先日、ネットで「マヨネーズ消費量 熊本が日本一に」という記事をみつけました。これまでずっと鳥取が一位だったらしいのですが、なぜか急に熊本市が日本一に。住んでいますがそんな実感ありませんし、理由も不明。ということで、なぜ熊本のマヨネーズ消費量が増えたのか検証してみました。
熊本が2020年のマヨネーズ消費量で日本一に

こんにちは、肥後ジャーナルの山田です。この前、ネットニュースで「熊本のマヨネーズ消費量が日本一に」という記事をみました。
情報元の記事によると、2020年の総務省家計調査で、熊本市のマヨネーズ購入数量が日本一だったそうです。これまで日本一は鳥取県だったそうですが、何故か急に熊本が日本一に。
正直心当たり全くありません。謎です。
記事中には「家飲みの増加が理由」「熊本には美味しい焼酎や地酒が多い」と書かれていますが、住んでいる身としては絶対それだけが理由じゃない!!と思っちゃいます。
2019年以前と2020年で大きく変わったことといえばやはりコロナ禍ですが、それって全国共通ですしね。もちろん、全く無関係とは言えませんが…。
そこで、仮設を立てていくつかの食材をチョイス。マヨネーズと合わせて食べながら検証してみました。
今回用意したのはこちら

トマト……熊本の特産品でマヨネーズとの相性は間違いない。
ちくわサラダ……熊本の名物で普段使うかどうかは別としてマヨネーズと合いそう。
納豆……おうち需要で消費が増えている食品代表格。熊本には美味しいマルキン食品の納豆がある!!
味噌汁……おうち需要で食べる機会が増えたはず。マヨネーズとの相性は知らない。
カップラーメン……同じくおうち需要で消費が増えている食品。シーフードには合うらしい。
ということで、一つずつ検証していきましょう!!

まずはトマト。熊本の特産品でいつだって美味しいトマトが手に入るんですから、他県との消費量の差には貢献していると思うんですよね。

ということで、スライスしてマヨネーズをかけて、食べました。うん、普通に美味しい。でも、いつもどおりです。これだけで熊本のマヨネーズ消費量が増加したとは考えづらいです。
次の食材も試してみましょう。

続いてちくわサラダ。色合いが似ていてまな板と同化しつつあります。これも熊本名物なので、他県との差別化ができるでしょう!!レッツマヨ!
うん、やっぱり普通に美味しい。でも、これが原因じゃない気がします。

伊藤も食べましたが、やっぱり美味しかったそうです。

続いて、納豆。安くて美味しくて身体に良い。おうちごはんの代表格。消費増大でスーパーから消えていることもしばしば。
熊本にはマルキン食品があるので美味しさも間違いなし!

ということで、マヨマヨタイム。たっぷりかけます。

そして、マゼマゼタイム。ねばねばにマヨネーズのとろみが加わってすごくなめらかになりました。どんな味するんやろ。

恐る恐る口にしてみると、結構いけました。白ごはん欲しくなります。
美味しいんですけど、この食べ方って少数派だと思うので、消費量増加につながったとは考えづらいですね…。

続いて味噌汁。家庭で食べる機会も増えたんじゃないでしょうか。マヨネーズとの相性は謎ですが、納豆も美味しかったし、味噌マヨとか美味しいので意外といけるんじゃないでしょうか。

……アカン、溶けへん。
味は…うん、触れません。確かなのは味噌汁はマヨネーズの消費量増加とは関係ないです、絶対。

最後にカップ麺。なんか一番マヨに合いそうなシーフードにしてみました。

ということで、マヨ注入!

めっちゃ美味い!!!!!やっぱりシーフードとの相性は良いみたいです!
しかし、これも全国共通なので特に熊本で伸びた原因にはならないでしょう…。
結果 なぜ熊本のマヨネーズ消費量が1位になったのかは不明
ということで、いくつかの食品で実践し、熊本がなぜマヨネーズ消費量が日本一になったのか検証してみましたが、原因はわかりませんでした。
正直、編集部一同マヨネーズの消費量が増えた実感はあまりなし。でもなぜか急に日本一に。
みなさんはマヨネーズよく食べるようになりましたか?せっかく日本一になったのでたくさんマヨチュッチュして日本一をキープし続けましょう!!
ライター紹介
ヒゴナルマッチングとは、肥後ジャーナルの媒体を活かして、熊本で自分に合う仕事を探している求職者と求人活動をしている企業の情報をそれぞれ集め、お互いに明確なメリットがあるお仕事探しができる人材情報サービスです。



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