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「腹切坂」なんて物騒名前の場所があったので和水町まで原付で行ってみたらめちゃくちゃ癒やされた

ライター:山田 山田
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「腹切り坂」、そんな名前の場所が和水町にあります。いやもうなんだか物騒。でも気になる。調べてみると参勤交代でも使われていた由緒正しき豊前街道の一部で、かつては生活道としても使われていたそうです。「昔の街道で車は入れない」と書いてあったのでならばと思い原付で行ってみました。物騒な名前と裏腹に自然で満ち溢れた坂道は心落ち着くスポットでしたよ!


「腹切坂」って名前怖くない?

こんにちは肥後ジャーナルの山田です。

いつも原付で県内各地を走り回っておりますが、今回は和水町にある「腹切坂」にきています。

たまに怖い人怒らせると「腹を切れ」って言われるじゃないですか。おっかないですよね。そんなおっかない名前が付いた坂道なら、さぞや怖いところだろうと気になっていたのですが、車じゃ通れないらしいのでならばと原付でやってきたんです。

ちょっと入り組んだところにあり、分かりづらいのですが、ナビなんかをみて進んでいると途中から「歴史の道」という看板がでていますので、それに従って進んでみましょう!

ちょっと進んで、田んぼ道にでると後少し。奥の方に看板が見えます。

すると、先程私がいた看板のあたりまでたどり着きます。ここは豊前街道として主要な町をつないだ道で、参勤交代なんかでも使われていたそうです。この辺までは車でも何の問題もありません。

さぁ、原付で進んでいきましょう!

坂道にたどり着くまでもガッタンゴットン

のどかな景色を眺めながらどんどん進んでいきますが、道は舗装されていません。石がゴロゴロしているので、原付きだと歩いたほうが早いレベルのスピードしか出せません。だいぶ落ち葉が積もっていますが、車が通った形跡があるので、この辺りは車で来ている人もいるのでしょう。

と思いきや、道のど真ん中を塞ぐように折れた木の枝(大)がぶら下がってました。切り口を見るとだいぶ古かったので、車も長いこと通ってないのかもしれません。

さらにぐんぐん進んでいきます。この辺まで車が通った後がありました。

坂道に差し掛かると、足元に丸太が固定されています。これが一定間隔で続いているので、車での侵入はできません。

うん、原付でも無理ですね。歩いて登りましょう。最近、原付途中で捨てていくこと多い気がします。

物騒どころかめちゃくちゃ癒やされる坂道

ひたすら同じような風景の中で坂道を登っていくのですが、とにかく緑がいっぱいで癒やされます。聞こえるのは風で木々が揺れる音と、鳥の鳴き声と、私のゼェゼェハァハァ言ってる声だけ。

足元を見ると落ち葉で隠れていますが一面が苔。すごくきれいですが、雨の日は結構大変そう。

途中で座って休憩できそうな石も並んでいました。ここに座ると切腹もしやすそうですね。

黙々と登っていると景色が開けて他の道と合流します。

原の切れ目で「腹切り」になった説

登り切ると、入り口のものよりかなり詳しい看板がありました。

これによると慶安4(1651)年には、すでに「腹切坂」と呼ばれていたそう。

色んな人がここで腹を切ったという説があるようです。ですが、

お隣の看板によると「『広い台地(原)の端(切り)にあたる』ことから名付けられたとも考えられます。」という説明もありました。

水に弱い地盤で、道の痛み見激しかったため崩壊の恐れがあったところを平成12年度~15年度の4年間で保存整備したそうです。だから車の進入も禁止しているのかもしれませんね。

ちょっと字が小さいので写真では分かりづらいですが、気になる人はぜひ現地を訪れてください。

確かに地盤が弱いみたいで、坂道の側面の壁が崩れて根っこがむき出しになっている樹木もたくさんありました。

こっちとか、崖の上に木が生えてるんですけど、真下にはほとんど土がないほど。

自然の力強さを感じます。

なんか脇に登っていける階段(だったようなもの)もありましたが、怖いのでスルーしました。

大自然と歴史を感じる「腹切坂」

結構物騒な名前で恐る恐る訪れた「腹切坂」。嫌な感じもせず、自然いっぱいで、歴史も感じられるスポットでした。

車両(原付含む)での進入はできないので歩いて登りましょう!参勤交代でも屈指の難所と言われていたそうで、結構息切れしますよ!

腹切坂

住所

〒861-0922 熊本県玉名郡和水町岩

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ライター紹介

山田

山田

肥後ジャーナル編集部の大きい人。前職は地域経済誌記者やマーケティングのディレクター。将来の夢はヒモになること。 特技は睡眠で、朝起きるのが苦手です。

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