文龍菊陽店が退いた後に天外天が入る、という2022年熊本ラーメン界に激震が走ったニュースは今年の7月。

記事はこちら

移転してすぐは、毎日行列だったので遠くから眺めていたのですが、そろそろいいかなと思って行ってきました。

駐車場広いなぁ

菊陽バイパスを阿蘇方面から熊本市内方面へむかうと、左手に現れます。（地図は記事末に）

人気店で一番困るのは駐車場。そこへきて天外天は駐車場が広いんです。

店の前に10台程度。

お店に向かって左手に

さらに10台。駐車場の中央には「ラーメン一筋」の文字。

広いのですがランチタイムにはここもいっぱいになっちゃうのが人気店。

行ったのは平日の13時20分でした。

車を停めて入り口に向かうと

天外天自慢のにんにくの提灯。にんにくの匂いが…なんて言ってても、食ったら後悔なしのラーメンが天外天。

暖簾をくぐっていざ入店。

辛口ラーメンの中辛

1人用の席が8席と4人がけテーブルが４つ。

大体ですが、24人くらい座れます。

ラーメンのメニューは

ラーメン830円

辛口ラーメン850円

のみ。漢（おとこ）らしい。

普通のラーメンは何度も肥後ジャーナルで紹介してるので、今回は辛口ラーメン中辛を注文しました。

テーブルに並ぶ調味料は

コショー

餃子のタレ

替玉のタレ

ご飯の友（調味料ではないね）

待つこと5分〜6分で

ハイ来ました、辛口ラーメン中辛。

提灯にあったように、にんにくパウダーの香りからしてパワーを与えてくれます。

熊本ラーメンはこうでなくっちゃを体現したラーメン。

辛口ラーメンですので、乳白色の豚骨ならではの色ではなく、スープが赤みを帯びています。

見るからに辛そう！！という訳ではないです。

麺、ちょっと細くなったような気がします。あくまで私見です。

しかし、その存在感はさすが、噛みごたえのあるしっかりとした麺。スープとしっかり絡んでくれてます、箸が止まらないっす。

辛味は、ほんのり漂う感じで、ハァハァ言うことなく食べれる程度（辛味には個人差があります。伊藤はカレーの大辛は食べれても激辛はキツイ）。

替え玉頼みました。

出てくるまでに2分。男性ならば麺の3分の１なくなったところで頼むと、ベストなタイミングで出てくるタイム感です。

替玉のタレを少々かけます、かけすぎると辛くなる濃ゆくなる。

ズルッと浸スープさせます。

２杯目には後乗せ紅生姜を投入。

ニンニクの醤油漬けと紅生姜は取り放題です。

味変させたい方は是非。

２杯目も一気に食べて、注文して２杯食べるための所要時間11分45秒でした（食べる速度には個人差があります）。

看板に嘘なし

この看板の文言に嘘はありません（やみつきになるかは個人差があります）。

並ばずに食べたいなら12時〜13時は外すのが賢明です。

王道の味にして、インパクトを与えるパンチ力を備えた唯一無二のラーメンでした、相変わらず。

街から遠ざかったことで、なかなか行けてないという方多いと思います。この記事読んだら一念発起されてください。

あ、店の前に自販機もあります。

天外天　本店