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とじる
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とじる
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とじる

過去にブランディングで50万ぼったくられた社長が、真のブランディングに出会えたお話

ライター:伊藤 伊藤

りよう

伊藤さん

伊藤

はい

りよう

最近、ブランディングって言葉をよく聞くじゃないですか。

伊藤

聞きますね。

りよう

ブランディングってどういうことするんですかね?

伊藤

(知らん…)


何、読んでんだこの人

りよう

肥後ジャーナルもそろそろそのブランディングってのが必要だったりする段階かもと

伊藤

なるほどですね。今回は肥後ジャーナルをブランディングする企画だと

りよう

ぜんぜん違う


どゆこと?(心の声)

りよう

なんかブランディングしてあげますみたい提案って怖くないですか。

伊藤

どゆこと?(実ボイス)

りよう

なんかいきなり「あなた達はこうあるべきだからこう行動しなさい!」とか言われて、自分が自分じゃなくなるみたいな指導とかされたら嫌じゃないですか。大人になって怒られたくないし。

伊藤

メンタルよわ

りよう

だから

伊藤

だから

りよう

ウチじゃないどこかでブランディングしてもらってそれ記事にしてきて。

伊藤

人身御供ですやん


と、言うことで熊本でブランディングをされる会社さんを見つけました


熊本市中央区でマーケティング・ブランディング会社をされている㈱R-CONNECTさんへ(HPはこちら


R-CONNECTのマーケター溝口さん


本日の人身御供相談者として抜擢された、株式会社ありえの家の代表有江さん(HPはこちら


熊本で主に二酸化炭素を排出しています。肥後ジャーナル伊藤です。(スリーサイズは秘密

伊藤

みなさま、今日はよろしくお願いします。

アルコネ
溝口さん

よろしくお願いします。

ありえの家
有江さん

よろしくお願いします。今日はめちゃくちゃ楽しみにしてきました。


開始早々、並々ならぬ意気込みを見せる御供有江さん

伊藤

楽しみにしてきてくださったんですね。

ありえの家
有江さん

だって僕、

ブランディングで失敗して50万ぐらいお金をドブに捨てた経験があるので。

伊藤

はい、ストップ。

アルコネ
溝口さん

伊藤

いきなりとんでもないのぶっこみますね。少し詳しく教えてください。

ありえの家
有江さん

住宅会社として少し軌道に乗ったぐらいの頃に、次のステップとしてブランディングが必要だと思って、知人から他県のそういうコンサルタントを紹介されてお願いしたら、その人がほんと何もしてくれない人でちょっと2時間ぐらい話しをしただけなのに、月末に20万ぐらいの請求書が届いたりして。まぁ結果全く意味がありませんでした。

伊藤

とんでもない先制パンチが出てしまった。

そもそもブランドとはなんぞや

アルコネ
溝口さん

実はそういうの、割とよく聞く話なんですよ。

伊藤

そうなんですか?

アルコネ
溝口さん

ただ理想論や理想像を話すだけで、具体的なことはなにも指示してくれない、なんちゃってコンサルタントも一定数います。

ありえの家
有江さん

そう!そんな感じでした。そりゃ、それ出来たら苦労しないよ、って話ばっかりで。

伊藤

業者選びもなかなか難しいですね。


漫画みたいにメガネがキラーンとなる溝口さん

アルコネ
溝口さん

そもそもブランディングって、なんだと思われますか?

ありえの家
有江さん

う~ん。。グッチ…みたいな。

アルコネ
溝口さん

お!なるほどなるほど。伊藤さんはどう思われますか?

伊藤

なんだろう…、商品を売るための手段というか、方法..。人?

アルコネ
溝口さん

なるほどなるほど。難しい質問でしたよね。実はそもそもの定義が曖昧なんです。だから聞く人によって返ってくる答えが違うんですよ。

ブランドとブランディング

アルコネ
溝口さん

ブランドって、元々は牛を判別するために始まったと言われています。

伊藤

牛?

アルコネ
溝口さん

飼ってる牛の見分けがつかなくなるから焼き印を押して、見分けがつくようにしたのが最初なんです。

伊藤

ほぉぉお~~


熊本一面白い授業、開幕の予感。

アルコネ
溝口さん

売れる売れないとかの前の話で、それが誰のものであるかを認識してもらうためのタグのようなもの、それがブランドの始まりなんです。だから、売れているものがブランド品というわけではなくて、売れていないものも個別で認識できればブランド品なんですよ。

伊藤

へ~~~!!!

アルコネ
溝口さん

それをPR活動などで継続して、認知周知を広めていくのがブランディング。BRANDに「ing」が付きますよね。ブランディングってブランドを広めていくという進行形の話なのです。

伊藤

おぉぉぉ!めちゃくちゃわかりやすい!!

