやコンビニで普通に売っているものを手に入れるのは意外と難しい。そして何よりうれしいものですね。

そこにあるのは、よそ行きのお土産とはちょっと違う、何気ない熊本の日常です。ひとつひとつ手にとって見ていると、なつかしさで胸がいっぱいに。

月並みな表現だけれど、送る人の思いまで一緒に届きます。めちゃくちゃ楽しくて、ちょっと泣ける小包でした。

送る人によってチョイスが変わるので、自分では買わないものに出会えるかも。

ちなみに予算3,000円には全然おさまってなさそうな気もするけれど…詳しくは【メアリー編】で明かされるのかしら。

梱包材の代わりに、ローカル新聞やフリーペーパーを入れておくのも素敵なアイディアです。やつしろぷれす熟読しました。

まとめ

ということで、思いつきでやってみた「ふるさと小包」ですが、めちゃくちゃ楽しかったです。

お歳暮でもクリスマスプレゼントでも福袋でもいいんです。

今年お世話になったあの人へ、なかなか会えない遠くのお友達へ。

県内どうしでも「八代市と大津町」や「上天草市と熊本市」など、市町村しばりで地元のものだけを詰めるのも楽しいかもしれません。

オリジナルふるさと小包、送ってみませんか?

ちなみにシャケバッグは北海道の大自然の中で持ってみたのですが、こんな感じでいいのかな。

現場からは以上です!

ライター紹介

羽田さえ

羽田さえ

県外出身、1970年代生まれのライター。専門分野は旅行関係。巨木、仏像、おいしいもの、レトロなもの、じわじわくるB級系などが好きです。うっかり熊本市から北海道に引っ越しましたが引き続きよろしくお願いいたします。

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