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加藤清正が熊本に残した5つのことを簡単に紹介!

ライター:山田 山田
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熊本の偉人として、もっとも名高いのが加藤清正。現在の形の熊本城を作り出したことはもちろん、治水や干拓など暮らしに関わる事業を手掛け、4世紀以上の時を経て今なお地域に根づく熊本の基盤を作った人物です。今回は、加藤清正が熊本に残した代表的な5つのことをご紹介します!


そもそも加藤清正って何者?

加藤清正は、天正15(1587)年から慶長16(1611)年の期間肥後国を治めていた大名で、豊臣秀吉の家臣でした。
秀吉の命を受けて、当時戦乱で疲弊していた肥後国に入り、戦功だけではなく領地改革で歴史に残る人物です。熊本を治めていた期間は24年足らずですが、領民からは神様のように慕われていたそうです。
ちなみに、熊本にやってきた時点で27歳だったそうです。若い。

その1 現在の形の熊本城を築城

現在の熊本城は、加藤清正が築き上げたものです。もともと千葉城・隈本城というお城があったのですが、中世の小規模なお城で防衛には不十分。そこで加藤清正はその一帯に城郭を築きました。
加藤清正は、築城の名人として知られ、名古屋城や江戸城のち築城にも携わっていました。あんな立派なお城を作るなんてすごいですよね。

その2 「熊本」という名前も加藤清正がいまの漢字に

もともと、熊本は「隈本」という漢字が当てられていました。
これも加藤清正が「隈より熊の方が勇ましい」と熊本に変えたそうです。
この時、加藤清正が漢字を変えなければ、いまでも隈本県だったかも知れませんね。そうすると、あの黒い熊のキャラクターも生まれてなかったかも…。

その3 河川整備

熊本城のお堀にもなっている坪井川。当時の白川は現在の代継橋から長六橋にかけて大きくうねり、現在の熊本市役所あたりで坪井川と合流し、現在のCOCOSAのあたりを抜け下通り貫いていたそうです。
しかも、白川は二本木付近で井芹川と合流していて、かなり氾濫が起きやすかったそうです。
これらを今の形に切ったりつなげたりして、城下町の整備拡張と共に、お堀としての防衛機能をもたせたそうです。
そのほか、緑川、球磨川、菊池川においても改修を手掛け、農業用水を整備したんですよ。加藤清正がいなければ熊本の農業も今のように発展しなかったかも知れませんね。

その4 平野を干拓し農業の基盤を!

現在の熊本平野、八代平野、玉名平野の干拓をを行い整備を初めたのが加藤清正です。これは加藤清正の代だけでは終わらず、後の世にも続いたのですが、八代平野では半分以上、玉名平野は7割以上が干拓によって生まれた土地だそうです。
この干拓がなければ熊本の輪郭が違ったかも知れませんね…。

その5 朝鮮飴だけじゃなく馬肉やあの野菜も加藤清正由来

築城に治水や農地などの土木整備と多彩な加藤清正ですが、食文化に関しても今もなお残っているものがあります。
一番、有名なものは朝鮮飴。今なお老舗園田屋が造り続けているもち米と水飴、砂糖をこねて片栗粉をまぶした和菓子ですが、加藤清正が朝鮮出兵の際に兵糧として持っていき、役立ったことから朝鮮飴と呼ばれるようになり、いまでも親しまれる和菓子として残っています。
ちなみに、馬肉も加藤清正が朝鮮出兵の際に食糧難に陥り食したという説や、セロリを日本に持ち帰り広めたという説もあるんです。

今の熊本を残した偉人

加藤清正が熊本を治めていた期間は、決して長くなく、朝鮮出兵で留守にしていた時期も合わせると居住していた時期はさらに短かったでしょう。
なのに、400年以上たった今でも、彼の残した事業の功績は残り続け、いまでも現役で利用されている場所もあります。
肥後ジャーナルで取材していても「この辺りは昔、清正公さんが~」という話をよく耳にします。
ここでは書ききれないほど、深く多くの功績があるので、興味を持たれた方はぜひ調べてみてくださいね!

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ライター紹介

山田

山田

肥後ジャーナル編集部の大きい人。前職は地域経済誌記者やマーケティングのディレクター。将来の夢はヒモになること。 特技は睡眠で、朝起きるのが苦手です。

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