アルコネ
溝口さん

なので、ゼロから始める場合は、自社の何を認識されたいかという「ブランド」像を固めて、それを「ブランディング」していく、広めていく。という風に分けて考えるんです。


徐々に火を吹き始める伊藤メモ

ホームページから見えてくるもの

アルコネ
溝口さん

ありえの家のホームページを見せてもらいますね。

ありえの家
有江さん

はい、結構考えて内容を作りました。


ここでホームページを開いてじっくり中身を見るR-CONNECTチームのみなさん。家庭訪問されてるときと同じ気分。

アルコネ
溝口さん

なるほど、かなり家の構造にはこだわられてるんですね。

ありえの家
有江さん

はい。もうそこだけは絶対に自信があって。とにかく高気密高断熱で住み心地の良い家を作りたいんです。そこに対しては一切妥協しません。だから利益率削ってでも性能が良い家を建てたくなってしまって薄利になるのが悩みでもあります。笑

アルコネ
溝口さん

ホームページからはそのこだわり、伝わってきます。

ありえの家
有江さん

ありがとうございます。嬉しいです。

アルコネ
溝口さん

ただ、

伊藤

(お、キタ。)

アルコネ
溝口さん

ここに書いてあることを、社長以外の全スタッフが再現出来ますか?

ありえの家
有江さん

いえ、出来る部分もありますが、基本は私が動かないと行けない部分が多いです。なので割と私一人が忙しくなってしまうことが多いというか。

アルコネ
溝口さん

ブランドは金太郎飴じゃないといけないんです。

ブランドは金太郎飴

伊藤

すげぇパワーワード出た

アルコネ
溝口さん

ありえの家さんに依頼をされる方は、そのクオリティに期待して来られてますよね。

ありえの家
有江さん

はい。そうです。ほぼすべてクチコミで、住宅の性能に期待されたお客様ばっかりです。

アルコネ
溝口さん

その場合、誰が対応しても、有江社長みたいな思いや動きが出来ないと、お客さんはがっかりしてしまいますね。

ありえの家
有江さん

おっしゃるとおりです。

アルコネ
溝口さん

個人なら良いんですが、組織として動くのであれば、それを全社員に浸透させる必要があって、それがありえの家ブランドを作っていくわけです。社長がワンマンで奮闘している状態ではダメなんですよ。組織としてどこを切り取ってもありえの家クオリティを出す。それがブランドづくりのひとつになっていきます。


かなりエンジンがかかってきた様子の溝口さん

ありえの家
有江さん

あぁ~、ちょっと目からウロコです。最近、もっと自分自身が色々頑張らなくちゃと思ってたんですが、そっか、組織づくりか…。

アルコネ
溝口さん

そうなんです。頑張る方向を見直すことも必要です。今の方向で走っていくと、もっと有江さんの個人力に頼らざるを得ない会社になって、誰にも再現ができなくなっていきます。

ありえの家
有江さん

そっか~。でもこれを浸透させるのが難しいんですよねぇ…。だから結局自分でやっちゃうという。

アルコネ
溝口さん

すごく分かります。多くの会社さんは社長の能力がすごく高くて、それを再現できる人材がいなくて苦労されています。そういった部分をウチのような会社が入って、組織力を上げていくようなカウンセリングなどをやるんです。

ありえの家
有江さん

いや~、これ聞けただけでも今日は十分意義があるわ~。あのぼったくりコンサルに聞かせてやりたいわ~。

伊藤

ぼったくりコンサルへの恨みが深いw

ありえの家のホームページの作りについて聞いてみた

伊藤

さっき、ホームページからこだわりが伝わると言われていましたが、この辺は改善不要ということですか?

アルコネ
溝口さん

いえ、めちゃくちゃ改善の余地があります。

伊藤

めちゃくちゃあるんかい!!

ありえの家
有江さん

改善案ちょうだいちょうだい!

伊藤

完全に堕ちているw

アルコネ
溝口さん

すごく簡単に言うと、ものすごくこだわりの説明が詰まったホームページなんですが、

初見の人には理解してもらえなさそう

アルコネ
溝口さん

だなと。私達は仕事なので、しっかり読み解こうとするんですが、クチコミでもなく面識ない状態で来られた方は、いきなりこの情報を与えられると重いんじゃないかなと感じました。

ありえの家
有江さん

結構こだわって考えたんですけどね…

アルコネ
溝口さん

わかります。だからこそなんですよ。正論の暴力って言葉を私達は時々使うんですが、どれだけ正しかったり思いがあっても、伝える順番を間違うと、受け取ってもらえないんです。

伊藤

パワーワード出まくり

アルコネ
溝口さん

例えば、合コンの最初の自己紹介で「私は、こうこうこういう人間です!理解して欲しいな!」って、こっちの話は聞かずに一方的に自己アピールだけされて、その話聞けます?

