市電「味噌天神前」の電停近くにあるタイ語の看板がずっと気になっていたのですが、何しろ読めない!
英語で「THAI FOOD」と併記されているので、タイ料理屋さんのようですが詳細分からず。
とにかく行ってみることにしました!
店名はタイ語「プラチャンガップダオ」
扉をよく見ると「Phrachan gap dao」の文字が。
このお店の名前で、「プラチャンガップダオ」と読むそうです。
2018年8月のオープン当初から気になっていた、さっぱり読めないタイ語の看板。
上が「タイ料理」、下はお店の名前「プラチャンガップダオ」と書かれています。
店名はタイ語で月と星、という意味なのだそう。何だかロマンチック!
まるで本当にタイ!現地感がすごい!くつろぎたくなる店内
店内はおしゃれで清潔感ある雰囲気です。
ほどよくカジュアルなインテリアに、BGMとして流れているのはタイ語のラジオ放送。
現地のローカル食堂で食事をしているような気持ちになります。
取材中にも、タイ人のお客さんが何組も来店。
ますます熊本市内にいることを忘れてしまいそうです。
本気度の高いタイ料理メニュー
タイ気分を盛り上げるなら、飲み物はタイのビール「シンハー」に決まりです。
お酒は日本のビール、焼酎、ワインなども揃っています。ソフトドリンクもありますよ。
ビールを片手にメニューを物色します。
私のように1人で乗り込んだ場合には、一皿の分量を少なくして出せるメニューもあると、マスターから耳寄り情報をゲット。迷った時には相談してみてくださいね。
辛さが心配な人でも大丈夫なタイ料理
まずはレモングラスの和え物、ヤムタックライをいただきました。
辛味は全くなく、ハーブのさわやかな酸味を楽しむ一皿です。
爽快感たっぷりのレモングラスにピーナッツの食感、エビの旨味、甘酸っぱい柑橘が
一体になって、口の中が完全にタイ!
続いては「ガイヤーン」、タイ風の焼き鳥です。プラチャンガップダオでは手羽先を使っています。
タイ語でガイ=鶏、ヤーン=焼く、なので、ガイヤーンはまさに焼き鳥!
1人客なので小盛りにしていただきました!
独特の甘みのある焼き鳥は、くせになるおいしさ。
辛みがほしい人は、つけダレをたっぷりつけて食べましょう。
まとめ
タイ語で「月と星」という名前のタイ料理店、プラチャンガップダオ。
味も雰囲気も本格的で、バンコクの街角に来たような不思議な気分になれるお店です。
カウンター、テーブル合わせて全11席ほど。
マスターひとりで切り盛りする小さなお店なので、予約して行くのがおすすめです。
プラチャンガップダオ
住所 | 熊本市中央区大江本町6−8 |
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営業時間 | 18:00~23:30 |
定休日 | 木曜日 |
電話番号 | 050-1165-0969 |
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