【方向音痴が道を覚える】熊本県道5号線の旅
こんにちは、方向音痴です。皆さまお盆をどうお過ごしでしょうか。
私は方向音痴をなおすがために県道をひたすら走行し道を覚える、そんな思い付きの企画を遂行しております。
気が付けばもう第4段です。
過去記事はこちらから↓
今回は県道5号線(大牟田南関線)に行ってきました。
そうです。
また玉名です。
思い起こせば1号線からずっと玉名です。
玉名というかほぼ南関に絡むやん、という事実にやっと気が付きました。
しかも
「南関て南の関所って書くやん。めっちゃ要やん。だけんこんなに南関ばっかり通らなんとたい」って、これに気が付いたときには1人で悦に入りましたよね。私すごいことに気が付いたなって。
何を基準に南なのか方向音痴の私には分かりませんが、今回の5号線はその南関がメインです。
始まりは峠
今回挑んだ熊本県道5号線ですが
起点:福岡県大牟田市東新町2丁目(東新町2丁目交差点、国道208号交点)
終点:熊本県玉名郡南関町大字関外目(南関町関外目交差点、熊本県道・福岡県道10号南関大牟田北線交点、九州自動車道 南関IC)
となっております。
いうても「肥後」ジャーナルなので、熊本県が管轄しているところを今回の起点としたいと思い探したところ、どうやら「八角目峠」というところが県境ということが判明。
今回の県道旅はここからスタートします。

はい到着しました。
行き方はグーグル先生に「八角目峠」と入力すると連れて行ってくれます。
画像では分かりにくいのですが、その名の通り峠です。しかし県道4号線を通ったことがある方なら分かると思いますが、あそこよりマシです。

ちょっと下に目をやるとこのような鳥居が突然現れ、心臓がヒュッてなりますが、4号線でのトラックの離合と比べれば大したことはありません。

それでは福岡県の標識を背にし早速出発しましょう。

道幅はこれくらいですが、かなり細かに離合スポットがあるのでさほど心配することはありません。
きっとそう思えるのは、4号線で離合地獄を味わったからでしょう。
ありがとう、ありがとう4号線。あなたのおかげでどんな道を通っても「アレよりは」と思うことができ、方向音痴はなおらなくとも運転技術はあがりました。
人生に無駄なことはないとばい。
そんなことを考え進んでいくと

あっという間に下山。
黄色の矢印の方向に進んでください。
のどかすぎて不安になる

道なりにはこのような美しい風景や

落ち着いた住宅街が点在していました。
道幅は狭いものの交通量は少ないので法定速度を守りながらゆっくりと走行できます。
一言でいえば、とてものどか。
しかし過去思い返してみると、玉名の県道は「のどかになった→急に険しい」という天国から地獄パターンがあるあるなのです。
油断せず進みましょう。

気を引き締め進めていくと、このような青看板が現れますので、左折。

すると左にヤマチクの看板が現れます。

ここからは頻繁に青看板があるので

それに従っていくといいでしょう。

あら、何事もなく南関ICまで到着。

いや~こんなことってあるんですね。
ただただ穏やかな県道でした。
県道5号線はなんだか優しかった
実際に県道5号線を走って分かったことは
・峠は蚊が多い
・天国から地獄パターンじゃなかった
・南関はきっと南の関所
といったところでしょうか。
次は6号線頑張ります。
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