いちごに恋しちゃう!ハイブリッドな「setoya」のパフェにトキメキがとまらない
カフェでありながらフォトスタジオも併設されているという、宇土にあるハイブリッドなカフェ「setoya coffee & studio」。オープン以来、少しずつメニューも増えていて、魅惑のイチゴのパフェもスタート!
行きたかったお店に、早速足を運んでみました。
スタジオつきのかわいいカフェ
宇土市網津町の住吉駅付近にある「setoya」。黒くシックな外観が目を引くお店です。
こちらは代々、酒屋として営業されていたお店で、現在のオーナーは四代目。初代「瀬戸屋」から、「瀬戸口酒店」になっていたお店でしたが、今回また、「setoya」として、初代の屋号を復活させたそうです。
東京のパドラーズコーヒーをモチーフにしているという内観は、木のぬくもりが感じられてとってもオシャレ!
オーナーご夫妻は写真も撮られるカメラマンで、カフェの奥にはスタジオも併設されています。
午前中はスタジオでの撮影を行い、お昼からはカフェとして営業されているという、ハイブリッドなお店です。
撮影はニューボーンフォトが中心で、店内にはベビー用のかわいい洋服や、撮影アイテムがいっぱい!生まれたての天使のような赤ちゃんの姿を、記録に残せる場所です。
カフェスペースの壁にも、素敵な作品が多数展示されていて、見ているだけで優しい気持ちになれます。
個性派クラフトビールとこだわりのコーヒーが自慢
もともとこちらのお店が酒屋さんだったのと、オーナーの趣味や繋がりもあり、クラフトビールも多数取り揃えてあります。
ビール好きでなくても、見るだけでも楽しいクラフトビールたち。
個性的なラベルやボトルのウイスキーなども並んでいて、地元・宇土のクラフトビールもあります。
さらにコーヒーは、2017年にハンドドリップで日本一になったという焙煎士・久保田さんによる、setoyaオリジナルブレンド!店内でも、挽きたての豆を丁寧にハンドドリップで淹れてもらえます。
メニューは軽食もあり、ホットドッグのウインナーは、大津町のえころとんのウインナー。えころとんのウインナーは、塩加減や肉汁、21cmという大きさなど、すべてがベストで、食べてみて一発で決定したというほど。パンも絶妙な甘みのある大矢野のパン屋さんのもので、地元のものを使った、こだわりぬいたホットドッグです。
最後までず~っとおいしい!イチゴのパフェ
今回は、季節のパフェをいただいてみました。
こちら、たっぷりのいちごに加え、菊池の夢みるくのアイスに、夢みるくソフトクリーム、そして一番下にはクリームブリュレまで入っているという、とっても贅沢なパフェ!
ベリーソースもたっぷりで、見るだけでときめき…!
いちごは八代の農家さんのものだそうで、小ぶりでもあま~いいちごです。
フレッシュないちごと、生乳感たっぷりの夢みるくのアイスが、もう最高のハーモニー!!!
美味しいいちごのパフェで、心うきうき、幸せルンルン。春が到来した気分!
「最後がコーンフレークじゃなくて、クリームブリュレってのがうれしすぎます!」と話すと、オーナーさんたちも同じ思いだったようで…。最後の一口までずっとおいしい、幸せが続く最高のパフェでした!
楽しみを発信し続けるお店
こだわりの商品を取り揃えていたり、いろんなお店とコラボしてイベントをされていたりと、挑戦を続けられているオーナーの瀬戸口さん夫妻と瀬戸口さんのお姉様。
一瞬一瞬を切り取り、見る人にメッセージを伝えるカメラマンとして活躍されながら、その素敵な感性でカフェも営業されているので、お店は魅力たっぷり!また瀬戸口さんは、たくさんの人脈や人とのつながりをお持ちで、そういったご縁を活かしたポップアップ企画も多数行われています。
売上金の一部を、病気と闘うこどもたちに寄付される取り組みもされており、どこまでも素敵なお店です。
宇土から、楽しい!おいしい!を発信し続ける「setoya」。ビールやコーヒーを楽しんだり、写真を撮ってもらったり…いろんな楽しみ方ができて、心地よく過ごせる場所でした!
setoya coffee & studio
営業時間 | 12:00~17:00 |
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定休日 | 火曜日・不定休 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0964-25-0014 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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