伊藤

完全にヤベーやつ認定です。絶対隣に行きたくない。

アルコネ
溝口さん

ですよね。順番があるんですよ。あっちから「あなたってどういう人なんですか?」って興味が出てきた段階で、伝えていくほうが受け入れてもらえます。

ありえの家
有江さん

つまり僕のサイトは

出会った瞬間にプロポーズしてたということか!


そうか!わかったぞ!!みたいな雰囲気出してる場合じゃないですよ有江さんw

アルコネ
溝口さん

そんな感じです。笑

伊藤

今日どんだけパワーワード出るねん

アルコネ
溝口さん

ありえの家さんの思いはすごく分かります。ただ、熱い思いはサイトのもっと深い階層において、手前にはもう少しユーザーが興味を持ちやすい、中間の階段みたいな内容がほしいですね。それで「もっと知りたい!」と思った人は、自分から深いところに読みに来ると思います。

伊藤

めちゃくちゃ説得力ある…

ありえの家
有江さん

めちゃくちゃ理解できた。絶対そう変えよう。

アルコネ
溝口さん

運営する当事者って、どうしても近視眼になってしまって、自分たちのことを俯瞰して見えなくなるんですね。だから私達は第三者の眼になれるように心がけています。

その後も、具体的なアドバイスは続いた


着実に成長を続ける伊藤メモ


伊藤メモに触発されて負けじと対抗してメモを頑張る溝口さん(違う)脳内整理だそうです。

コンサルタントは救世主ではない…!!

伊藤

正直、コンサルタントとかブランディングをしてくれる会社って、経営者の救世主だと思ってたんですよ。

アルコネ
溝口さん

それはよく言われます。私達って、絶対にコレが上手くいきますよ!みたいな必勝法を提供するわけではなく、そこにたどり着くための道を整備する役割のほうが近いかなと。

伊藤

たしかに今日そういう感じでした。

アルコネ
溝口さん

あくまで、経営者の方が自立して改善していく覚悟があるのが前提で、会社の成長過程で迷ったり弱気になったりしますよね。そういう場面で私達は存在意義が出てきます。救世主と言うよりは、伴走者ですね。

ありえの家
有江さん

そういう右腕的な存在、めちゃくちゃ求めてました。

アルコネ
溝口さん

R-CONNECTのRは右腕って意味もあるんですよ!

……!!!これが、ブランディングか!!

よく見たら事務所も細部までしっかり考えられていた


ミーティングデスクの上にはマスコットキャラが。ねこかわいい。


そう言えば入ってすぐ出されたドリンクメニューもねこ耳の形だった…


よく見たらドリンクコースターまで…

伊藤

こういう細かい部分まで徹底しているのが伝わりますね…。神は細部に宿るっていうもんなぁ。

アルコネ
溝口さん

まずは自分たちが出来ていないとですね。と言っても、私達も現在進行系の「ing」中ですよ。

伊藤

今日はブランディングというものについて、ものすごくスッキリしました。有江社長はどうでしたか?


この笑顔が全てを物語っている気がする

ありえの家
有江さん

いやぁ、もう大収穫ですよ。本当にお願いしたいと思いましたもん。相談に乗ってもらって、私が時々やる暴走にブレーキを掛けて欲しい。

アルコネ
溝口さん

それも私達の重要な仕事です。笑

伊藤

個人的には暴走社長でいてくれたほうが面白いですけどね。ネタ的に。

と、言うことで、いかがでしたでしょうか。

ブランディングをするってなかなか一言で言い表せない部分も多く、この日も全員スイッチが入ってしまい3時間に及ぶほどの大取材になりました。

マジで誰が編集すると思ってるんですか。

とはいえ、ココには書けないようなリアルな数字の話や、とても大事な話が盛り沢山であっという間の3時間でした。

そして私、伊藤は取材後の帰り道、なぜかめっちゃ仕事したくなりました今、方向性や戦略で迷われている経営者の方、答えがここで見つかるかも知れません!

<本日のパワーワードまとめ>

  • ブランディングで失敗して50万ぐらいお金をドブに捨てた
  • ブランディングは金太郎飴
  • 正論の暴力
  • 出会った瞬間にプロポーズ
  • 救世主と言うよりは、伴走者
  • 暴走にブレーキを掛けて欲しい
伊藤

これだけ見ると意味がわからんw

株式会社R-CONNECT

ホームページ

http://r-connect.co.jp/

業務内容
電話番号 096-273-6029

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ライター紹介

伊藤

伊藤

劇団「真夜中ミサイル」主宰、アニソンやメタルのDJ、バンド、サブカル好き拗らせ43歳独身。寿司食い放題で大量に喰らい、店からの出禁まで喰らった大食漢。

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