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大事故に巻き込まれ休業していた小さなパン屋が復活したと聞きつけ菊陽町まで行ってきた!

ライター:りゅう りゅう
キーワード:

看板商品トーストは健在、復活後は揚げパンも人気だった!

菊陽町にあるベーカリー吟猫。黒い猫の看板と赤いドアが印象的な小さなお店。菊陽バイパス原水、ファミリーマートさん横の歩道橋から左折し、見えてくる黒い猫と緑文字の看板。

赤いドアが印象的は外観で、一階が店舗で二階が自宅の小さなお店です。

看板商品のトースト

レジの横で6枚切りにしてもらいそのまま頂きました。評判通り耳もふわふわでしっとり、噛むたびに柔らかさが感じられます。

なぜ、トーストの耳まで柔らかくしたのかと尋ねると、買いに来られるお客様が小さいお子様連れの方が多かったこともあり、子供でもそのまま食べれるように耳まで柔らかくしており、お子様にアレルギーのあるお客様もいたことから、乳製品と卵アレルギーの方でも買いやすいように乳製品と卵を使わないでトーストを焼き上げているそうです。

もう一つの人気商品、揚げパン!

揚げパンは季節により変わりますが常時、三種類ほどは揃えてあります。

元々、揚げパンをお店の売りにしようとしていたが、思った物がなかなか出来なくて断念していたそう。試行錯誤を繰り返している間に、揚げたてを提供するのが一番だと考え、揚げたてを提供するようにしたところ、クチコミで人気商品になったそうです!また、揚げパンの衣は自家製のフランスパンのみを使用し、カリッとした歯応え特徴的。

食パンと揚げパン以外の種類も豊富

所狭しと並べられる種類も豊富パンの数々に楽しくなります。

また、オーダーメイドで好みの配合をお伝えすると、お客様オリジナルのパンも作ってくれるみたいです。

最後に

来店した際に、お客様が店内に座って店主の奥様と、にこやかに雑談されてました。とにかく主婦の方々から人気があるみたいで、奥様と雑談に来るのが日課だとか。奥様の人柄に寄って来る人、主婦の方々特有の悩み事相談に寄って来る人のコミニュケーションの場にもなっているそうです。

小さいお店ならではのアットホームさや店主と奥様のちょっと、ゆったり、のんびりした感じがお客様に受け入れられて人気になっているのだなと感じました。なんとなく、また行きたいと思わせる素敵なお店でした。

■ベーカリー吟猫■

営業時間:7:00~17:00
定休日:水曜日
TEL 096-232-3100
住所:熊本県菊池郡菊陽町大字原水1165−21

ライター紹介

りゅう

りゅう

彼は恥ずかしがり屋なのであまり表には出ませんが 流行に敏感なので色んな場所を飛び回っています。 得意技はカクテルを作ることです。

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